今日は、誘われて隣の区の公民館のお料理教室へ
宮崎県の郷土料理 “冷汁”
毎年夏、弟のところでごちそうになりますが、弟と夫お酒飲んだ後の食事でお気に入りです。
「今日、料理教室行ってくるから~」に「何の料理?」「宮崎の冷や汁」「家で食べられるネ」
洋風料理だったらムッだったでしょうネ。
誘われた時に「ハイ!参加します」でした。講師は公民館の職員さんの生まれ故郷の料理で、時々自宅でなさるそうです。
”冷や汁”ご存知の方? 知ってる方が少ない。
せっせとピーナツの~剥き、いりこの内臓と頭おとしフードプロセッサーで砕きます。味噌と混ぜ~~
出来上がり!保存出来ます。
・チーズ饅頭
久しぶりにパン講座並の作業をします。
・ジャガイモのカリカリ焼き
冷汁は、種味噌をだし汁でとき、氷水で薄め、きゅうりの薄切り大葉の千切り、豆腐を入れ、麦ごはんにかけていただきました。 食欲のない夏場にお勧め。
それぞれの出身郷土のお料理を紹介したら如何でしょう? は、時々参加いたしま~す。でした。
今日はカメラ持っていくのわすれました。写真ナシ!
※ 起源は鎌倉時代で「武家にては飯に汁かけ参らせ候、僧侶にては冷汁をかけ参らせ候」と鎌倉官僚家記録に記されています。僧侶によって全国に流布したものがほとんどすたれ、気候風土に適したところのみ残ったとされています。原型に違いないのは宮崎県のみと思われていますが、これは交通が不便だった為、他に影響をうけずに今に至ったとされています。
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