B級映画ジャケット美術館

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2021.02.20
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カテゴリ: 邦画
2149 ひとりかくれんぼ/黄泉がえり遊び


※ジャケット(オモテ面)

【スタッフ】
・企画・撮影・監督 三枝 進
・プロデューサー 波形亜希
・アドバイザー 岡崎喜之
・音楽効果  益子恵一
・撮  影  白虎

【キャスト】
・涼川絢音
・大島 薫
・御前珠里
・雨宮留菜


※ジャケット(ウラ面)

【仕  様】

・製作年度  ----
・製 作 国  日本
・原  題  ----
・発  売  ----
・販  売  ----
・製  作  ----
・価  格  3,800円(本体価格)+税
・字幕翻訳  ----
・吹替翻訳  ----
・吹替演出  ----
・制作協力  ----

・リリース  ----
・収  録  本編 71分
・サ イ ズ  16: 9 LB ビスタサイズ
・音  声  1.日本語
・字  幕  ----

       DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、
       R-15、DVD、セル&レンタル
・映像特典  1.監督・スタッフによる音声解説
       2.予告編


※ディスク

【ジャケット】
・オモテ面:丑美三つ時の危険な遊び…
      絶対に途中でやめないでください
・ウラ面 :----

なんて素晴らしいジャケットだろう! 女子高生らしい女の子がしゃがんで、血塗れになったヌイグルミに何かをしている。白いパ○ツが見えそうで、見えないところが、いい。それになぜかシャツがはだけて胸の谷間がのぞいている。それだけで悶々としてしまう。そして、彼女の後ろには、白いロリータ・ファッションの女の子が立っている。シンプルだけど、本作品の全てが表現されている。
ウラ面も、女子高生役を演じた涼川絢音さんの画像で構成。こういう思い切りこそ、何かを成し遂げるのだ。(←酔っ払ってるのか?)
ディスクの画像もステキだ。
これこそ、ホラー映画の正しいジャケットだと思う。

【感  想】
「ホラー映画の王道」

パ○チラ(全開?)、お○ぱいポロリなんかが盛りだくさん、ホラー映画の王道を往く作品だった♪(←なぁんか嬉しそうだな)

――ネットの呼び掛けに廃墟に集まった 3人の女性、主催者の茜、女子大生の希、女子高生の彩。彼女たちは、そこで《ひとりかくれんぼ》を行うのだ。
時間が来て、それぞれが《ひとりかくれんぼ》を始める。やがて、彼女たちを心霊現象が襲う。そして、パニックになった希が死亡し、遊びでは済まされない事態に陥って行く。
残された二人は《ひとりかくれんぼ》を終わらせようとするが既に遅かった。蘇った怨霊が、彼女たちを追い詰める。
……というお話し。

こうして粗筋を記すと、何の変哲もないホラー映画である。《ひとりかくれんぼ》をして得体の知れないモノに襲われるだけなので、ストーリーはないに等しい。
しかし、本作品は、その映像表現に於いて、凡百のホラー映画とは一線を画している。女優さんたちを使った抽象的な表現は80~90年代の自主映画を思わせて懐かしい。赤い糸を自分に巻き付けて行く場面の扇情的なこと! パンチ○だけでなく、随所に扇情的なカットが見られるのだ。これぞ、ホラー映画。
(音楽も、80~90年代の作品を思わせて懐かしかった)

黒い衣装の茜役を演じたのは、御前珠里(みさきあかり)さん。存じ上げなかったが、パフォーマーとのこと。前述した通り、赤い糸を体に巻き付けて行くシーンは、彼女のキャリアに対する敬意らしい。素晴らしくセクシーだった。

女子大生の希役を演じたのは、大島薫さん。男の娘とのこと。これにはビックリ。女性だと思っていた。『食人族』を思わせる死に方をする。

女子高生の彩役を演じたのは、涼川絢音さん。ヴィジュアルのイメージは彼女だし、血塗れのヒップとフトモモ、パ○チラという見せ場は、彼女ならではという気がする。興奮してしまった。(苦笑)

蘇った怨霊を演じたのは、雨宮留菜さん。『埼玉喰種/サイタマグールー』に出演していた。大きな胸が記憶に残っている。それにしても、なんで白いロリータファッションなんだ?(笑)
然も、反撃されて、お○ぱいポロリ、なぜか半ケツになってくれる。なんてステキなんだ♥

よりA○に近い作品だった。以前にもレビューに書いたが、死の対極にある性は、ホラー映画には欠かせない要素である。死と性は切っても切り離せない。
もし、明日死ぬとなったら、男は自分の遺伝子を此の世に残そうと躍起になるだろうし、通夜の未亡人は妙に艶っぽい。(不謹慎だな、オマエは) エ○本やピ○ク映画にみられる設定は生物としての本質を的確に捉えていると思う。あと1時間で世界が滅亡する時、隣にカワイイ女子高生がいたら、取り敢えずチューするんじゃない? それが人間らしい人間だ。
従って、ホラー映画には、パン○ラやシャワーシーンは必要不可欠なのである。(笑)

そうした観点から本作品を評価すると、「これ以上はないくらい正統派のホラー映画」ということである。なので健全な男性女性にオススメ!
(詭弁を弄する:本来は間違っていることを、色々と理屈を付けて正しいかのように思わせるような主張をすること)


【 『ひとりかくれんぼ』シリーズ作品 】
『2145 ひとりかくれんぼ』
『2146 ひとりかくれんぼ [劇場版]』
『2147 ひとりかくれんぼ [新劇場版]』
『2148 ひとりかくれんぼ [劇場版 -真・都市伝説-]』

【 雨宮留菜出演作品 】
『1808 埼玉喰種/サイタマグールー』

【 『ひとりかくれんぼ』関連作品 】
『1550 物呪/モノロイ』
『0785 ホラー・シェアハウス』





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Last updated  2021.02.20 05:30:06
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