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昨日、似ていると評したとらやの「こがねぎく」の抹茶餡です。羊羹や最中で有名な東京の老舗、とらや。一口羊羹も最中も好きですが、通年紹介しているわけではない、このこがねぎく(白餡と黒糖餡と抹茶餡の三種類あり)も好きです。今回は抹茶餡です。(1個200円くらい)この小ささもプチダイエット的には、罪悪感を感じない大きさ。4センチくらい。見た目、抹茶の色が綺麗で、菊の花びらの模様も綺麗。抹茶は苦みがない程度の上品な使いかたで、外国のかたでも大丈夫そう。黄味と白あんと抹茶がまざりあって焼かれ、やわらかく均一にふくらんでいます。ふくふくふより、多少どっしりした濃厚な食感・味わいです。玉子あんの好きな私的には好みなタイプ。上品ゆえに他の種類を同時購入すると、どんどん食べたくなるのが難点バームクーヘンさんも、この記事のとおり、こがねぎくファンでいらっしゃいます~
2010年02月22日
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大阪の菓匠館 福壽堂秀信の大阪ふくふくふを食しました!春らしい時期限定のいちご味も入っています。こちらのお菓子はBelgische_Pralinesさんがおすすめされていたと記憶します~まさか、巡り会うとは~。限りなく次々と「福」が訪れますようにと招福の願いを込めて名付けられたそうです。風味豊かな記事と秘伝の自家製餡を練りまぜたという蒸し菓子です。春限定のいちご味、ピンク色のつつみも鮮やか。ほかに抹茶味2個と小豆味1個。見た目は萩の月とかを思わせますが、どちらかというと3種類ともすべてしっとりした感じで、なんとなくたまごと餡の味わい。つまり、ふわっというよりしっとりが強い。連想するのは虎屋のこがねぎくです。なんとなくそれを軽やかにした感じです。こがねぎくは大好きなお菓子!なので、似ているこちらのお菓子もキライなわけがないです。しっとりしています。いちごは「あまおう」を中心とした数種類のいちごと練乳をブレンドして作っていて、他の2つより洋菓子ちっくなお味です。そして小豆は、白あんとあずきと玉子ベースに、食感にあずきの感覚が加わってきます。見た目よりしっかり和菓子感があります。抹茶は、苦みがないゆえ子どもでも安心して食べられる系統、でもきちんと抹茶の味わいがある感じなのが嬉しい!このふくふくふ、冊子で見たら、秋冬限定でマロングラッセ味もあったらしいです。栗好きとしてはけっこう気になります~。美味しいので5個、3人でお昼に一気に食べてしまいました追加:こちらの記事でふくふくふを知りました!
2010年02月21日
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友人から小松屋の柚子甘(ゆずかん)を貰いました酒田の天保三年創業のお店だそう。この柚子甘、材料は柚子ジャム、水飴、寒天などとありますが、HPによると、柚子の皮をすりおろして、寒天とともに煮詰めたらしいです。寒天の感触より固く、そして水飴の感触よりも固く、もちもちっとしたタイプではありません。しかし、固いながらも弾力があり、水飴ほどは固くなく、歯にはくっつきません。そして周囲の白さは粉砂糖です。しっかりついていて、これのおかげで歯にくっつかないのかもしれないです。私は柚子の香りが大好きなので、甘さのなかにしっかりとして、切れ味のいい甘さのなかに、柚子の味わいがあとに来ると惹かれます。ちょうど、お茶といっしょにゆっくり食べるのがいい。1個を味わいつつ~って思っていましたが、一気に3個食べちゃっていましたシンプルながら危険なお菓子だ。。。それとも、一気に食べそうなのは、シンプルゆえでしょうか?水飴に粉砂糖ですので、甘さに耐久性のない人には無理なお菓子かも。お薄と一緒にいただいたら美味しそうな感じでもありました。
2010年01月28日
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北海道に引っ越されて、旅ブログとともに美味しいスイーツ情報を届けて下さるBelgische_Pralinesさん の記事に、先日登場した、柳月。皆様に愛され続ける伝統の味。柳月 三方六(1本入り)こちらお店の月寒ドーナツが好きって彼女のコメントに書いちゃったけれど、勘違いでした。別のお店!創業明治39年、月寒あんぱん本舗ほんまの月寒ドーナツが好きなのでしたこんなパックに入っている素朴なものです。北海道物産展や、物産館で、たまに出ています~。北海道産小豆を100%使用したこしあんを自家配合の生地で包んだ玉ドーナツですほんまの「月寒ドーナツ」粉砂糖がかかっていて、「つんっ」とくるしっかり甘いお味ですが、なんとも素朴な、和洋折衷。(お店のHPでは和菓子に分類されていました)なかのあんこは、粒ではなくなめらかなこしあんで、甘い粉砂糖と私的にはあう。子どもも好きなドーナツです。10コ入って、北海道あずきを100%のあんこ、しかも340円なのでコスパいいと思うのです~。ちなみにほんまの代表菓子、月寒あんぱんも以前食しましたが、美味しかったです!札幌の歴史と共に100年「月寒あんぱん」ほんまの「月寒あんぱん」6個入こちらもコスパいいな~。あんパンだけれど和菓子ちっくなお味でした!お店のHPでも和菓子に分類されていました。かぼちゃ味の記事はこちらがありました。雪の月寒公園、散歩されていました記事もありましたね。 ちなみに以前私が北海道物産展で買った柳月のお得ボックス。いくらで買ったのか忘れました・・・。お得感たっぷり。柳月のお菓子はヘンなクセのあるお味がしない素直な味わいなところが安心。とくにツレに好評でした!
2010年01月04日
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お正月、念願のお薄と和菓子をいただきました!生菓子は創業明治元年、宝来屋本店さんのものです。友人の記事であこがれのお薄とともにいただきました!宝来屋本店のお菓子、まっぷたつ。(ごめんなさい)こうした生菓子らしい切ったときの弾力感、好きです。こちらの生菓子は甘さ控えめで上品なお味美味しかったです。子どもは遊びに夢中なこともあり、こういうお菓子、見向きもしません。「おしるこ食べる!」と意志が固い。(私は両方食べた) こちらは昨日いただいたおせちです。第一ホテルのものらしい。キャビアやフォアグラも入って豪華味がしっかりついていて、日持ちに不安なし。甘辛がはっきりしています。美味しかったです。お取り寄せおせちといってもいろいろな味わいがあるものですね。博多久松とは全然違う。ブログ友だちのところでいろいろおせちを拝見しました!新たにブログを移設されたブリュット・ロゼさんの手作りや、今頃渋谷にいらっしゃるかもしれないヴェルデさんの静岡の名店、そしてガレットさんの銀座アスターとお母様手作りのおせち!皆様ごちそう太り、しているかしら?三が日もラストになってしまいましたね!でも、まだおかゆの気分にはなれません
2010年01月03日
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東京の三大かりんとうと言われるらしい、たちばな、花月のかりんとうのご紹介のあと、間ががあいてしまいました。浅草、小桜のかりんとうでございます。いよいよラストになりました。浅草、小桜のかりんとうは、日本橋や新宿の高島屋さんでも買い求めることができます。濃い紫に桜の花びらの舞う包装紙はとっても可愛いです。写真はいくつか種類にあるうちのゆめじ。青のり、パプリカの色合いがついているので鮮やかです。これは甘さ控えめなのだそうですが、ちゃんと甘いです(笑)。そして、胡麻の風味がしっかりあります。さくさくっとして、外側のシュガーが心地よい。胡麻好きなツレですので、かりんとうには興味を示さないツレですが、わりとこの味はいただくことができたみたい。私的には前に挙げたお店のかりんとうのほうが好きだったりします。小桜のかりんとう、美味しいのですが、小袋でも一袋食べると胃がもたれ気味になってしまうのは何故なのでしょうね?でも種類も多く、他の2つに比べて、いわゆる「かりんとうやさん」らしい感じがします。大勢で食する場合におすすめしたい気がします。
2009年11月24日
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京都の菓匠柳苑の京都竜安寺の東の茶室のつくばい(手洗い鉢)のデザインにちなむお菓子です。竜安寺とJR京都駅内に販売されているそう。そしてこちらのつくばい(お菓子)は厚生大臣賞を受賞しているそう。「足ることを知るものは貧しと雖も富めり。不知足のものは富めりと雖も貧し」の禅の心を教えるもので、「吾れ唯だ足ることを知る」のすべて口が使われているデザインにかけているそう。(五の下に口で吾、矢のとなりに口で知る~おおすごいって感じですね)小さいほう、小倉羹、やわらかく上品な葛のなかに、やわらい小豆の粒のあんがほろほろとくずれていきます。2種類のとりあわせなのに、味わいがあります。そして同じ外見でちょっと大きくなったほう、一つ栗入り、栗がまるまる一個はいっています。やわらかくなじみのある栗とあずきのとりあわせながら、しっかり栗が主役となって味わいが口のなかから広がります。シンプルながら美味しい~と京都のお菓子の美味しさに心おどりました~!和菓子(わかこ)さんは充分に京都のお菓子を楽しまれたでしょうか?賞味期限は7日間。楽石も同じ風味だそうです。抹茶味もあるらしい・・・。
2009年11月02日
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あの岩手の銘菓、ホワイトチョコレートに皮、中には黄味餡のとりあわせのかもめの玉子に栗入りがあると知ったのはバームクーヘンさんの記事からです。かもめの玉子【ミニ】 11個入り 3年連続モンドセレクション【金賞受賞】ホワイトチョコレートで包みあげた風味豊かなお菓子です。その記事は丸ごと1個で黄金のかもめの玉子と栗かもめの玉子を紹介されていました。あら~おいしそうと思っていたら、生協で栗かもめの玉子が販売されていました。下の右の写真、上の3個セットがかもめの栗玉子、下の一個がふつうのかもめの玉子で大きさは一緒ですね【秋限定】栗かもめの玉子 私、ミニかもめの玉子のほうが印象に強くて、こんなに1個あたりが大きいなんて知りませんでした!本当の玉子みたい!ただ、メーカーが違ってかもめの栗玉子は2種類?3個セットで販売するところが生協らしい。683円。ふつうのかもめの玉子が6個で578円だと思うと、1個あたり倍以上のお値段はちとお高い気がします。ちなみに下の写真の右はふつうのかもめの玉子です。左がかもめの栗玉子。かもめの玉子はさいとう製菓と製造者だけが記載、栗かもめの玉子は鴎の玉子NKと販売者のみが記載されています。 ただし栗は丸々1個で、全体的に味わいに濃厚さが増しています。外側のホワイトチョコレートはココアパウダーがまぶして、栗色になっています。そして、さらに甘味が強く感じるのはトレハロースを使っているからかしら?またなめらかになるように生クリームを使っているみたいです。原材料がよりコストがかかっているのですね。やさしく食べやすい懐かしいかもめの玉子が、ちょっと上品に濃厚になっている感じがしました!くりくり感がもっとあると嬉しいかな?でも白あんに鶏卵がまざっている餡が基本的には好きなので、美味しかったです。限定ものに弱いので、食すことができて楽しかったです
2009年10月19日
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元祖くずもち、有名な船橋屋のあんみつとみつまめを先日購入しました。あんこでいえば梅園のあんみつが好き、でも、あっさり行きたい気分の暑い日にはみつまめ!でもツレはきっとあんみつが好きと思い、2個はみつまめ(私と子ども)、1個はあんみつをチョイス。ところがツレはみつまめをチョイス私があんみつに~!(杏が食べたいのに~)でもあんみつを食べてみると、なめらかなこしあんで、寒天との相性がよく、夏らしくて美味しかったくずもちは、もちもちっとして歯ごたえよくぎゅうひは緑のほうがお茶の香りがします。美味しくて満足でしたこちらは黒蜜でなく白蜜も選べます。黒蜜が苦手なうきぽさんも大丈夫ですね。大丸東京店などに入っています~!
2009年08月29日
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暑い~ということであんみつの美味しい季節です。いや、もちろん冬でも美味しくいただくけれど 以前ご紹介した、いちご大福で有名な大角玉屋。以前、いろいろ紹介いたしましたが、ここのお菓子の甘さ加減はけっこう好みです。ということで大角玉屋のあんみつです。1個あたり380円全体的に小ぶりです。以前ご紹介した、梅園のあんみつとかに比べたら少ないです。あんこはゆるめのほくほく系の素朴な粒あん、黒蜜は少しうすめぎゅうひは定番でやわらかいとろとろめのもの、そしてフルーツは甘さひかえめ、パイナップルはすっぱい~!ふつうの缶詰フルーツとは違います~夏に美味しく、さっぱりいただけて、量も適度、美味しく家族にも大好評でした!
2009年07月21日
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昔からのファンがいる、どら焼きで有名な浅草の亀十。ここのファンである、和菓子に詳しいぴんくこあらさんすすめられて(彼女の松風の記事はこちらです)、買わなくっちゃって思っていた亀十の元祖松風。同じく亀十ファンのBelgische_Pralinesさんは、召し上がっていそう。黒糖が小さい頃から苦手でいらっしゃるバームクーヘンさんには申し訳ないけれど、黒糖銘菓です。 松風は黒糖の香りする皮が味のポイントです。ふわふわっとした蒸したスポンジが主役でほとんど、ちょっぴりとはいった大納言小豆の粒あんはなじみが良いという感じです。もしかしたらこのタイプはヴェルデさんも大丈夫か?私的には皮がしっとりしている気がします!お店の表示に「あたりが良い」と書いてありますが、「そう、その通り」です。とても上品で味わいがある。黒糖スイーツファン(どんだけファンがあるのだ。私は・笑)にはたまらない。3個で税込み752円です。1個あたり250円ほど。素朴系の割にはお高い?いえいえ、写真ではわからない面をフォローすると、半分だけでも「つつみ袱紗」くらいの量があります。亀十って、どら焼きといい、松風といい、大きさダイナミック~。ちなみに1個計ってみました11センチ×6センチ×2.5センチ(笑)日持ちは3日間。子どもにもツレにも好評でした。ツレ的には黒糖の味わいが美味しかったとのことでした!以前書いた亀十のどら焼きの記事はこちらです。
2009年06月21日
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楽天和菓子部門で一位をとったらしい富久屋。T急に限定出店していたので、自慢のくず餅を買ってみました。豆くず餅 350円+税別添えの丹波産の豆から作ったきなこと黒蜜をかけていただくもの。きなこが普通よりオレンジ色っぽい気がします。上等なきな粉と甘さのない赤えんどう豆。ぷるぷるのくず餅。保水力があり、ひんやりとした食感が口にとどまり、黒蜜とからまって美味しいです。三者に共通して2番目に押したもの。好き嫌いがない万人受けの味かと思います。抹茶くず餅 350円+税北海道産の大納言をかけていただくもの。抹茶は国内自家契約農園で作られたもの。甘さをおさえた抹茶の味。にがみも感じ、保水力があるというみずみずしさを感じます。甘いものが苦手な人でも美味しく感じそうですが、大人味ですね!子どもは「あんこと食べるとまだいいけれど、抹茶だけだと味がない」とのこと。ツレはこれが一番美味しいそうです。あんず蜜水 400円+税ぐしゅぐしゅした食感なのは、あんずが練り込んであるから。甘酸っぱいあんずらしい味に、すがすがしい冷たいくずの食感!!!フルーティですこれは美味しい!杏好きにはたまらないかも!50円増しなだけあります!子どももこれが一番美味しいとのことですが、葛もちという感じはあまりしません。ツレにとっては、これは甘すぎるとのこと。でも、それぞれ美味しくいただけました。食感も楽しめます。暑い夏にも良さそうです。賞味期限は翌日というのが短いわ~。でも配送もされているようです。1980円送料無料!!富久屋の人気抹茶ずくし!!抹茶人気スイーツが勢ぞろい♪♪(同梱も送料無料)ヴェルデさん(あれ?記事がない?)とうきぽさんの大好きなロールケーキの冨久屋と同じ名前ですね。でもこちらは冨と富が違い、場所も違います
2009年06月09日
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ダイエットという意識があるから寒天ならいいか~と言い訳が(自分に)できる、大好きな梅園のあんみつを買いました3種類出ていたので、迷って3種を買う。いつもの梅園のあんみつはあんずやピンク色のぎゅうひが入っていて以前も紹介したもの。自慢のあんこは固めのねっとりとしたこしあん。季節限定は、若草色と白の白玉と栗が入ったもの。そしてわらび餅のあんみつ。珍しいですよね。どこにあんこが?というと、実は、わらびもちにあんこが練り込んであるのです~値段は同じ。たしか427円だったような。いろいろ分け合って試してみましたが、組合せとしてはやっぱり定番が好き。全部入っていればもちろんOKなんすけれどもね。わらびもちは、わらびもち単品のすずやかな甘さはないけれど、どっしりとしたあんこの練り込まれているわらびもちはそれはそれで美味しく今度はぜひ単品で購入したいわ~って思いました。蜜はすべて黒蜜でしたあんみつ、みつまめ、黒蜜派です使い切れなかった黒蜜は料理にでも使おう~。余っちゃいますよね?
2009年04月22日
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先週水曜まで催事で入っていた恵那川上屋のくり壱です。ついでに春限定の里長閑(さとのどか)恵那と聞いたら、やっぱり栗ですよね~。こちらの栗は長低樹高栽培をしたもので、超特選恵那栗に格付けされているそう。こちらは栗きんとんを中央に、周囲は蒸し羊羹。朴の木の葉で包んであります。こちらはパックに包んでいないタイプ。1個210円(里長閑も同値段)喜んでぱくっと食べました。美味しいけれど~、もしかして私、朴の葉の香りって好きではないかも栗らしさと、とりあわせの良さは、里長閑のほうが好みでした。 里長閑は、自然薯をねりきりであわせたもので、栗きんとんとあい、くせの少ない上品な味と思いました。やっぱり自然薯って和菓子の材料として美味しい!自然薯も恵那産とのこと。くり壱よりも小さくコスパ悪そうに思えたのですが、シデコブシの花をテーマにしたカワイらしい外観をしていました。次買うのならこちらだわ~。ぶるーはわいさんの「こぶし」の花の写真と記事はこちら!可愛いですね桜です。この頃、桜が綺麗で楽しいですね~水面に浮いて固まった花びらを、花いかだと言うそうな~。テレビでやってました~
2009年04月06日
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さて、どら焼きのあとは、うさぎやの半生菓子です。10個で945円だったかな?1個が小さくとても可愛い手前 可愛さではうさぎの模様が押されているこの桃山が歓声をあげたくなる可愛さ半生なので固めに出来上がっています。奥・寒天ゼリーのなかになめらかな白あん、上品で美味しい。手前・州浜 きなこをかためたものにこしあん。きなこものが久しぶりなので美味しい!ピンクの落雁の粉がかかった餅菓子。桜の咲いた山のよう。これは定番に美味しい!寒天の固まったなかに粒っとしたつぶあん。ざらめが甘く、でも上品!これも形が三角、三笠山?これはですね。どら焼き的な美味しさを求めてはいけないです。お干菓子などの甘味を美味しく感じるかたにあるいは、茶道を日常でたしなまれるヴェルデさんや、ぴんくこあらさん(しかも甘党の父君も対象内)に非常にあっていると思います~!なんだか、写真がぶれるは光るは、見づらいものばかり。すみません小さいからピントがあわないせいか、↓の皿が黒くて光っちゃったのかしら?「OK!」とか思って、食べてから写そうとしても間に合わないんですよね
2009年03月30日
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金沢の中田屋のうぐいすきんつばです~。3個で470円+税また東急フードショーの諸国銘菓で買ってしまいました。きんつばといえば中田屋というほど有名とどこかで見たような。昭和9年が創業だそう。でもうぐいすのほうはまだ食べてことがなかったので、衝動買いです 食べてみてびっくり。うぐいす豆のつぶが、ねっとりしていないです。そして豆のまるみを感じつつもやわらかくて、さっぱりしています。青えんどう豆は大粒を選んで丁寧に炊いたそうです。美味しい~!ツレにも好評でした。リンクをしようとして気がつきました。まだふつうのきんつばはUPしていないさて、お店の説明によると、小豆餡を込め粉で包んだ焼餅が刀の鍔に似ているところから「ぎんつば」と呼ばれ、やがて享保年間に京都から江戸に渡り、ぎんよりきんが上なので「きんつば」となったのだそうです。中田屋のきんつば 5個で780円+税北海道の大納言小豆を使って、やはり豆をつぶさないように丁寧に炊きあげたそうです。こちらも豆をつぶさなにように炊きあげたのでまるまるやわらかい粒感があります。こちらもめっとりしていないですね。でもほくっとしております。砂糖は黒糖系のような気もします。しつこさがおさえめで、これも気に入っています。子どもの頃より私、かなりあんこ好きになっている気がします。
2009年03月05日
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今年初のスイーツ、まだUPしていませんでした。御菓子司・鶴屋の丸ぼうろ、元旦の朝に食べました。家族で眼鏡家(親戚類含む)は、丸ぼうろが大好き丸ぼうろといえば、高島屋や三越の全国銘菓でも手に入る、北島の丸芳露が有名です。私も北島の丸芳露は好きですが、あまり知られていないけれど、美味しくて東京で手に入りにくいのが鶴屋の丸ぼうろです。北島の丸ぼうろよりも、多少しっとりしとしてやわらかみがあり、なんとも好みで美味しい!長崎のカステラ屋さんの丸ぼうろは、やわらかいし小さい。佐賀の上の二種類の丸房露は、それなりの固さと弾力があり、大きさもあるのが特徴でしょうか?ちょっと甘めかな?固く焼かれた茶色い栗せんべいとか、あの手の甘さが好きな人は大丈夫だと思います。丸ぼうろは時間がたつと、しっとりとした部分が固くなっていきます。そして、かわいてしまったものを焼いて、バターをつけて食べるのも、また美味しいです。こちら鶴屋菓子舗、現在は十四代目ですと。寛永16年創業で、長崎から佐賀へ丸ぼうろの製法を持ち帰り、現在の形に徐々に発展させたのだとか。だから元祖・丸房露なんですね。また、明治29年に立ち寄った大隈重信侯に他に類例少なき美味と誉められた丸ぼうろもこの店のものらしいです。その後11代目栄吉が大隈重信侯の邸内で竈を築いて丸ぼうろを売り歩いたのだとか。もしかしてそれってシャレー栄陽堂へつながるのかも?こちらの洋菓子店にもなぜか丸ぼうろが置いてあり、食べたことがあり、佐賀発の丸ぼうろにしてはちょっと小降りで上品でしっとりしているけれどお値段も高い、それでも不満を感じないくらい美味しいかったです文字、少し訂正しました。北島の説明がきには、牛乳に丸ぼうろを入れて温めて、スポンジをふわふわにさせる食べ方にすると美味しく、病気の子どもへのうけもいいとの表記があるので、昔やってみましたが、私は今ひとつでした・・・。やっぱりそのままか、トースターで焼いてバター派です!
2009年01月10日
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東急フードショーで購入した福袋は、ヴェルデさんが以前呼子鳥を以前紹介されていた、風流堂のもの。風流堂は、説明書によると、あの宮尾登美子さんもご愛用の店らしいさて、福袋は迷いました。だって入っていないものに、可愛い色の白とピンクの「山川」(↓サファリエイト用の画像がありました)、そしてもう一つのこの店の看板商品の「若草」もヴェルデさんのところで見た「呼子鳥」(↑一番上の行に記事のリンクあり)。でも、ゆず上用はやっぱり食べたかったし、餅系も好きだし、子どもも欲しがった!↓写真の内容で千円でした。やっぱりお得。 ゆず上用(4個入り)ゆずの香りが強く、小豆あんと山芋の皮とのやわらかさも丁度良く食感、上品で美味しいです。見た目も可愛い~。くろがねもちこの店で販売してから50年たつそうですが宮尾登美子先生が毎日召し上がっているそう。また、宮尾登美子先生の「篤姫」放映を記念して、このくろがねもちの袋の文字を書いていただいたようですよ~。くるみの味、玄米の香り、そして黒糖のつよい味が、シンプルながら微妙な個性のある、上品な出来となっています。 遊びかんかんはきっと羊羹のかんですね。紅羊羹、黒糖、柚子と3種類の味です。外側がしゃりしゃりしています。美味しいですね。上品です。そして、定番と柚子の香り羊羹との組合せがいい~。 復刻日本海日露戦争百周年記念に復刻された即席しるこらしいです。絵柄がレトロですね。この時期、即席しるこは美味しいですね~。ちなみに上と書いてあって、どこを上にするのか分かりやすいです。そしてお湯をそそぐと露西亜と日本の旗の餅が浮いてきて受けます風流堂 山川 2枚入ちなみに、森八の最中の記事の時のぴんくこあらさんのコメントによると、↑風流堂の山川は日本三大銘菓の一つです。百貨店の銘菓のコーナーによくあるので、若草とともに手に入れやすい。ここのお菓子、上品よね~。正月のこの時期、フジウの菓子の衝動買いはするし、こうした福袋は買うし、どうしてもダイエットの時期が遅れてしまいます。もうちゃんと体重管理をはじまっている、Belgische_Pralinesさんと、ぶるーはわいさん、ヴェルデさんたちが羨ましかったりします。健康志向な記事が続きましたが、裏で食べていた菓子がとうとう明らかになってしまいました~まだ食べていない菓子、UPしていない菓子もあるんです時間と量を気にして、なるべく運動しないと、恐ろしいことになっちゃうわ
2009年01月09日
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以前ご紹介した和久傳の和菓子、今回はOLさんたちが自分用にも購入するという和久傳の可愛い缶に入った和菓子です正月、実家にも持参しました~ 古の実くるみ 80グラム 1260円くるみのお菓子は美味しいですよね。こちらはおおきめの乾煎りしたくるみを、和三盆糖でつつんだもの。くるみの油分がたっぷりで栄養価も高そう。くるみには血中のコレステロールを下げる不飽和脂肪酸、ビタミン、鉄分など美容や老化防止に効果があるといわれているそう。艶ほくろ 80グラム 1050円ひなあられに入っている黒豆、あれを小さく上品に仕上げたイメージで少し味が連想できるかしら?かりかりとして、香ばしくて上品で美味しい。ほうらくで小粒の黒豆を十分に煎って、食感と香ばしさには気を遣ったようです~。ツレにはこちらのほうが好評。ちなみに「ほうらくの黒豆」は動脈硬化の原因となる活性酸素を抑える抗酸化成分アントシアニンなどポリフェノールがふつうの黒豆の6倍を含んでいるとか~。上品で美味しいし、美容に良かったり身体に良かったりする。少量でもそれなりに食べた感もあり、丸の内のOLさんに人気ならしいのも、うなづけてしまいました~
2009年01月08日
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お正月に念願の抹茶と干菓子を楽しみました~。去年UPした、ぴんくこあらちゃんからもらった、栗きんとんで有名な、松月堂の干菓子も無事楽しみましたよ~。食べてから、残りをガラスの器に移動。やっぱり可愛い 京都土産としてもらった干菓子です~。どこのものかは控えるのを忘れちゃって。味と溶け具合はあの両口屋是清の二人静みたいな感じです~。美味しいです。冬と秋とそして春も・・・こちらは実家で用意してくれていたものです~。桜は奈良の葛・吉野拾遺で有名な松屋の干菓子です。きめ細やかで淡泊、でもこれはこれで美味しかった。そして○の牛の絵などは京都の末富のものだそう。○の中には味噌餡です~。美味しい。早蕨もきなこが凝縮して柔らかくて美味しい。こちらの上品な甘いおせんべ・うすべにも好きです包みとかも可愛いですよね~。干菓子といっても、それぞれ溶け具合やくせなどが違って、食べ比べもなかなか新鮮な体験でした。京・末富菓子ごよみこの機会とばかりに、私もツレも実家で抹茶を日中と夕食後、合計で三杯から四杯(一人ね)、母に抹茶をたてさせ・・・干菓子もぼりぼり食べた、まさにもてなす価値もない傍若無人ぶり。ちなみに息子はこの楽しみは共有できずでしたああ、久々です。飲み溜めです。やっぱり美味しかった~。抹茶は身体にもいいらしいですね。お茶をたしなまれるかたは、長寿だとか。ヴェルデさんとぴんくこあらさんはきっと長寿ですねこんなに楽しかったら、百貨店に福袋を買いにいけなくても仕方ないわね~。
2009年01月03日
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栗きんとん(しぼり)で有名な松月堂。(渋皮カステラも昔買ったような~)お待たせしました!素材の栗と、昔ながらの手作りにこだわった松月堂 栗きんとん 10個入りでもこちらでは讃岐和三宝糖を使ったお干菓子も作られています。って、お茶のお稽古を熱心にやっているお友達に貰ったのです(お茶をきちんとやっているなんて、ヴェルデさん みたいですね。)こんな素敵なお干菓子です。雪だるま(中央左)に雪ウサギ(右下)、そして散らしてある金平糖を雪に見立てて作ってあるのですね。きっと!こういう和菓子は、実家に帰って、器に飾って楽しんで、そしてお抹茶をたててもらって、いただきたい~!それまでは眺めています!お正月になっちゃうかな?おまけ:先日、友達と集まった新宿の京王プラザで見たイルミネーションです。Belgische_Pralinesさん、このお菓子くれた友人と昔一緒にエジプトに行ったんですよ~貴重な2%です
2008年12月03日
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東京の三大かりんとうと言われるものの2つめ、たちばなのかりんとうです。家庭用の「ころ」、800円です。こちらは「ころ」と「さえだ」の2種類しか売っていません。てりがやっぱりきれいです。半分になっているのはこちらでむりに割ったからで、持ち帰ったときは一つも割れていないです。花月より少し表面の層が厚めでしょうか。同じ系統の美味しさです。上品ですね。そして細い方は、ころよりもなぜかさくっと感がある感じです。てっきりもっと固いかと思っていたので驚きます。その分どんどん食べてしまう軽さがあって、ある意味食べ過ぎてしまいそうな恐ろしいかりんとうです(笑)茶筒のような缶に入ったもののがありますが、量が少なくて1100円。友達などへの手土産には茶筒の缶入りをおすすめしますが、家庭用には袋で充分ですね。(紙のつつみ袋もしゃれたたちばなの模様が入っています。)実は店員さんは、時によって無礼と感じることが。口コミでも悪評がたっていたのでやっぱり~。お値段設定も良心的で美味しいし、包みもらしさがあって素敵なのに、ちょっともったいない感じはします。さて、以前書いたかりんとうの花月の記事はこちらです。かりんとう、三つのうちのあと一つは小桜ということです。種類はもっと多く、箱も可愛いです。こちらのかりんとうは個人的に胃もたれしたことがあり、美味しいけれど食べきれない~。紹介はないかも。
2008年10月28日
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昨日は栗蒸し羊羹。本日は私のみが大好きで、ツレも子どももキライな同じく美濃忠の、今度は雪華の舞。1個あたり179円です。 うすくやわらかく軽やかな皮の表面にはザラメの砂糖、中には甘いくずれるような玉子餡、玉子餡はおそらくインゲン豆と玉子の黄身と砂糖をまぜたもの。この辺の甘さが私にはたまらなく美味しく、ツレや子どもには不評。この菓子、独占状態です。子どもは、玉子は大好きなんですが、甘めの味付けの玉子焼き、キライですので、これが苦手なのは仕方ないかな。プリンは大好きなのに~。変わっていますよね。ツレは恐らく表面のざらめがいかにも不健康ちっくでダメなのでしょう。お菓子によくあうと思うんだけど。ピンクも白も味は一緒です。紅白でなんかめでたいですね~。
2008年10月01日
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岸朝子さんもお取り寄せとしてご推薦され、楽天でも人気、雑誌でも良く出てくるやまつの栗きんとん。日経新聞なんでもランキングでも一位とか。創業慶応2年。やまつ 栗きんとんと元祖菊牛蒡漬確か注文したのは8月半ばですが、先週あたりにやってきました。。お徳用の1キロです。買ったその日の夜に切れ目の入っている通り、6分の1を割って、解凍してさらに3等分に。短気にも、そのまま四角いまま食べちゃおうと思いましたが、写真を撮るからまずはちゃんと絞りました。写真は18分の1くらいのものを茶巾状に絞ったものです。20分くらいでしょうか?わりとすぐに解凍できました。しぼっている手の暖かみもうつったのでしょうか?茹でたての栗そのものに砂糖で味付けでシンプルなもの、それがこんなに美味しい。新杵堂の手作り用の栗きんとんも美味しかったけれど、やっぱりこちらも美味しい~。栗きんとんと和スイーツの新杵堂ゆでた栗の香りやらクセやらがもろに出ている。私にとってのまさに栗菓子ってこのクセとともにあるので、それがない別のお菓子だと物足りない感が生まれてしまうこともあるのかも知れません。少し甘いかな~?でもこれくらいが和菓子らしい。こぼれたものを味見するより、絞って固まったものを食べる方が美味しく感じるのはなぜ?横着しなくて良かったです。既成の栗きんとん(絞り)は、私にとって1個の大きさが物足りないので、50グラムくらいはあるこの贅沢な自分絞りの栗きんとんは、性に合っていました~。ツレにも子どもにも好評です。皆様秋を満喫されていますか?私の家も、今、秋三昧で楽しんでいます。1キロはなかなかこなせないですね~(笑)。でももうそろそろ終わるかな。買っちゃったの、これです。↓大変お待たせ致しました!★新栗ご予約受付開始★平成20年度製造栗きんとん~リピーター御用達1kg入り~
2008年09月20日
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熊本六季のいきなりだごはサツマイモのお菓子。いきなり団子のだんごを略してだごらしい。九州物産展(東急東横~)で並んでいたので何かと思ったら、なにやら見たことのあるようなないような、素朴な菓子の看板がありました。「熊本名物 粗大塩いきなりだご」農家のごはんやおやつだったらしいです。健康にもよさそうで美味しそう~。ということで並んでみたら進まない。どうしたのかな?と思ったら蒸して出来上がって包んで売っていました。背後で蒸され、出来上がったお菓子も熱々、汗だくで鼻水も出てくる、そして投げるように包む店員さん。お気の毒な状況だが、衛生面ではちょっと問題行動もありかも。いきなりだごの種類は2種類。熊本産の生のサツマイモの上に一つは小豆のつぶあんをのせ、だんごの皮をのばして包む、もう一つは紫いものこしあんに栗をのせて皮をのばして包む、そして蒸して完成です。小豆あんは105円、栗入紫いもあんは158円です。よく蒸してあるせいか、長く暖かかったです。さて、お味、粒あんのほうがもちもした皮が厚く、塩味がきいていて、素朴な味でした。熊本産のさつまいもが美味しい。農作業の合間にこれを食べたら美味しいと思います。紫いものほうが甘さが全体的になじんでいるかんじです。塩味がかすかにして上品で大きめです。さつまいもが美味しくて栗の味ははっきり言ってかすみます。一日の作業を終えて、夜の団らんに食べたら美味しいだろうと思います。一度は食べてみたい、後悔はしなかった素朴で身体にいい美味しさ。翌日もきっちり美味しかったです~。でもまた並んでまで買うかどうかは・・・。まとめ買いの連発で、買ってからも待つ状況ではストレスが~。並んでなければ買うかも知れないです。現地でも食べてみたいな。いきなり団子って有名なのか、楽天市場で検索したらいろいろ出てきました。TVアニメで話題!至福の和風スイーツ熊本名物「いきなり団子」10個セット他では味わえない5種類の団子を2個ずつのセットに出来立ての味をお届けするため、冷凍クール便でお届け(別途150円頂きます。)え?アニメで人気なの?知らなかった。【熊本の旨い!!をお届け♪】熊本のおやつ「いきなり団子60g」 1個入【贈答品 残暑見舞いに 帰省土産に】値段も1個80円から、150円くらいまで色々ですね。アニメってこれのことなのかな?ケロロ軍曹 第45話 ケロロ 愛のいきなり団子 であります/夏美&桃華 V作戦発動! であります(B-ch)
2008年09月05日
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ヴェルデさんの記事で食べたくなった果匠正庵のお菓子です~。(交通会館シリーズで続けようかと思いましたが、そちらは日延べしました。)先日渋谷の西武地下で買ってきました。土日、涼しかったですしね~。とても夏らしいお菓子たちです。豆花は10日まで、抹茶の葛ながしも9日までで、食べ逃すところでした。(268円だったかな?)豆花は確かに豆乳ゼリーという感じで、確かに下に敷いてある、やわらかな餡とともに食べたほうが美味しい、優しいお菓子ですね。抹茶の葛は葛らしいもちもち感があり、豆花とは違う食感です。お好みのミルクをかけていただくことによって、苦みがマイルドになります。ごまの麩は210円。笹の香りになかまでしっかりゴマ餡です。ゴマの菓子、好きですし、子どももこれは大丈夫でした。そして黒豆の煮汁のゼリー(寒天ではなくゲル化剤で固めているので食感が違いました)484円かな?甘くないゼリーにあんこと黒豆、黒蜜をかけていただくもの。アントセアニンたっぷりで身体にいいそうです。どれもさっぱりしているので、疲れ気味の夏に美味しく食べられて、特にツレに好評でした。
2008年08月11日
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東京の三大かりんとうの一つ、花月のかりんとうが、先週、東急フードショーの手みやげの企画で簡単に買うことができました~。かりんとうとあられ(さざれ)です。200gでそれぞれ743円+税。右かりんとうというと、黒砂糖のインパクトのあるものと、茶色で回りに砂糖コーティングしてあるのと2種類ありますが、右の写真の左のかりんとうの通り、こちらは後者。コーティングでつやつやしていますね。見てのとおり、外側だけかためです。でもカラっとしていて、軽さもあります。上品な味です。小桜のかりんとうより、私は好きかも。もちろん甘いですが、甘さはこの手のものにしては控えめかと思います。脂っこくなく、食べやすい味なのでどんどん食べ進みそうで怖いです。あられ(さざれ)はかりんとうと違ってこめ粉が入っていてさらに軽い感じです。飴がけの下はおせんべいのあられなのでしょう。大衆的な例えですが、塩と飴がけというとりあわせが、キャラメル・ポップコーンやキャラメル・コーン的な美味しさで、上のかりんとうよりもっと食べすすみやすいです。私にとっての美味しさは、かりんとうとあられ、同じくらいですね。どっしりとした黒糖のかりんとうも美味しいですが、こうしたかりんとうも大好き。とはいえ食べ過ぎが怖いし、この手のお菓子は私一人でこなすのが常なので(ツレと子どもはかりんとうを余り好まず)、実家に半分以上渡してしまいました~。もう食べ終えたそうです。子どもも少し食べて美味しいと言っていました。あられのほうが好みとのことでした。でもゼリーとかのほうが好きらしいです(笑)。なら無理して食べなくていいから~。やっぱり食べ物って好みが分かれますね~。
2008年08月08日
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いただきものです!和久傳の西湖です。う~ん、中味の写真が今ひとつ。ご興味あったらお店のHPをご覧下さい冷蔵庫でひやして、笹の葉をひらくと、もちもちっとしたれんこんの粉でぷるぷるのうす茶色のお菓子が出てきます。あんこなどは全く入っていません。原材料いよると和三盆と和三盆糖蜜、トレハロースの甘み・・・といってもね~。甘さ的には、おひがしの上品な甘さを想像していただければ分かりやすいかな?とても和菓子的。少し甘めで、でも笹の香りがお菓子にうつっていて、爽やかさを増しています。食感がやさしいぷるぷるで、冷たいから夏のお菓子としてすごくいいです!でも、子どもは翌日は食べたがらず他のものをほしがりました。キライではないけれど、アイスとか果物、ゼリーなどのほうがいいらしい。ツレと私は再び美味しくいただきましたよ~。
2008年08月07日
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夏なのでゼリー物が食べたくなりました。梅園のあんみつです。梅園はなんと言ってもあんこなのでしょうが決め手はぎゅうひとあんずが入っていることだったりします。1個は多いので半分にしました!黒蜜です。夏ばて気味のときは、餡蜜は食べやすいですね。
2008年07月18日
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半蔵門駅出口3番徒歩1分圏内には、和菓子では一元屋、洋菓子ではローザがあります。一元屋は「きんつば」で有名らしい。紙につつまれたふつうの「きんつば」なんですが、あんがふっくら、ねっとりとした感じのない、さっぱりしていて甘すぎないところが美味しかったです。皮はやわらかいうすいもので、主張しません。嫌みのない味です。箱売りもしていますが、ばらでも大丈夫。3個で440円でした。菓子を食べつけない、男の人にも好評を得そうな味でした。小さいのですが、ご飯の前に食べたら、結構おなかにたまりました。最中も好評らしいですが、ローザで菓子を購入しているので次回にしました。
2008年04月23日
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東京駅グランスタ内でいつも店から少し離れたところで並ばせられているお店があります。かりんとう専門店 日本橋 錦豊琳というお店です。(かりんとうだ~とショーケースに近づくと、並んでいる人の白い目にさらされます~)いくつか食べてみての感想です。「黒糖・きび糖」両方ともかりんとうらしい歯ごたえ。黒糖はかりんとうとしてとてもオーソドックス。太さはそれほどでもありませんが、コーティングしてあるので歯ごたえがあります。甘みは強いです。きび糖のほうがコーティングしていないぶん、力をいれずに噛まずにすみますが、ざらざらしたきび糖の感触が気に入りました。甘みが強い分、おなかにたまる感じです。「そば塩」少し固めのおかき・あられ類といった感じ。歯ごたえがある。甘くないので、「かりんとう」の文字のなかの糖は?という気分になる。そば粉を練りこんだ生地に、そばの実が入っていて、塩味になっている。写真にはありませんが・・・「野菜」 5種類とのこと。裏面から判断するに、ピンクかりんとうはとうがらし(あとあじに辛味がある)、黄色のものがかぼちゃ味(甘めの味)、緑色がニラなどが入ったもの(青臭くはない)、それにゴマ味(ゴマの香り)がありました。あと一つは何?軽いさくさくした歯ごたえで、スナック感覚で、気がついたら沢山食べてしまいそうです。どのかりんとうか忘れたけれど、塩味を感じたものもありました。結論として、かりんとうとは思えない味であるものがあることを頭に入れ、お土産にするのならそのことを相手にも伝えないと「え?」という驚きにつつまれてしまうでしょう。美味しかったですよ。
2008年04月13日
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表題は銀座だけど有楽町駅に近い、わかりにくい場所にあるかずやさん。知人に聞いて、興味がありました。ついでがあって寄ってみたら、2種類の和菓子がありました。手に入りにくい、要予約情報に即買い。いや、あとで知ったけど、作っている本人が売っていて、色白の目のぱっちりした、見目麗しいきりりとした青年でした。(パンフレットの写真よりいいです)白い作業着が清潔感を演出しているのでしょうか。しかし、この人目当てで菓子が人気の高いお店だったらどうしようと、食べる前ちょっと不安に。まずはかずや丹波栗あんよせ(1050円)12cmで1000円、実は一般の店でだったら財布のひもを締める私です。しかし、今回手に入りづらいとの噂を聞いたお店のお菓子が、思いもかけず手に入ることの喜びに大きさも見ずに衝動買い。小さい羊羹に出した金額に見合う味なのか、イヤな予感とともに包みをあけました。不安だっただけに自分にあう美味しいお味だったことに安心しました~。まず、食感が良かった。竹の葉につつんだまわりが少し固く、中はとろけるようで、甘みは~上がり羊羹系でしょうか。中の栗も柔らかく好みの甘さだったです。また追加で自分用に切ってしまいました。よく読めば羊羹ではない。「あんよせ」ですね。和菓子屋で生菓子を購入すると考えれば、4名で一切れと考えればそんな高くもないかも一安心しました。日持ちは数日。先述の伊勢虎屋ういろ好きの家族の評判は圧倒的にあんよせよりも季節の煉り菓子が好評です。いちご、牛乳、抹茶の三種類で1050円。これも日持ち数日。牛乳が使われているせいか、どちらかというとババロア的な感じで、やさしい味です。また長時間煉り上げたということで、やはり噛むときの感触がやさしいです。甘さもはじめ甘いかな~と思いましたが、やっぱりこのくらいで丁度いいかもしれません。どちらかというと、あんよせのほうが和菓子らしく、また、煉り菓子は和菓子のプリン的なファミリー受けする感じでしょうか。かずやの煉(2100円)というお菓子は日持ち2日のため電話予約したほうがいいとのことでした。私が食べた菓子はネット販売もしているようです。でも、興味のあるかたは、ついでがある時に電話予約して、寄ってみるのをおすすめします。
2008年04月12日
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去年はお店をのぞいても「ない」の返事ばかりでした。(東京駅地下街、池袋西武店、東京大丸店、渋谷東急店内の両口屋是清など)でも、先日渋谷の東急東横店内(1Fのれん街)で見かけて、購入しました。両口屋是清の「花のつゆ」という甘納豆です。(840円)丹波大納言小豆に、砂糖がコーティングしてあり、まわりにカラフルな和三盆がまぶしてあります。ケーキやパウンドを食べてしまうと甘いものとりすぎ、でもなんか一口~!の気分のときに重宝です。可愛い袋入りで、中身も可愛いので、お花見のおともにもいいかも。ペットボトルの緑茶とともに複数人数でつまみやすいですよ。個人的に、気分によって美味しく感じたりそれほどでもなかったり、不思議なお菓子なんですよね。今日は一人おいてけぼりで、苦手な片づけに励んでいます。明日は出かけるぞ!
2008年03月30日
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