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2004.08.03
カテゴリ： カテゴリ未分類
今日も日経平均は続落！！
そして、ＭＢＨは今日もストップ安をつけ、終値は138000円
と最高値243000円から実に４３％も下落してしまっている。
いくらなんでも下げすぎでは思い、137000円で４株買い増し。
どうなるかわからないが、狼狽売りには負けたくないし･･･。
まあ、マネ＋ビーンズを合算した今期末の予想ＥＰＳから換算すれば、そろそろ買いが入る水準と読んでの行動だけど。
ただ、中長期でみれば、今の株価は買いと思われるが。どうだろう？
********************************************************
［東京 ３日 ロイター］ マネックス・ビーンズ・ホールディングス（ＭＢＨ） <8698.T> の松本大社長兼ＣＥＯは、今年９月末までに累積損失を解消した後、２００５年３月期には配当の実施を視野に入れていることを明らかにした。元日興コーディアルグループ <8603.T> の日興ビーンズ証券と共同持ち株会社「ＭＢＨ」を設立したマネックス証券は、傘下に証券以外の機能を提供できる金融サービス会社の設立を目指している。松本社長は、２社の統合効果としてはシステム関連コストの半減と利益の向上などを指摘。２００７年３月期にはＭＢＨの株主資本利益率（ＲＯＥ）を４０％とすることを目指す、とした。
松本社長はロイター通信のインタビューに応じ、ＭＢＨの配当性向について、「配当性向は高くしたいと株主にも説明した。今上期で累損の解消を終えると下期からは配当が可能になる。来年６月には（株主）総会で配当決議をすることが可能になるだろう」と述べた。マネックス証券の０４年３月期のＲＯＥは２３．２％だった。 同業他社では、ネット証券の松井証券 <8628.T> が０４年４─６月を年換算すると３７．８％、０４年３月期通期では２０．５％だった。
マネックス証券は、今年６月末で約１５億円の累積損失を抱えるが、松本社長はこれを今年９月末に解消する方針と重ねて強調した。日興ビーンズ証券との統合では、「システム関連コストは年間約４０億円あるが、来年５月の合併でシステムをビーンズ側に寄せると、このコストは半分になる」と指摘。統合にかかる諸経費は１０─１５億円は計上するが、利益率は大幅に向上すると指摘。２００７年３月期にＲＯＥは「４０％を目指したい」と語った。
ＭＢＨは、２００５年５月にマネックス証券と日興ビーンズ証券を統合する。個人向けの金融サービスを幅広く提供するため、傘下には証券の機能以外も持たせる方針。松本社長は具体的にどのような企業の設立や買収を検討しているかは明らかにしなかったものの、「いま１０社（案件）くらいを検討している」という。
金融サービス会社として、グループに銀行の決済機能や資産運用会社を持つことも「視野には入れている」というが、銀行は、「キャピタルがヘビーなので分からない」と指摘。資産運用会社に関しては、「生半可にできないビジネスだ」と強調した。ただ、「早いうちに新しい方針を打ち出したい」と語った。
これまでに、オンラインや異業種の企業による対面証券会社の買収が積極化し、ソフトバンク・インベストメント <8473.T> はワールド日栄証券（現ワールド日栄フロンティア証券 8696.OJ> ）、エース証券の買収を決めた。松本社長は、「興味はないことはないが、コストが高いとろくなことにならない。コストを下げたいためにオンライン（証券）をやってきた」とコメントした。
********************************************************
おそらく、ここ２日間の急落はさすがの松本社長も予想外だったのかも。今回、累損の解消を今期９月末までに、２００５年３月期に配当を実施していくことを視野に入れるという従来発表より踏み込んだコメントを出していることは注目されると思う。
あと、ＲＯＥは４０％を目指すという具体的な数値を公表している。
ＭＢＨの真の実力はこんなものではないと私は確信してます！
そして、ＭＢＨは今日もストップ安をつけ、終値は138000円
と最高値243000円から実に４３％も下落してしまっている。
いくらなんでも下げすぎでは思い、137000円で４株買い増し。
どうなるかわからないが、狼狽売りには負けたくないし･･･。
まあ、マネ＋ビーンズを合算した今期末の予想ＥＰＳから換算すれば、そろそろ買いが入る水準と読んでの行動だけど。
ただ、中長期でみれば、今の株価は買いと思われるが。どうだろう？
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［東京 ３日 ロイター］ マネックス・ビーンズ・ホールディングス（ＭＢＨ） <8698.T> の松本大社長兼ＣＥＯは、今年９月末までに累積損失を解消した後、２００５年３月期には配当の実施を視野に入れていることを明らかにした。元日興コーディアルグループ <8603.T> の日興ビーンズ証券と共同持ち株会社「ＭＢＨ」を設立したマネックス証券は、傘下に証券以外の機能を提供できる金融サービス会社の設立を目指している。松本社長は、２社の統合効果としてはシステム関連コストの半減と利益の向上などを指摘。２００７年３月期にはＭＢＨの株主資本利益率（ＲＯＥ）を４０％とすることを目指す、とした。
松本社長はロイター通信のインタビューに応じ、ＭＢＨの配当性向について、「配当性向は高くしたいと株主にも説明した。今上期で累損の解消を終えると下期からは配当が可能になる。来年６月には（株主）総会で配当決議をすることが可能になるだろう」と述べた。マネックス証券の０４年３月期のＲＯＥは２３．２％だった。 同業他社では、ネット証券の松井証券 <8628.T> が０４年４─６月を年換算すると３７．８％、０４年３月期通期では２０．５％だった。
マネックス証券は、今年６月末で約１５億円の累積損失を抱えるが、松本社長はこれを今年９月末に解消する方針と重ねて強調した。日興ビーンズ証券との統合では、「システム関連コストは年間約４０億円あるが、来年５月の合併でシステムをビーンズ側に寄せると、このコストは半分になる」と指摘。統合にかかる諸経費は１０─１５億円は計上するが、利益率は大幅に向上すると指摘。２００７年３月期にＲＯＥは「４０％を目指したい」と語った。
ＭＢＨは、２００５年５月にマネックス証券と日興ビーンズ証券を統合する。個人向けの金融サービスを幅広く提供するため、傘下には証券の機能以外も持たせる方針。松本社長は具体的にどのような企業の設立や買収を検討しているかは明らかにしなかったものの、「いま１０社（案件）くらいを検討している」という。
金融サービス会社として、グループに銀行の決済機能や資産運用会社を持つことも「視野には入れている」というが、銀行は、「キャピタルがヘビーなので分からない」と指摘。資産運用会社に関しては、「生半可にできないビジネスだ」と強調した。ただ、「早いうちに新しい方針を打ち出したい」と語った。
これまでに、オンラインや異業種の企業による対面証券会社の買収が積極化し、ソフトバンク・インベストメント <8473.T> はワールド日栄証券（現ワールド日栄フロンティア証券 8696.OJ> ）、エース証券の買収を決めた。松本社長は、「興味はないことはないが、コストが高いとろくなことにならない。コストを下げたいためにオンライン（証券）をやってきた」とコメントした。
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おそらく、ここ２日間の急落はさすがの松本社長も予想外だったのかも。今回、累損の解消を今期９月末までに、２００５年３月期に配当を実施していくことを視野に入れるという従来発表より踏み込んだコメントを出していることは注目されると思う。
あと、ＲＯＥは４０％を目指すという具体的な数値を公表している。
ＭＢＨの真の実力はこんなものではないと私は確信してます！
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