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☆にゅ~☆ハリケエン

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ゆう@ とうとう出ちゃったね うわさは本当だったよ。 <small> <a hre…
なつみかn☆@ ぉめでとぅさんどこ!?(遅 ぉめでとぅさんデ―+。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。+゚―ス…
メカじゅわ仔@ 誕生日おめっと!!! ME ・・・竹輪すき☆ おでんのね!
マルス@ あひゃひゃひゃひゃ(≧∀≦*) あひゃひゃひゃひゃ(≧∀≦*) 面白ぃ!! …
マルス@ えぇ~ 続きゎどうなる!? カナリ気になる!!
November 5, 2005
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カテゴリ: カテゴリ未分類
どうしよう・・・鼓動がやまない・・・!

龍ヶ崎卓志はとうとう私の目の前に来た。

「美幸さん。僕のこと覚えてる?」

私はあえてこう答えた。

「初対面だと思うけど?」

しかもそっけなく。
そしたら龍ヶ崎卓志は眉ひとつ動かさず・・・。

「みーちゃん。」

こう言った。



ありえなさと、非現実的なことと、綺麗な顔がいきなり近づいてきたため・・・
不覚にも気絶してしまった。



・・・気が付いたら私は保健室のベットで寝ていた。

そうだ・・・私・・・龍ヶ崎卓志が「たっちゃん」だっていうことを知って・・・・・・。

私がこんなことを思った瞬間だった。

「気が付いた?みーちゃん。」
「!!龍ヶ崎卓志!なんでここに居るのよ!?」

私は人生で初めてこんなに驚いた。

「あはは。やだなあ。フルネームで呼ばれるの~。」

龍ヶ崎卓志は余裕のある笑いで言った。
それはそれは綺麗で。



「昔のように「たっちゃん」って呼んでよ。」

あー・・・やっぱり「たっちゃん」だったんだ。

これで明らかになった。「たっちゃん」の正体。


今まで思い出せなかった「たっちゃん」の思い出が
みるみるよみがえってきた。






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Last updated  November 5, 2005 07:19:00 PM
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