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父は台湾で単身赴任中だった
この夏
台湾へ
父(祖父)と娘と息子(孫)の三人旅をした
コロナ禍で移動教室、修学旅行、スキー教室などの経験がない息子にとって旅行へ行くことは経験を積み重ねる大切な機会
息子の子守りを頼むと
父(祖父)が来てくれることが多く
2011.3.11東日本大震災の時に
育児休業中の私は
娘と保育園の登山遠足へ行っていた
祖父と息子は2人で留守番中
大きな揺れを感じ孫の安全を一番に行動してくれた
その後も
実家の両親に子守りを頼むと
来てくれるのはいつも父(祖父)だった
実家の両親が大好きな娘と息子
「台湾爺爺」と呼んでいた当時
私は教員採用試験に向けて勉強をしていた
模試や論文対策をするために
子守りを頼むのは母の妹(私の叔母)が多かった
その頃から
子育ては自分一人でするものでは無いと思えた
子供たちが大きくなったので
祖父孝行をしてもらおうと
台北のホテルと航空券を買った
台湾は娘が行きたいと言ってくれた場所
お腹の中にいる時に台湾に行ったと話をしていたので
昔から「ちゃんと行きたい」と言っていた
台湾の美味しい食べ物や
賑やかな雰囲気
日本語を話す人も多く
漢字で行き先を見せればタクシーでの移動も簡単
この経験を通して
次はどこへ行きたいと言うのか楽しみだ