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本日は、ウォレット作りの中で一番面倒くさい
(個人的にそう思っているだけですが・・・)
小銭入れの制作工程を御紹介いたします。
おっと!その前に 「用語」 を 御紹介
革の表を 「ギン面」 と言います。
革の裏は 「床面」 といいます。
先ずはファスナーの縫いつけから
1)菱目を使いギン面にラインを引きます。(縫い代も兼ねる)
2)裏返して ファスナーの位置を決めます。
3)先ほど引いたラインに沿ってギン面側から菱目で穴をあけます。
4)アール部分は2本菱目でコンコン、直線は4本菱目でコンコン
穴あけが終わったら、いよいよ縫っていきます。
ひと縫いごとに糸を左右に引っぱり縫い目を締め付けていきます。
縫いで一番、気を付けなければ成らないのは
絶対 「ステッチ」 縫い目のラインが乱れない様にする事
縫い終わったら、また!トントン、トントン縫い目を締めていきます。
ありゃ?もうこんな時間!
ごめんなさい!本日は此処までにいたします。
次回は・・・これの取り付けから