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2005.11.06
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カテゴリ: 株・投資全般
事後報告ですが、先週の木曜日の夜にMBHへIRメールを送りました。


さすがにこの点のレスポンスの迅速さについては◎ですね。
でも、肝心の質問に対する回答がどういうものかが問題ですので、その点についてどうだったか?
ちなみにIRに対する質問内容と会社側回答は以下のとおりでした。
(質問内容(Q)と会社側回答(A)については実際のものを要約させていただきました。)

Q1.現時点の貴社の株価に対する妥当性について

A1 回答はできない。

Q2.最近の市場の活況に逆行しての株価低迷の原因について、東証一部上場時の大口株主からの約32万株の売り出しに伴う一時的な需給悪化が主因と思われるが、同社の今後の成長モデルや方向性が市場に受け入れられていないのも一因ではないか?


A2 上場会社として、株主が特定の者に集中していることは望ましくないと考えている。また、当社の数年後のプランについては会社説明会資料に記載のとおりであるが、株式委託以外から収益割合を増加させ、株式市場が低迷しても安定して収益が上がることをめざしている。
あと口座数を増加させるとともに、株式以外の商品の取扱いを高めるように進めていく。

Q3.今年12月にマネックスビーンズ証券からマネックス証券に変わるにあたっての日興コーデュアル証券との関係についての変化は?

A3.証券会社の会社名変更によって、当社と日興コーディアルグループとの関係が変ることはない。

Q4.今回の中間決算説明資料の中で、マーケティング予算を今期上半期の3倍以上計上するとなっているが、具体的な告知方法は?

A4.下期については8億円程度使用する予定でいる。
現在Yahooのトップにバナー広告を掲載しているが、インターネット媒体以外に新聞については、日本経済新聞以外の全国紙への広告、さらに雑誌についても継続的に広告を掲載していく予定である。
また、口座を目指したキャンペーンも引続き行なっていく。

Q5.今回、Eトレードと楽天が積極的な手数料引き下げで多くの新規口座獲得及び手数料増加に寄与している。
私が見ている限り、貴社の新規口座獲得の進捗ペースは2004年4月を機にEトレードとの格差が拡大する一方であると感じているし、他社に比べ少ない預かり資産の増加をどうするかという課題の是正策が急務であると考えているが、貴社の方針では安易な手数料引き下げには乗らないとのことのようだがその点も含め、今後、貴社として、これらの課題に対し、どういった策を講じていくのか具体的にご回答をお願いしたい。

A6.前述の2.4にて回答の他にみずほ銀行の証券仲介業による口座拡大も有効であると考える。


Q7.貴社は「株価は市場が決めるもの」というポリシーを持っているようだが、残念ながら、MBH上場以降、貴社の株価はその業績の好調さに比例していないと思われる。
むろん、目先の株価対策は長期的には無意味だと思うが、貴社の将来的なビジョンにおいてのIRがやや弱い気がする。
あと、貴社が他社との差別化で掲げるリテラシー面の充実は確かに重要であるが、それが、最終的に貴社の重要なステークホルダーになりうるような仕組みでないとあまり意味をなさないのではと考える。
その点についての方策はどのように考えているのか。

A7.トップ自らIRには力を入れているが、沢山の方に伝えるには、IR担当者を増やさなければならないと考えている。

当社の利益も上がってきているので、将来はIR予算を増加させ、さらに積極的に取り組んでいく所存である。

まあ、質問内容自体がそれほど突っ込んだ話ではないので、概ね、私の予想通りの回答といったところでした。
もともと、この会社は自社の株価コメントについてはご法度との方針の元、一切見通しを出しませんし、それを匂わせるようなリップサービス等とは全く無縁ですので、誘導質問の意図で仕掛けた、Q1のような意地悪(!?)な
質問にはさすがに乗ってきませんでした(笑)

あと、これらの点については、その後の10月24日の中間決算説明会の配信動画でも松本社長はこれらの点について説明はしていたようでしたので、IRメールは実質は徒労に終わりましたが、やはり、株主である以上、疑問点は確認をすることが大切だと思います。

基本的に、MBHも新規口座数の獲得と預かり資産の増強、IR活動の強化についての必要性は痛感しているようです。
ファンダ面では充分な数字を上げているので、あとは最大のライバルのEトレの成長性に肉薄しつつ、MBH独自の展開を伸ばしていけるかがカギとなりそうです。

さて、明日からは貸借銘柄に指定されるので、今までとは違った展開になってきそうですが、基本スタンスは変わることなく取り組んでいく予定です。





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Last updated  2005.11.07 01:02:11
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