♪ 初めての鉋砥ぎせり気がつけば指まで擦りて血の滲みくる
あまり力を入れず、押す方だけに力を掛ける感じでやるのだが、ついつい力が入ってしまう。刃が欠けていたりするので、それが余計に力の入る原因になる。欠けた部分を直すことは困難と分かっていてもだ。
気がつけば左の中指まで擦っていて、血が滲んできた。それを見た途端に痛さを感じ、早々に切り上げてしまった。
日本の鉋は、手前に引いて使うが、ヨーロッパ、中国のものは逆に押して削る。ただし、日本で鉋を引く様に統一されたのは江戸時代中頃の事で、室町時代に中国から台鉋が入って入って来た当初は押して使っていたらしい。
引く方が日本人の体に合っているという事なのだろうが、どうしてそういう違いが出てくるのか不思議な気がしている。鋸だって外国では押して切るようになっている。弓ノコもそういう風にノコ刃が取り付けてあるので、逆向きに付け直して使ったりしている。
四十雀の巣箱を作るための板を準備。フローリング用板の端切れで、1cm厚の板があったのでそれを使う。幅も15cmで丁度良く、そのまま使える。
同じサイズ、15cm×23cmが5枚〔四方1~4、屋根5〕、底板〔6〕。あとは組み立てるだけだ。(雨の当たらない場所に設置するので、屋根に傾斜はつけていない。)
中の巣の観察や掃除をするため、一方のサイドを、下から上へ開けられる様にしておく。(二階壁面の高い位置に取り付けるので、上から覗くのは不可能。それで横から開けられるようにする。)
表になる板〔1〕の角に、入り口用の穴3cm×(3cm+1cm)開ける。この穴をあまり大きくすると雀や椋鳥などの他の鳥が営巣するので、四十雀のためには小さい方がいい。
早々に組み立てて、以前とは違う場所に設置した。方角は、北東、東、南向きの順に良いらしい(西向きは良くな)ので、北東向きのこの場所は最適のはず。
止まっている姿をよく見かける電線がすぐ近くにあり、そこからは真正面に見える場所だ。
気に留めて、今年の晩秋頃には近づいてくるかもしれない。気に入れば営巣してくれるはずだ。
来年の春には、こんな姿が見られるかも
◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
★ 「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)
☆ 短歌集 「ミソヒトモジ症候群」 円居短歌会第四歌集2012年12月発行
● 「手軽で簡単絞り染め」
◆ 満10年となりました。 2016.05.07 コメント(2)
◆ 長年の便秘が治った様な爽快な気分。 2016.05.06
◆ 思い付きの出たとこ勝負 2016.05.05
PR
カレンダー
キーワードサーチ
サイド自由欄
コメント新着