晴れ晴れ日記:デジブラ彩時季

晴れ晴れ日記:デジブラ彩時季

2015.11.08
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東照大権現たる徳川家康を祀る神社 で、江戸幕府によって建立された【日光東照宮】や【久能山東照宮】などを始めして、各地の徳川・松平一門大名家、さらには譜代大名や徳川家と縁戚関係がある外様大名家も競って建立し、全国で500社を超える東照宮が造られた。
 当初は東照社、東照大権現などと称していたが、1645年(正保2年)に宮号の宣下があり、以降は東照宮と称するようになった。
 明治維新以後に廃社や合祀が相次ぎ、現存するのは約130社とされる。
 【日光東照宮】と、【久能山東照宮】の二社ともう一社をもって 日本三大東照宮 とする東照宮は多く、 仙波東照宮 鳳来山東照宮 滝山東照宮 などが最後の一社として名乗っているようである。

 元和2(1616)年、駿府城で徳川家康が亡くなると一旦久能山に葬りましたが、元和3(1617)年、日光山に改葬の途中、3月23日から26日までの4日間、遺骸を喜多院に留めて天海僧正が導師となり大法要を営みました。そのことから境内に東照宮が祀られ、寛永10(1633)年には立派な社殿が造営されました。ところが寛永15(1638)年の川越大火により類焼したため、徳川家光公の命により川越藩主堀田正盛が奉行となって直ちに再建に着手しました。寛永17(1640)年に完成したものが現在の社殿です。
 尚、明治維新の神仏分離令からは喜多院、日枝神社とは別管理となっています(ここまでWikipediaより抜粋)。

 さて、【喜多院】や【仙波東照宮】は川越市の中央部に位置するが、周辺部は閑静な住宅街となっていて門前まで近づかないとその存在に気付かないかもしれないほどひっそりとしています。

【仙波東照宮】の画像を紹介します。

【門前風景】
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【随身門(ずいしんもん)】その奥には【石鳥居】が見える。

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【説明看板】

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【石鳥居】その奥には石段上部に【仙波東照宮】が見える。

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【石段上部が仙波東照宮】

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 尚、【喜多院】、【仙波東照宮】共々、一部の拝観施設を除き入場無料です。







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