2005年12月31日
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 今日は大晦日、後数時間で新年です。今年最後の日記です。

 さて、本日は実家H市に帰っているのですが、父の実家隣の隣のF市へ行ってきました。そこで伯父夫婦とその子の従兄家族に会ってきました。何年ぶりに行ったのでしょうか。おそらく5年は行っていなかった気がします。

 そこで従兄から1冊の本を貸していただきました。題して「工藤祐経の生涯と吾が祖先の探求」寺田廉著という本です。どういう本か詳しくは知りませんが、おそらく著者が自費出版で出された本だと思います。非売品となっていますから。
 で、この本早速今日読んでしまいました。

 ここでばらしますが、私の姓は寺田です。私のHPでY.TERADAと書いていますが、TERADAって寺田以外ないですよね、漢字。

 それで、私は以前から自分の出生、系図に興味があり、何とか調べたいとずっと思っておりました。それは歴史小説(特に中世)が好きで源平や太平記をよく読みます。ブログでないHPの プロフィール参照 。で、ちょっと源氏贔屓ですが、自分の血はどっちかなのか、関係ないのかどうなんだろう?と疑問に思ったのが単純なきっかけです。

 で、この著者寺田廉氏は恐らく遠い親戚でしょう。この本の入手経路を従兄に聞くのを忘れましたが、非売品の本を従兄が持っているというのは、寺田の系図で関係しているからでしょう。今度聞こっと!

 で、本を読んでいくと一番頭はな、な、なんと、藤原氏の出であることがわかりました。藤原鎌足がそのTOPにあります。そこから武智麻呂(南家)とずっと行き、工藤為憲と行きます。そこから原諸清と行きます。工藤為憲の分家の方に本のタイトルにある工藤祐経がいます。この工藤祐経は源頼朝に仕えた武将です。頼朝好きですから、ちょっとうれしくなりました。


 自分には系図を調べる意欲はあっても、それだけの気力、根気がなくどうすればよいのか迷っていたところに、この本と出会うことができました。今日はものすごい収穫を得ました!

 次はこの寺田廉氏と吾が寺田家がどの辺で分かれたのかを自分で調べてみたいと思います。

 歴史は男のロマンです。血が騒ぎます。
 日本人の姓のその本幹は藤原、橘、源、平の四つのようです。皆様の系図は何氏ですか。

 それでは、よい年をお迎えください。





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最終更新日  2007年06月05日 18時06分11秒
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