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イルクジラ @ Re:体を動かすのは良い感じ(10/17) こんばんは。 やっぱり体調が悪い時もあり…

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2016.09.16
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カテゴリ: 家族
 さていよいよ北海道に向けて出発。

空港までは、ママちゃんのお父さんの知り合いで、送迎を仕事にしている人が送ってくれる。
もちろんタダではないが、マイクロバスに家族4人。
ガラガラでもったいない。

どうのこうの言ってるわけにもいかず、乗り込んで出発。
久しぶりに車椅子ごと車に乗った。
体幹が麻痺しているから弱いので、少しの車の揺れでも体が倒れて戻れなくて大変。
しかしそれは昔の話。


とは言え、胸ベルトをして体を緩く固定はしているけど。
前は固定をしていても倒れて、落車防止程度の意味しかなかったもん。

それでも揺れと格闘しながら空港に到着。
もう疲れた。
わかってはいたが、かなり疲れた。

まずはチェックイン。
今回利用するのはANA。
ずらっと利用者さんが並んでいるが、向かうのは誰もいない車椅子の人向けのカウンター。
最後尾から一気に先頭?だけど、ここで何かと時間がかかる。
よくわからないが通常より手続きに時間がかかり、そして車椅子やバッテリーは荷物として扱われる。
車椅子は29キロで、そのまま特に問題なくパス。

バッテリーの端子部分のケースは持っていたが、エアーパッキンで包んで紙袋に入れてくれた。

軽く食事をして時間を調整。
搭乗口へ向かい、今回はそこで車椅子に乗り換えた。
前回機内用車椅子に乗り換えた時は、体が前や横だけでなく、背もたれが低いので後にもふらつき、乗り変えた直後から飛行機のシートに座るまでずっとママちゃんが体を支えていた。
今回は支える必要もなく、自分の体がしっかりしたことを実感した。


お手伝いしますよ。

と言ってくれるのはありがたいけど、下手したら怪我につながるような場面では、知らない人に手伝ってもらいたくない。
何か事故があったところで、結局困るのは自分だから。

だけど今回は、その考えが変わったな。
狭い飛行機内での車椅子の移動は上手とまでは言えないが、それに対応できるだけの体になっている。

そうなるとしんどいのはシートに座っている時。
楽な姿勢から少しずれた状態で乗っていると、長時間だから体のどこかに負担がかかり痛くなりしんどくなる。
手荷物で持ち込んだ車椅子用クッションを使うのでお尻は大丈夫だけど、背もたれが合わない。
シートを倒して寝た姿勢にするのもありだが、楽になるほどの角度では倒れない。
どちらにしても肩や背中が痛くなるのは間違いない。

だけど今回はANAの備品のベルトを貸してもらってシートと体を固定した。
緩めに装着することで、肩や背中が圧迫等で痛くなったら体を前に倒して浮かせて、圧迫を取り除いてリラックスできる。
体幹が以前より強くなって安定していることもあり、思っていたより楽で良かった。
実はこれが2番目に嫌い。
だけどあまり気にしなくて良いかもしれない。

後は何かあったらあったとき。
ゴー!っと、急加速する機体を子供たちはジェットコースターみたいと楽しんでいる。

無事空へ。

何となくだるい感じがするけど、日頃の生活とのギャップや気圧の差等を考えると、それぐらいはあるだろう。
そう覚悟はしていた。
だけど、血圧の低下が酷かった。

とにかく下がる。
上80下50位の感じ。
息苦しい。
しばらくすれば落ち着いてくるかと思ったが、全くその気配は無い。
どちらかと言えば、じわりじわりと下がっていてさらにやばくなるような予感がする。

これでは札幌までもたない…

とそこで、ママちゃんにふくらはぎをさすってもらったり揉んでもらったりしたら、どんどん血圧が上がってきて楽になった。
おー、助かった。
効果があると確信してやってもらったわけではないが、予想以上に効果的で助かった。

これで大丈夫かな?
そう思っていたが、しばらくするとまた血圧が下がってきた。

あかん…

で、揉んだりさすったり。

そして復活。

結局それを4回か5回繰り返し、ようやく札幌に近づいた。
日頃座る時間が少ないことや、気圧の影響でなったのだろうか?
ふくらはぎを揉んだりさすったりしたら回復する程度なので、飛行機に乗る前はふくらはぎを強めに圧迫するようなものを付けておくのも良いかもしれない。

見えてきた北海道の夜景。
やはり黒い部分が多い。
そんな中で明るい場所が見えてくる。
札幌だ。

キキュッ、ゴーッ、と無事着陸。
車椅子に乗り換えるので、降りるのは1番最後。
急ぐ旅ではないし、慌てたところでどうにもならない。
のんびり待つさ。
だけど、乗り物から降りる時にこれ以上があるのだろうか?と思う位他の乗客は我先にと進んでいく。
すべての乗客がそうでは無いにしても、何度見ても滑稽だと思う。
無事に着陸したんだし…。

乗客より客室乗務員の数が多くなった機内。
再び車椅子に乗り換えて飛行機を後にする。
手伝ってくれる人以外、おそらく全ての客室乗務員の人が思い思いの場所で待っていて挨拶してくれる。
一人ひとりの顔を見て、笑顔でありがとうと言うのが好き。

飛行機から降りると、今度は自分の車椅子に乗り換え。
身の回りを整えると、専用のエレベーターへ案内してくれる。
一般の人は使用できないエレベーターで最短距離で、荷物を受け取りに行く。
すでに他の乗客はいなくて、自分たちの荷物だけが保管されている。
トイレに行ったり身の回りの事を整えている間に、ここまで連れてきてくれた人が荷物を持ってきてくれた。
いつものことだがありがたい。

無人の出口で手荷物の照合もせず、そのまま自動ドアを通り抜ける。
来たー、北海道。

新千歳空港から札幌までは電車を利用。
初めて使う北海道での電車にワクワクする。
大体15分おきに発車しているので、今回は特に連絡をしていない。
切符を買いホームへ。
駅員さんが案内してくれるのでスムーズ。
出発待ちの列車が停まっていた。

車内への入り口は、階段があって少し高くなっているが、スロープをつけてくれるので問題ない。
乗り込んだ部分が1つの部屋になっていて、座席のある部分には扉を開けて入る。
北国ならではってことだろうな。

今回利用したのは自由席。
座席は左右にそれぞれ2人掛け。
扉に最も近い部分の座席だけ、左右両方とも内側の座席が外されていて、優先座席となっている。
そこに移動。
そもそもシートがないのは、新幹線の車椅子座席と同じ感じ。
通路を通る人の邪魔にならないのが嬉しい。
見た感じ、どの車両もそうなっているのかな?

後ろの座席の背もたれを切り替えて、少しもたれられるようにした。
電車はかなり揺れるので、どこかに頭をもたれかけさせられるとかなり楽になる。
それが出来ない場合は、頑張って揺れに耐えるしかない。

夜の北海道。
特に窓からの景色が見えて楽しみながら…とはならず、散々揺られて札幌に到着。
後はホテルへ向かうだけ。
徒歩約10分。
いい夜だ。








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最終更新日  2016.09.30 23:59:43
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