
京都の山科に古い友人がいる。本人は手織りつづれの作家で、奥さんは児童文学者。とても心根の優しい夫婦で、京都へ出掛けると泊めてもらうことも何度かあった。
二人とも本が好きで、二階建ての家じゅうに難しそうな本が所狭しと並んでいる。本の重量で床が抜けるんじゃないかと心配している。そんな夫婦に、日頃の無沙汰を詫びようと、新作の造本を送ることにした。
私は洋紙の酸性紙と違って、経年変化しない手漉き和紙のようなところが有って、長年疎遠になっていても決して心が変わることが無い。友人とはそういうものかも知れないが、相手がどう思っているかはあまり関係が無く、ただ一方的に思っているだけの場合だってある。
「創作活動を生業として来られたお二人の事ですから、きっと有意義に使って頂けると思います。創作アイデアのメモやラフスケッチに、また出先での風景スケッチや、二人の交換日記(これは無いか)等など、お好きなようにお使いください。」とのメモを添えて。
2冊で820gあるので普通郵便だと600円かかる。しかし、レターパックライトなら360円で済む。二冊重ねると厚さが3cmを越えてしまうので横に並べて入れる必要があるが、何とか入りそうだ。
厚さ3cmまで、重さ4kgまでならOKなのでこういうものを送るのにはとても便利だ。普通郵便と同じようにポストに投函できるのも有り難い。
レターパックを利用して現金を送らせる振り込め詐欺があるため、最近は封をする部分に「『レターパックで現金送れ』はすべて詐欺です。」と赤字で書いてある。レターパックは、親書は送れるが現金は送れない。(レターパックプラス(510円)とレターパックライト(360円)の2種類があるがどちらも現金は送れない。)
2015年4月3日から「スマートレター」というものが新しく始まる。レターパック(A4)の半分(A5)の封筒で、料金も半分の180円。厚さ2cm・重さ1kgまでのものが送れる。
同様のサービスだったクロネコメール便は164円で送れたので残念に思うかもしれませんが、こちらは封筒を用意する必要が無いので便利です。
レターパックは、コンビニでも買える。ローソン(ローソン内に郵便ポストがある)、ミニストップ、デイリーヤマザキ、サークルKサンクス、セイコーマートで扱っている。(セブンイレブン、ファミリーマート、ココストアでは扱っていない。)
◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題してスタートすることにしました。◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
★ 「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)
☆ 短歌集 「ミソヒトモジ症候群」 円居短歌会第四歌集2012年12月発行
● 「手軽で簡単絞り染め」
◆ 満10年となりました。 2016.05.07 コメント(2)
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