刹那と永遠 - Moment and eternity -

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2023.01.31
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カテゴリ: 蹴球七日制





さーて
今週のジュビロ&haka推しさんは?

​●ピッチで年齢関係ない(43歳 サッカー選手)
●海外移籍・新しい挑戦(38歳 サッカー選手)
●自分がどこまでできるんだろうと(35歳 フィギュアスケート選手) ​​


の3名でーす!



◆【磐田】遠藤保仁43歳誕生日に安定プレー「ピッチで年齢関係ない」今季もチームを引っ張る(2023.1.29 日刊スポーツ)

J2ジュビロ磐田は鹿児島キャンプ7日目の28日、J2大分トリニータと練習試合(45分×3本)を行い、0-3で敗れた。元日本代表のMF遠藤保仁(43)は3本目に出場。今年でプロ26年目のベテランは安定感のあるプレーを見せ、健在ぶりを証明した。

 ミスなく、試合をコントロールした。遠藤は本職のボランチとして出場。積極的にボールを受けると、長短のパスを散らしてリズムを作った。「今日は監督が求めているプレーをトライした」。得点を奪えなかったものの、精度の高いクロスからチャンスを演出。Jクラブとの今季初実戦で自身の感覚を確かめる45分間になった。

 この日は43歳の誕生日で、試合後のスタンドには地元鹿児島のファンから祝福の横断幕が掲げられた。遠藤は「今年もみんなで楽しく過ごせたらいい。ケガなくやっていきたい」。昨季はリーグ戦31試合に出場し、無得点。チームもJ2降格となり、今季は再起のシーズンとなる。目標も明確で「より多くの試合に勝って、昇格したい」と決意を口にした。

 ユースからプロ契約を結んだFW後藤啓介(17)との年齢差は26歳。ふた回り以上離れた若手と共闘していく。遠藤は「ピッチに入れば年齢は関係ない。自分の体と相談しながら徐々にコンディションを上げていきたい」と言った。年齢を重ねても、試合出場への思いは変わらず、勝利にも飢えている。目標を達成するための戦力として今季もプレーでチームを引っ張っていく。

 ■横内監督手応え

 横内昭展監督(55)は完封負けにも悲観しなかった。2本目はセットプレーから先制点を献上すると、守備が安定せずにさらに2失点。この日もメンバーは固定せず、目の前の相手に負けないプレーを求めた。攻撃では意図的なパスワークからゴールに迫るシーンもあり、「少しずつよくなってきている。僕らスタッフが要求していることを体現しようとしてくれた」とうなずいた。




◆大分トリニータVSジュビロ磐田 地元選手が活躍(2023.1.28 鹿児島読売テレビ)

 県内でキャンプ中のジュビロ磐田と大分トリニータもトレーニングマッチを行った。磐田の遠藤保仁選手はベンチからのスタートとなった。
 試合は大分が立て続けに3点を決めてリードすると、鹿児島市出身の野嶽惇也選手と、いちき串木野市出身の上夷克典選手を同時に投入する。地元・鹿児島でのプレーは久しぶりの2人。終始、気持ちの入ったプレーで勝利に貢献した。

(大分トリニータ 野嶽惇也選手)
「地元でプレーできるのは幸せなこと。多くの方に見に来てもらったので充実した時間だった」

 また、この日43歳の誕生日を迎えた遠藤保仁選手もピッチに立った。

(ジュビロ磐田 遠藤保仁選手)
「みんなから『おめでとうございます』という言葉はたくさんもらった。精一杯サッカーを楽しみながら、ケガなくやっていければ」

 大分トリニータは1月28日でキャンプを終え、ジュビロ磐田は2月4日土曜まで行う。



◆「職人の芸術作品って感じ」元日本代表・遠藤保仁が南アフリカW杯で決めた「超精密FK」に再脚光! 決勝T進出を手繰り寄せる「歴史的一撃」(2023.1.29 サッカー批評)

ジュビロ磐田に所属する元日本代表MF遠藤保仁がかつて決めたFKに脚光が当てられた。

■デンマーク相手にFKを叩き込む
 1月28日は遠藤の43歳の誕生日。1998年に横浜フリューゲルスでプロキャリアをスタートさせた大ベテランは、今季で現役26年目を迎える。その遠藤に対して、現所属クラブである磐田やJリーグなど、いくつかの公式SNSアカウントが誕生日を祝っている。

 そんな中で、ワールドカップ(W杯)の日本語版公式ツイッターもメッセージを送った。同アカウントは、28日に「今日は遠藤保仁の43歳の誕生日!おめでとうございます! 2010年 #FIFAワールドカップ に放った美しい軌道のフリーキックは永遠に語り継がれるでしょう」と投稿している。

 またこの投稿には、遠藤がかつて決めたスーパーゴールの映像が添付された。その得点が決まったのは、2010年の南アフリカW杯グループステージ第3節デンマーク戦だ。日本は前半17分に本田圭佑の直接FKで先制点を奪うと、その後すぐに追加点を奪取する。

 前半30分、ゴールマウスから25mほど離れた場所でFKを獲得すると、今度は遠藤がキッカーを担当。比較的短めの助走から右足を振り抜きゴールを狙った。鋭いカーブがかけられたボールは壁の右側から巻くようにしてネットに突き刺さっている。

 この芸術的な直接FKでリードを広げた日本は、後半に1点差に詰め寄られながらも最終的に3-1で勝利。見事に2大会ぶり2度目の決勝T進出を果たした。

■ファンから歓喜の声多数
 遠藤が約12年半前に決めた歴史的ゴールに対し、ファンからは数多くの反応が寄せられている。

「職人の芸術作品って感じ」
「数多ある日本代表のFKのゴールで、ヤットさんのこのゴールが私は1番好き」
「昨日の事のように思い出せる」

 このデンマーク戦の得点以外にも、数々のFKゴールや圧倒的パスセンスでファンを魅了してきた遠藤。43歳を迎えた日本サッカーのレジェンドには、今季も観客を沸かせるプレーを期待したい。



***


◆38歳で初の海外!DF大井健太郎のオーストラリア移籍に驚きの声!「ええええ!すご!」「新しい挑戦すぎる」(2023.1.30 サッカーダイジェスト)

J2ジュビロ磐田は1月30日、DF大井健太郎の移籍先がオーストラリアのイースタン・ライオンズSCに決まったと発表した。
 大井は、藤枝東高を卒業後の2003年に磐田に加入。11年に湘南ベルマーレ、12年にアルビレックス新潟に移籍して、16年に磐田に復帰。合計15年間、磐田でプレーした。通算で、J1で326試合に出場して17得点、J2では99試合で7得点をマークしている。
 そんな38歳DFの海外クラブへの初挑戦を伝えた磐田の公式ツイッターには、応援とともに「海外挑戦はびっくりだ」「まさか海外とは!」「ええええ!すご!」「まじか!?」「予想外すぎる移籍先だった。この歳で海外挑戦か!すごいな」「新しい挑戦すぎる」などの声が上がった。



***


◆35歳で現役復帰の織田信成「想像以上に楽しかった」国体SP62・57点 4回転はミス「めっちゃ悔しい~!」(2023.1.29 スポーツ報知)

フィギュアスケート ▽冬季国体 第2日(29日、青森・フラット八戸)

 男子ショートプログラム(SP)が行われ、2010年バンクーバー五輪代表で、昨年に9年ぶりの現役復帰を果たした35歳の織田信成(大阪スケート倶楽部)は、62・57点だった。

 米歌手のナット・キング・コールの「ラブ」をリズミカルに演じ、冒頭に挑んだ4回転トウループは両足での着氷になったが、続けて「(20代の)現役の時でも試合に入れたことない」と語っていた3回転ルッツ―3回転ループの連続ジャンプは、降りてみせた。最後のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は転倒し、得点が伸びず。キスアンドクライでは「めっちゃ悔しい~!」と言葉にした。

 試合後は、「想像以上に楽しかった。いろんな人に『顔めちゃくちゃ緊張している』『顔死んでる』くらいのことを言われた。4回転はスピードが出なかった」と振り返った。

 織田は26歳で一度、現役を引退したが、昨年11月に現役復帰を果たした。“一区切り”となる冬季国体も残すはフリーのみで、「ミスなく滑りたい」と誓った。(以下略)



◆35歳・織田信成、来季の現役続行へ「やりたい思いが強い」 国体経て「火がついた」12月全日本目指す(2023.1.30 スポーツ報知)

フィギュアスケート ▽冬季国体 第3日(30日、青森・フラット八戸)

 男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)12位発進で35歳で現役復帰した織田信成(大阪・大阪スケート倶楽部)は、138・89点、合計201・46点だった。4回転トウループで転倒するも、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は降りた。

 織田は26歳で一度、現役を引退したが、昨年11月に冬季国体出場を目指して、現役復帰。“一区切り”となった今、来季について問われると「来季も競技者としてやりたい思いが強い。(国体を経て)火がついた。もうちょっと時間があれば、(自分が)どこまでできるか知りたい」と現役続行を口にした。来季は予選から出場し、全日本選手権を目指して行くという。

 29日のSPでは、4回転トウループがミスになり、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)で転倒。しかし、20代の現役時には跳んでいなかった3回転のルッツーループの連続ジャンプは決め、62・57点だった。(以下略)




◆35歳の織田信成 来季の現役続行明言 全日本目指す「自分がどこまでできるんだろうと」 国体は9位(2023.1.30 デイリー)

「国体冬季大会・フィギュアスケート」(30日、フラット八戸)

 成年男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)12位で、9年ぶりに現役復帰した2010年バンクーバー五輪代表の織田信成(35)=大阪・大阪スケート倶楽部=はフリー138・89点、合計201・46点で9位だった。

 冒頭の4回転トーループは転倒。続くトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は持ち前の柔らかい着氷で成功させ、場内を沸かせた。後半のトリプルアクセルでの転倒はあったが、観客からは大きな拍手が送られた。

 もともと、この国体をターゲットに現役復帰を決め、昨年11月12日の「大阪府民スポーツ大会・国体派遣選手選考会」で3247日ぶりの競技会復帰を果たしていた織田。

 今後については「来年も競技者としてやりたい」と、全日本選手権出場を目指した現役続行を明言。日々練習を重ねる中で「ハァハァ言っている自分がいいなというか、生きてるなって感じがした」といい「もう少し時間があったら、自分がどこまでできるんだろうというところも知りたい」と明かした。

 演技については「(練習の状態から)4回転いけるかなと思ったけど、空中で回りながら遅いなと」と振り返り「声援はすごくうれしかった。若人と一緒に滑るのは凄く楽しい。でも、自分の力不足も痛感した。試合で100%を出す練習もやらないと」と話した。




「ベテラン」と称され
既に偉大な存在であるアスリート達が
それぞれのステージで
イチ選手として
サッカーを、スケートを
そして「現在」を楽しんでる。

素敵すぎるね!





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最終更新日  2023.01.31 17:41:20
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