以前、バイト先の社員2人が、旦那・彼氏の悪口で、口汚く盛り上がっていた。
台所で、排水口の掃除用に置いてあるネットで、食器を洗ってしまうらしい。
「一度、排水口を掃除している所を見せるなり、掃除してもらうなりすれば、やらなくなりますよ」
そう言った。
きっと旦那さんらは、排水口がどんなふうに汚れているのか、知らないのだろう。それなら、それを教えれば済む話。
それをあえて知らないままにして、その相手を大声で口汚く責め立てる話を、職場で無関係の人間に聞かせるって、どうなのよ。
貴重なお昼の休憩時間に、そんなクソくだらない話を聞かされて、ほとほとウンザリだった。
てことが昔あったのを、今ふと思い出して、改めて思ったこと。
おそらく、わざわざ争いを起こしたい、争いたくてたまらないって人が、世の中にはいるんだ。
ほんの少し考えれば分かることを、考えない。
ほんの少しの工夫で避けられる争いを、避けない。むしろ争う方へ突っ込む。
目的は「私は、こんなにもお気の毒でお可哀想な被害者なのよ」というアピール。いやでもおまえ加害者やん←
あの人の周囲ではトラブルが絶えなかった。というより、その人が周囲を代わる代わる敵にしているように見えた。
争い好きな人だと見極めてれば、距離を置くよう心掛けれた。そうできれば良かった。
つまり、その人のパワハラで、バイトを辞めることになったので…。
トラブル回避方法を伝えたつもりで、火の粉が飛んできて、トラブルを招き寄せてしまった。
全ての人が争いを避けたいものだと思っていたのが、そもそもの壮大な勘違いだった。
人間観察できてなかったな、という反省でした。
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