♪ 引力に敗けて転がる植木鉢の割れても末に金継ぎの待つ
以前から興味があると言ってたような・・・
接着部分に漆を盛り上げ、その上に金粉(金泥)を振ってやるのが「金継ぎ」の技法らしい。漆の代わりに、同じ接着剤で代用するって魂胆らしい。とに角この接着剤は粘度が高いので、漆のように細筆で乗せていくようなわけにはいかない。
そうして肝心の金紛(金泥)を蒔く作業に入るわけだけれど、ボンドの表面が乾かないように一度にやらず、3回に分けてやっていた。この接着剤は使い慣れてるからねえ、その辺りは抜け目がない。
蒔絵(まきえ)の技法をやってみようと思っているらしい。水性ペンの中身を抜いた筒を用意した。そこに金泥を入れて、中指で弾くようにして接着剤の線上に振りかけていく。


直径155㎜ 高さ155㎜
さーて、何を植えてやろうか。
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