♪ 罫線を無くしてみれば雪の原空に遊べる鳥となるべし
日記や雑文を書いたりの文章に関心のある人ばかりでなく、絵を描いたり、朝ドラの「希」の様にレシピをメモしたりするには持って来いなのだ。
罫線があると色々と都合が悪いと感じている人は多い。文字の多きさを規制するし、縦書き横書きも自由にならない。斜めに書くノートまで売られていたりするぐらいだから、自由さを阻害している罫線なんて邪魔もの以外の何物でもない。
罫線が無いと不安な人、罫線が無いときれいに書けない、と思っている人も多いかも知れない。しかし、せめて自分だけのノートぐらい自由であってほしいと思う。
縦に書こうが横に書こうが、日によってその時の気分によって、大きな字で書いたり大小の文字を混ぜて書いたり、自由な発想で書きたい。そんな規格を外れた遊び心は、脳の違う部位への刺激も広がっていくに違いない。
さすれば、何を書いたかという印象も強まるし、いつ頃何を書いたかも記憶されやすい。その遊び心は書く事の楽しさも広げるし、文字と文章に対する感覚も豊かになること請け合いです。
私はこれを実際にやって来て思う事なので、決して思い付きで言ってるわけではありません。
若いころのものですから恥ずかしいのですが、この「白い本」は大いに役に立ちました。この一冊には、青春時代の心の彷徨と邂逅が詰まっています。今読み返してもとても感慨深いものが有り、今でも役に立っています。
最近作ったものの内の一冊は、こんな使い方もしています。
新聞記事のスクラップとメモ。
必ずしもスクラップ帳ではなく、TVで見たお薦めスポットのメモとかレシピとか、日常生活の中で見つけたものを、何でもかんでも書き留めておく雑記帳みたいなもの。
身近にあるものに適当に書いておくと、見たい時には何処かに行ってしまって役に立たない。こういうノートが一冊あるととても便利だ。
この自作の白い本(仮名は未本)を使ってみたいと思われる方がありましたら、 メール でお問い合わせください。
◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
★ 「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)
☆ 短歌集 「ミソヒトモジ症候群」 円居短歌会第四歌集2012年12月発行
● 「手軽で簡単絞り染め」
◆ 満10年となりました。 2016.05.07 コメント(2)
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