HAPPY JOURNAL

HAPPY JOURNAL

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

みかぴょん2222

みかぴょん2222

お気に入りブログ

国宝(観た) New! はんらさん

お金大好き! KeyLargoさん
森伊蔵 魔王 百年の… お酒大好きのしんちゃんさん
ちょっと本を作って… 秦野の隠居さん
防災・・・もしもの… わにがめさん

コメント新着

http://buycialisky.com/@ Re:人体の不思議展に行ってきました(09/29) best online pharmacy for generic cialis…
http://viagrayosale.com/@ Re:人体の不思議展に行ってきました(09/29) opposite viagra <a href="http:…
ブルースクレイ・ジャパン株式会社@ ブログ記事削除/リンク解除のご依頼です! ブログ記事削除/リンク解除のご依頼です…
甜茶男5649 @ 5555 でした! 国際金融でリサーチしました。 …
ゆう@ とうとう出ちゃったね うわさは本当だったよ。 http://himitsu.…

フリーページ

2005年03月15日
XML
カテゴリ: 徒然に
昨日、元の同僚の男性から久しぶりにメールが来て夜に居酒屋で愚痴大会を催した。

私が元の会社、外資系の金融機関を退職した経緯は過去の日記にも何度か書いたことがありますが、中学生を筆頭に3人の男のお子さんがいる彼は、独身の私のように「しばらく休養したい」何て理由で会社を辞めるわけにはいかない。

とにかく、業績が不振だとか、特定の業務から撤退するとか、別会社と合併した/吸収された、なんてことがしょっちゅうで、そのたびにクビになる社員が続出するのは仕方ない。昔はそんなの海千山千の外資だからだ、なんて言われたこともあったけれど、今では日本の企業も似たようなもの。むしろ、日本企業の方がリストラ後の補償が少なくって大変そうだ。

外資系がいいのは、本人に非のない場合のリストラを行なう場合には、後でその社員に訴えられたりしないように手厚いサポートが色々ある点。会社によってもちがうだろうが、私の知人の元外資金融マン達は、リストラ成金と言ってもいいほどの補償金をもらって円満に「会社都合退職」あるいは「自己都合退職」に応じている。

詳しくはこちらの本をご参考にされて欲しい↓

「クビ!」論。
「クビ!」論。

ま、正直いって大した本ではない(笑)ですが、外資系金融機関の人事がどんな風かをサラッと垣間見るにはいいでしょう。

ここのところ、日記の更新が遅くなったのは、私自身の転職活動がにわかに活発化してきたことが原因です。4月から新会計年度が始まる会社が多いせいもあるのでしょうが、急にヘッド・ハンターや人材紹介会社からの電話や前職の頃にお世話になった取引先の方などから転職のお誘いを随分頂きました。

正直、夏までは「家でのんびり」と思っている私ですが、せっかく私のことを覚えていてくれた皆さんへ義理を欠いてはいけないと、とりあえずお会いするだけでも、とセカセカ出かけています。

この、面接、という行事、私はもう何度も経験済み。しかも過去には自分が面接官として部下の採用なども行なっていたことあり、全く緊張しません。



でも、緊張する必要なんてないんですよ!

心理的に「雇ってもらいたい。気に入ってもらいたい」という、気持ちが強すぎるために必要以上に卑屈になってしまう。そのため、面接をする側の企業の担当者を無意識に優位に立たせてしまう、という状況が生まれていませんか?

私の場合、「私」が求人している企業を「見極める」という態度でいつも臨みます。

だから、面接の時には相手の質問に答える時にも正直に思ったことを口にしますし、「何か質問はありますか?」と聞かれれば、具体的な仕事の内容、そのポジションの人間に期待していることは何か、条件はどうか?上司は?全体的な組織の中でどういう位置づけなのか?労働条件はどうか?その仕事で一番大変なのは何か?日々の雑用がどれくらいあるのか?残業はどれくらいか?以前にそのポジションについていた人はどういう経緯で退職したのか?チームで働く場合には上司や部下や同僚が何人くらいのチームなのか?等など…

とにかく思いつくことは何でも聞きます。場合によっては面接官の方が私の質問に答えっぱなしでどちらが面接しているのかハタからみたらわからないような状況にもなります。

そうしているうちに、面接官(求人企業)と自分を対等の位置に立つわけです。

これは、外資系の企業ならではの面接法、と思われるかもしれませんが、言葉遣いを丁寧に、姿勢を正して誠実に質問していれば、「横柄」とか「偉そうに」なんて思われる心配はしなくていいのです。

むしろ、そこで「生意気な」と思って落とすような企業では従業員をまともに扱ってもらえないでしょうから「そんな企業で働くなんて、こっちから願い下げ」ぐらいの気持ちで臨めばいいのです。

最終面接までいって、最後に細かい給料や各種手当ての質問の時に、自分の希望していた額と違った場合には「残念ですが、条件面で私の思っていた内容と差があります」と正直に自分の意思を伝えます。そこで条件を格段に良くしてでも「私」を雇ってくれる企業では、そのポジションが社内的にもとても重要なポジションであり、本当に「私」を買ってくれている、ということが分かります。

そこで、「だったらもっと安い条件で働いてくれる人を探します」というところは、縁がなかったと思って潔く諦めます。買い叩かれては、たとえ入社できたとしてもその後思ったように給料が上がらなかったり、気がついたら(仕事の出来・不出来に関わらず)リストラ対象のポジションになっていたりするんです。

全て経験済みです。



1日の大半を会社で過ごすことになるサラリーマンですから、不満を抱えてストレスで病気になったりしては損です。

あくまでも、相手への敬意を忘れずに、しかしながら、毅然として面接に臨むことです。

今週、とある会社の2次面接に行ってきます。なかなか面白そうな仕事なので、1次の時には(担当が違うので)聞けなかったもっともっと細かいことを聞きまくってくるつもりです。

そう、面接は、あなたが面接官でもあるのです。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2005年03月15日 14時19分17秒
コメント(8) | コメントを書く
[徒然に] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: