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落合陽一さんのような思考に至る生育歴に興味をもった
私も娘も考えることが好きで
考えたことを話すことも好きだから
バイト帰りの娘に帰宅時間を聞いて
家まで歩きながら互いに喋り続ける
バイト先で親子と関わる場面があると
親の対応について言葉が強くなる
その度に
自分が娘に対してどのような声をかけてきたのか
考えさせられる
こうして常に喋り続ける習慣は
娘が保育園に通う頃からあった
小学性の頃は
私の帰宅が遅くなることが多かったので
登校時刻と出勤時刻を揃えて
毎朝喋りながら一緒に通学路を歩いていた
そんな時はいつも
自分が話したいことを先に話して
娘の考えを聞いた
実際は、理想は、現実的には、、、
と状況を色々な面から見た
娘の考えを教えてもらう
大きくなるにつれて
自分の考えを伝えてから娘の考えを聞く時と
自分の考えを言わずに娘の意見を聞いてから
自分の考えを伝える時と
テーマによっては
傾聴に徹することもあった
そして未だ
道徳の授業を作るときに
主題についての議論を娘とする
15歳で世界中の同年代と関わってきた価値観は
アンコンシャスバイアスに気付く大切なヒントになる
時代の変化の流れの中で生きる子どもたちが
色々な考えの中から自分で選択して
よりよい未来へ進んでいけるように
我が子にも関わる子どもたちにも
生き抜く力を身につけていって欲しい
そう思うと
自分自身はまだ狭い世界にいるのではないかと
学びたい欲求が高まっていく
落合陽一さんのヌルヌルにも行きたいけれど
その世界にもまだ入ることはできていない