さっきのブログで エネルギーの話を書いている途中 ある晩の ちょっと怖い出来事を
思い出しました。 季節外れですが たまには 怖い話もいいでしょ ^^;
それは ここへ越して来て 間もない夜のことです。
トイレに行きたくて目が覚め 布団に戻ってからのこと。
どのくらい目を閉じていたのでしょうか?
時間の感覚がなかったので ウトウトしていたのかも..。
カラダは うつ伏せで 片足を “ くの字 ” に曲げて
枕の下には 曲げた足と同じ方の腕を入れた体勢です。
少しすると耳元で プロペラが回るような音が聞えました。
金縛りになる前の わたしには よくある現象だったので 『 やばいっ』 と思い 体勢を
変えようとしたのですが 背中は あたたかぁ~く まるで ホカロンでも当てているような感じで わたしは足を “ くの字 ” に曲げたまま 身動きひとつ取れなくなってしまいました。
わたしは 金縛りが 解けてくれるのを ジッと待っていることしかできません...。
普段なら 数分で解け いつの間にか眠ってしまうのですが この夜は いつもと
様子が違います。 なにやら 足元の方から 誰かの視線を感じるのです。
娘が起きたのかな? と思ったのですが なんせ カラダが動かないので
首を回すこともできません。 でも...この視線は 娘ではありません。
なぜなら 枕の下に入っている腕とは 反対の腕が 娘の布団の中に 少しだけ入っていて
わたしの手に 娘の足が 触れているのを感じていたからです。
じゃぁ~いったい、これは、ダレ?
っと、思った瞬間 とてつもない恐怖を感じて 早く眠りにつかせてっ! と 祈るばかり...
その思いと同時に 足元の方にあった視線の姿を感じてしまいます。
間違っても目を開けるものか! と 思いながら 固く、固く 閉じているのに
わたしは もうひとつの目で その姿を見ていたようです。
その視線は 肩幅の狭い ホッソリとした面長の女性でした。
そして ゆっくりと 足元の方から、布団の上を歩いてきます。
布団が その女性の重みで 沈み込む感触が リアルに伝わってきます。(さらに怖いっ!!)
このままじゃ~ 幽霊に 踏まれるっ
すると 案の定 足首の上に 乗られてしまいました。
その霊は 一歩一歩 わたしの足の上を歩いて行きます...。
しかも 縦に… そのまま進んだら 背中まで乗られちゃうょ~
恐怖を感じている最中 わたしは あることに気がつきました。
ホッソリとした その女性は 確かに わたしのカラダを 縦断中です...
けれど その割には やけに 体重が軽いのです。 2,3歳の子どもより軽い感じなのです。
更なる恐怖を感じた わたしは 眠気も覚め 頭の中は スッカリ 冴え渡っています。
目は閉じているのに 視える… なぜ?
そんな馬鹿な! それは 夢でしょ? と 思われる方もいるかと…
でも その時の わたしを例えてみると...
後頭部辺りで 昔々の映写機が チッチ、チッチ、と音を立てながら
スクリーンに映像を 映し出しているような......そんな感じだったのです。
とうとう 女性の足は わたしの お尻までに達しますっ |||(-_-;)||||||
( えぇ~ このまま背中を通過したら 頭だょ..... ) そんなことを思っていたら
腰に足が乗りました。
わたしの頭はスッカリ冴えていたはずなのに 腰に女性の重みを感じた その瞬間に
不思議に ストッ~ン、と 一気に 眠りに 入ってしまったのです。
気がついたら 朝でした。
さっそく 夫や子どもたちに話しました。
すると 息子が 変なことを言いました。
「 昨日の夜中 お母さんたちの部屋の方で 話し声が聞えてたょ~ 」
( ギョッ勘弁して下さいなぁ... )
それは もしやっ (*_*;
わたしが あの細身の女性に襲われていた時間帯かもしれないじゃない~
結構 小心者の はるはなです。
その日から 数日後 わたしは 動けないほどの 腰痛に見舞われてしまいました。
同居を始めたママゴンが ( 当時は まだ、一緒にいなかったけど..。 )
「 この間のお化けが原因なんじゃ~ないの?
それとも あんたの中に入っちゃったとか (ーー;) 」
と サラッと言ってくれました。 ありがとさん
けれど わたしは 自分自身のココロと キチンと向き合い 改めることにしたのです。
もしかしたら わたしの波動がダウンしていて、浮遊している霊が わたしの発する匂いを嗅ぎつけ 引き寄せられてしまったのかも知れないですもの。。。
でも まだまだ 足りないところばかりです..。
それからと言うもの 腰の調子が悪くなると この夜の出来事を思い出し
毎日 起こる出来事が 自分自身の たましいの成長に繋がるのなら その経験を
喜んで体験させてもらわねば。。。
と 改めて ココロに思うのでしたっ![]()
時々は 自分自身ではない 外部に影響されて 辛い思いを体験することがありますが
そうした出来事の中にも 必ず、どこかに 自分のためになるヒントがあるんだ
と はるはなは、思っています。
○o。.今日も 最後まで 読んでくれて ありがとう♪.。o○
ガンちゃんとわたし☆ 2007.07.12 コメント(2)
傲慢な自分を意識するため 2007.07.11
よしっ!これからだっ☆ 2007.07.10
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