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☆にゅ~☆ハリケエン

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なつみかn☆@ ぉめでとぅさんどこ!?(遅 ぉめでとぅさんデ―+。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。+゚―ス…
メカじゅわ仔@ 誕生日おめっと!!! ME ・・・竹輪すき☆ おでんのね!
マルス@ あひゃひゃひゃひゃ(≧∀≦*) あひゃひゃひゃひゃ(≧∀≦*) 面白ぃ!! …
マルス@ えぇ~ 続きゎどうなる!? カナリ気になる!!
November 19, 2005
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カテゴリ: カテゴリ未分類
絶対たっちゃんは私のこと好きだと思った。

好きでいて、欲しかった。


なのに。



「本当に心底、嫌いらしいぜ。」


テレパスのこいつが言うんだから、
あたってるのね。


「分かりました。先輩。有難う。」
「・・・だから、敬語はいらねーっつってんだろ。」


あ、涙が出てきた。



そんなこと思ってた。
・・・瞬間。


ふわっ



アイツガワタシヲウシロカラダキシメタ



なんで私こんなことされてるの?


「べつに泣いたってハズかしかねーだろ。
 泣きたいときゃあ泣くべきだ。
 俺は見てないから、泣いてみやがれ。」



あー・・・この人なりの励ましなのか・・・。

「そうだ。」

・・・このテレパス・・・。












私はこんなにもたっちゃんが好きだったんだ。















「あいつのことなんか考えんなよ。」















・・・え?

あいつって、たっちゃんのことだよね?

・・・あ。実感したからか。




「あいつのこと、好きになったか?」
「うん。好きみたい。」




言ったとたんに先輩は保健室を出て行った。

          つづく・・・。





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Last updated  November 19, 2005 06:44:02 PM
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