この道〜明日はもっと輝いてる♪

この道〜明日はもっと輝いてる♪

2018.02.01
XML
カテゴリ: ペット産業


捨てられた犬の飼い主を探すも見つからず 警察官が射殺(英)

心無い飼い主によって捨てられた犬が、無残にも警察官に射殺されてしまった。英ダラム州で起こった出来事に、ソーシャルメディアでは「全く持って不必要な処置」と怒りの声が噴出した。英メディア『The Independent』『Metro』『The Sun』などが伝えている。

1月21日の朝、ダラム州ハートリプールで雪が舞う寒い中、電柱のそばで1頭の犬が発見された。犬は飼い主に遺棄されたと見えて、通報を受けたクリーブランド警察がFacebookアカウントにこのように投稿した。

「今朝10時7分に老いたジャーマンシェパードらしき犬が電柱にくくり付けられた状態であるとの連絡を受けました。現在、飼い主を追跡中です。この犬の飼い主を知っているという方がいたら至急999へ通報してください。」

どれほどの時間、犬が電柱に縛り付けられていたのかは定かではないが、恐怖と寒さで犬も気がたっていたのだろう、近寄ろうとする人には攻撃的な態度を見せており、警察も投稿の中で犬には近寄らないようにと市民に呼び掛けていた。

警察はRSPCA(英国王立動物虐待防止協会)と協力し、6時間ほどこの犬の飼い主の居所を突き止めようと奔走。また、犬に新しい飼い主を見つけることの考慮や、獣医にアドバイスを得るなどなんとかして犬を死に至らせないようにと全力を尽くした。しかし時間が経つにつれてますます攻撃性を増す犬を鎮静させる術はなく、逃げ出して誰かに危害を加える危険性もあることを恐れた警察らは、犬を射殺するという決断を下した。RSPCAのジェイソン・ハーウィン巡査部長は、この苦渋の決断についてこのように話している。

「動物の死を目にすることは我々にとって常に悲しいものです。犬を射殺するということは慈善団体、獣医などの動物福祉専門家との合同の決断によるもので、致し方ないことでした。獣医にもアドバイスを試みましたが、たとえ犬を保護することに成功しても、攻撃的な性格ゆえ新たな飼い主を見つけることは困難であり、飼い主が見つからないままであれば安楽死ということになってしまいます。警察は麻酔銃キットを持ち合わせておらず、獣医が鎮静剤を使おうとしたものの、近付くことすらできなかったのです。誰も望んでいない悲劇の結果になってしまったことは、非常に辛いことです。我々は、こんなふうに犬を遺棄することは許し難い行為だと思っています。」

しかし犬を射殺したことで、ソーシャルメディアでは警察やRSPCAに対して抗議が殺到した。

「チャンスも与えられずに殺されるなんて酷すぎる。」
「恐怖に慄いているんだから、攻撃的になって当然だ。」

「寒い中、飼い主に捨てられて殺されるなんてあまりにも犬がかわいそう過ぎる。」
「警察もRSPCAも恥を知れ!」

『Gazette Live』によると、今回の件に怒りを感じた人たちが、今後は飼い主に捨てられた他の犬が警察に射殺されないようにと署名運動を開始し、「 残酷で不必要な対応をすべきではない 」として世界各地から11万人以上の署名が集まっている。





アメリカのシェルターの話をご紹介します。

​NY Animal Control Care(アニマルケア&コントロール)​

1995年にNY州から全面的に委託され、行政と民間が一体となり、5カ所のブランチ(支所)で、年間約44,000頭の動物を扱っている。年間予算は8億ドル。
ここにいる動物たちは、飼えなくなった、捨てられていた、虐待されていた、それぞれの理由でやって来た。

犬猫たちはここに来ると、まず専用の部屋に隔離され、感染症の蔓延防止のために、全頭検査された後にワクチンが打たれる。ここから相当数の動物を譲渡できるようになったのは、170もの愛護関連のグループが関わり合い、協力し合っているから。

全頭の検査、ワクチン接種、フィラリア予防、病気・怪我の手当て、快適な保護状況の確保、散歩、譲渡の際の不妊手術、一頭一頭に大変な手間がかかっている。シェルターに関わっているボランティアの人数は80名。散歩に連れて行く人、保護環境を整える人、運営費を集めることに奔走する人、Webサイトを作る人、入って来た子たちの写真を撮って、愛護団体にメールを定期的に送る人、毎週ニュースで譲渡犬猫を流すために訪れるテレビ局の人、チャリティーイベントをする個人グループ、自分のできることだけでも力になろう、そう思う人たちで溢れている。


「Adopt Me(ボクをもらって!)」というオレンジ色の派手なジャケットを着用して、ボランティアと散歩に出る犬もいるが、裏庭もスペースがあり、犬がちょっとした散歩を出来るようになっている。この裏庭で人間から虐待で断脚を免れなかった犬がリハビリすることもある。



彼らの運命は、その時その時のシーズンによって運命が分かれてしまう。どこも保護場所に限りがある。保護数が少ない月は病気や障害があっても、引き取ってくれる愛護団体や個人が見つかり幸せになる子もいる。五体満足でありながらも、保護数が溢れ返ってしまっていると、安楽死という悲しい結末になってしまう子もいる。

飼い主による持ち込みの場合は、持ち込みオプションの中に「安楽死」というオプションがある。費用は日本円で8,000円~9,000円前後。専用の部屋で飼い主の腕の中で、最期を迎える。痴呆や徘徊が始まってしまった老犬や、難易度の高い病気にかかってしまった子が持ち込まれる。

譲渡先が見つからなかった子たちも、注射により眠るように最期を迎える。





​​
老犬たちの涙 “いのち”と“こころ”を守る14の方法【電子書籍】[ 児玉 小枝 ]


安楽死が行われるのは、とても悲しく、あってはならないことです。

犬や猫を生かし幸せな家庭を見つけようと、あらゆる人のたゆまぬ努力があってもなお、殺されてしまう犬・猫が多くいるという現実を、人間はもっと重くちゃんと受け止めるべきです。

何より、犬猫を捨てる行為は、犯罪です。
銃殺された犬は、どんなにか怖かったことでしょう。




「動物を飼うなら、まずシェルターに行こう」
これはアメリカの常識になっているそうです。それを支援する著名人やスターも多くいます。

日本も、犬猫を迎え入れる時は、保護施設からの譲渡が一番の選択肢になるようにしましょう



犬を殺すのは誰か ペット流通の闇 (朝日文庫) [ 太田匡彦 ]

​​
“いのち”のすくいかた 捨てられた子犬、クウちゃんからのメッセージ (集英社みらい文庫) [ 児玉小枝 ]


明るい未来のお買い物



おすすめリンク



おすすめブックス








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2024.10.09 10:09:03


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

カレンダー

サイド自由欄





食生活の変化は、自分や地球に大きな変化をもたらします。
米国とカナダの栄養士会は「適切に準備されたヴェジタリアン食は、健康に有益であり、必要な栄養素を満たしており、いくつかの疾患の予防や治療にも利点がある」との見解を示しています。
















この地球上を美しく守っていくために
世界を平和的なことで埋め尽くしていくために
私が思う 日々のできることを伝え
すべての繋がりに気づけるように
地上に理想が訪れるように
真実の光を照らす場所でいられたら
真理を悟るきっかけが得られたら
私の夢見る世界が形作られたという
最大の希望になるだろう
思いやりの輪が広がる場所でいられたら
そんなささやかな願いを 心から思う


グンゼオンラインショップ

おにしのあんしんチョイス

ハッピーナチュラル

​​ 【公式】ZENB 楽天市場店

アレルノン食品 楽天市場店

FUJI Organics 楽天市場店

シガリオ公式 玄米美人楽天市場店

グリーンカルチャー

PURE・HEART自然館

ガンジーは言った。
誰ひとり排除されない社会こそ、非暴力の社会であると。
すべての人に職と必需品が行き渡っている社会こそ、非暴力の社会であると。
私はその象徴となるのが、他者への愛、利他愛なのだと思う。


パパズグッドチョイス

ハニーマザー

京都太秦しぜんむら







ガラスshopISHIZUKA

コーナンeショップ 楽天市場店

フェアトレード専門ブランド【ピープル・ツリー】





☆料理コンサル - Hiromi先生
http://www.vegeplus.org/vegan_chef02.htm
AIN SOPH. channel
ヴィーガン子育て
白崎茶会
ひまわり健康料理教室
西邨マユミ公式Facebook
西邨マユミのキッチン
すぐベジ!
すぐベジ!youtube
ダンテ@rescuekitchen
みっちゃんのヴィーガンクッキングVegan Cooking


カテゴリ

カテゴリ未分類

(133)

佐野元春さん♪

(19)

愛すべき動物たち

(29)

動物実験のない未来へ

(11)

動物を犠牲にしないファッションを選ぶ理由

(11)

肉食は環境の脅威!な理由

(50)

食にまつわる話

(74)

菜食ニュース!

(47)

私のおやつ♪

(45)

有名人のヴィーガン・べジタリアンな話題

(40)

ヴィーガンアスリートが急増!な理由

(6)

外食

(18)

パン・サンドイッチ・バーガー

(8)

植物由来のミルク

(10)

植物性ヨーグルト

(14)

ヴィーガンバター・ヴィーガンスプレッド

(3)

ヴィーガンチーズ

(6)

犬猫食を無くそう!

(6)

肉食に終止符を!

(5)

ブタさん

(2)

タンパク質

(1)

動物の権利・動物擁護

(3)

(5)

ウール

(4)

鮫・フカヒレ

(1)

健康

(5)

ヴィーガンケーキ

(26)

ヴィーガンチョコレート

(11)

ダウン

(0)

自然派コスメ

(1)

(11)

動物カフェは廃止に!

(3)

ペット産業

(27)

ヴィーガンパン

(23)

ヴィーガンドーナツ

(7)

ヴィーガンクッキー

(25)

ヴィーガンレザー

(5)

ファッション

(1)

植物由来の卵

(4)

闘鶏・闘牛・闘犬

(2)

牛乳・乳製品

(8)

サーカス

(4)

プリン

(5)

ヴィーガンピザ

(4)

ヴィーガンバーガー

(9)

毛皮は終わりに!

(10)

イルカ・クジラ・シャチ

(10)

ヴィーガンアイス

(4)

ヴィーガンスコーン

(4)

ヴィーガンパンケーキ

(6)

ヴィーガンマフィン

(5)

動物園

(2)

ヴィーガンカレー

(3)

ヴィーガンパイ・タルト

(2)

ヴィーガンラーメン

(2)

フォアグラ

(1)

菜食・ヴィーガン料理

(39)

大豆ミート

(18)

ヴィーガン魚介類

(6)

ヴィーガン鶏肉

(2)

採卵鶏の一生

(3)

肉用牛の一生

(1)

乳牛の一生

(4)

革製品は終わりに!

(0)

熊・くま・クマ

(0)

革製品

(0)

迷信

(3)

動物を利用した行事や神事や観光業は終わりに!

(4)

狩猟

(4)

魚類・貝類・甲殻類

(3)

野生動物の被害・犠牲

(11)

くくり罠

(0)

プロフィール

明るい地球の未来

明るい地球の未来

キーワードサーチ

▼キーワード検索

バックナンバー

2026.05
2026.04
2026.03
2026.02
2026.01
2025.12
2025.11
2025.10
2025.09
2025.08

© Rakuten Group, Inc.
X

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: