晴れ晴れ日記:デジブラ彩時季

晴れ晴れ日記:デジブラ彩時季

2019.01.22
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『白内障は何時急変するか解らないので月一ペースで小まめに受診するように』
との事なので、言いつけを守っている。

 受信時はいつも月初めの朝一で予約を取るのだが、今回は【視野検査】の都合で今日の9:45の予約となっていた。
 9:30に到着し、50台ほど止められる専用駐車場はほぼほぼ満車で入口から一番遠い最深部の一角に4~5台分の空きスペースがあったのでそこに駐車して受付へ。

 受付と待合室は一体となっていて、待合室は50人ほどの患者で座席は満席状態。自販機で缶コーヒー(BOSS微糖HOT¥110)を買って空席を探す。
 この時間帯は検査も診察もフル回転で患者は次々と呼び込まれて行くので間もなく次々と空席が出来たので着席する。

 待合室の一番奥に受付と会計のカウンターがあって、その頭上に【検査】と【診察】の現在進行形の患者番号(受付時に渡される)がモニター表示されている。
 更にその横の壁面にはテレビがあって、ここはいつでもNHKの【朝イチ】を放映しているが、消音なので文字放送になっていて、会話の文字変換を読むのに非常に疲れるのでいつもただ絵面だけを【ボーッ】と眺めている。



 この間、待合室は女性スタッフの甲高い声と高齢者のしゃがれた低音が入り乱れて相当な騒音レベルだ。
 患者は高齢者が多いので耳が遠く、スタッフは勢い大声になり勝ちだし、患者は何回も聞き直すので待合室は間断なくざわざわ、きゃんきゃん。
 時々検査や診察でスタッフが患者をフルネームで呼び出す声も大声なので、目を瞑って瞑想しようにも騒がしくてできやしない。

 その内、私の左斜め後ろで誰かが咳き込んだかと思ったら、私の隣席の“おばさま”が半身を回転させて振り向いて咳き込んだ相手を睨みつけている。
 インフルの最盛期だもの咳き込む人だっているわな。。。
 それを一々咎めるなら自分がこのような場所に来なければ良かろうもんがあぁぁ。(←心の叫び)
 そもそも、インフルは空気感染しないのだからそんなに神経質になる必要はないと思うぜよ。。。。

 とか、思っていたら真後ろから“おじさま”二人の会話が聞こえて来た。

A氏:『今日、仕事は休んだんかい?』
B氏:『いんや、今日は最初から休みなの。仕事は明日とその次は今度の土曜日だな』
 私・・・ふ~ん、バイトかな(←心のツイッター)
 その間も検査、診察、会計が入り混じって次々と患者を呼び出している。
会計:『□△ 〇×さ~ん』 
B氏:『あれ、今俺の名前呼んだかな?』
A氏:『いや、女性の名前だったな』
B氏:『そか、この頃耳が遠くなってさ』
A氏:『じゃあ、受付の上にある(呼び出し用)数字見えるかい?』
B氏:『見えねぇべさ。だって目が悪いからここに来てんだもん』

わははははは
テレビで見る若手の漫才よりよっぽど面白れーや。。。。



『今日のお花』:【支那万作(シナンサク)】 (万作科)
花の近くには前年の枯れ葉がくっついている。





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