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韓国のサムスン電子社は21日(現地時間)、ノートパソコン用の記憶装置で、ハードディスクドライブ(HDD)の代わりにフラッシュメモリを利用した製品を発表した。容量は32GBでHDDに劣らないうえ、軽量で読み書きが速く、消費電力も少ないのが長所。HDDを脅かす存在になると期待している。Hotwiredよりいいですね!!昨年の9月くらいから、開発可能性、云々言われていましたが、ようやく製品化♪容量32Gというのは十分。機能面で言えば、消費電力といい、記憶容量といい、問題なし。個人的にWillcomのW-zero3といい、最近の携帯やipodといい、ポータブル機器のボトルネックは供給電力だと考えてました。が、フラッシュメモリの利用によって、大分緩和されるのではないでしょうか。もうちょっと低容量(性能面では劣っていても)価格が爆発的に安ければ、イノベーションのジレンマの格好のケーススタディとなっていたでしょう。って、そんな理論はさておき。今後の用途拡大による量産によって、価格がこなれてくると魅力大です♪≒出費がかさみそうなのは痛い(笑)大分軽くなったと感じる今のノートPCに関して、"昔は、すっごい重たいPCをかついで移動していたんだよ"なんて、老人のたわごとを吐ける日もそう遠くない、と期待しています。
2006/03/22
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少し前からロングテールという言葉を良く聞くようになった。一言でいうと80:20の法則の逆。従来は2割の売れ筋商品の収益で、残りの8割の商品の取扱経費や店舗コスト・従業員コストなどその他もろもろのコストを補っていた。売上の8割は2割の商品から生まれていた。でも、そこでは8割方の業者がしのぎを削るように活動をしていて2割の消費者を争っている、いわゆるレッドオーシャン。しかしWeb技術の利用により大量の商品を低コストで扱うことが可能になる。例えばアマゾンでの書籍販売やGoogleでの広告という商品がそれにあたる。低コストゆえいままでの実店舗では扱いきれなかった8割の死に筋商品以上の品数の取扱が可能になる(実店舗と比較して店舗コストも従業員コストも商品数に依存しないので)すると、今まではコスト構造的に陳列することが出来ず、従って売上0だった商品でも、Web上で陳列することにより1つ2つでも売れる商品が増える。そのようなゴミのような売上でも、積み重ねると結構な収益を生む、といういわゆるチリツモ理論。今までの人手が介在するビジネスでは難しというのは容易に想像が出来る。例えば、渋谷で1人から10円づつ集めれば結構な額になると思うけど、1人で渋谷の人全員にお願いするのには結構な時間と忍耐が求められるのは想像が容易でね。流行っているアフィリエイトも、売れ筋の商品の紹介ページをコツコツ作成すのは手間がかかる。1点1点の登録は限りなくめんどくさい。そこを技術でカバーしたのがGoogleやAmazon。すごいな!って純粋に思う。けど結構自分でも同じ思考でやっていたりすることに気付いた。2割の重要な仕事の他の8割は単なる作業だったりする。その8割の部分で定型化できるところは定型化して自動にしてしまうということ。といってもそれは簡単なスクリプトを書いただけだけど(笑)申込者にライセンスを発行して、メールで自動お知らせ。コンテンツのコンテキストを読み取り自動でマッチする広告を表示するという高度な技術とは雲泥の差だ(笑)だけど、面倒くさいことを自動で行なうという流れは、考えてみれば基本的な考えは同じだったのかもしれない。
2006/03/04
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