東村山グルメ日記

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マサ@東村山

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2005年06月09日
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カテゴリ: ラーメン
 有名なラーメンプロデューサーが手がけたという 「まる紀」
 というワケで先日、行ってきました。注文したのはもちろん、「つけめん」(700円)。
 この日は例のご主人ではなく、若い男性が厨房に立っていた。スープを中華鍋に入れて温めなおし、麺は大きな寸胴で茹でて平ザルですくっていく……つくり方は以前来た時と変わっていない。ただ、動きのもたつくご主人と違い、若い男性は動きキビキビしていて見ていて安心感がある。しばらくすると「お待ちどうさまです」と「つけめん」が出てきた。

「まる紀」のつけめん

 つけ汁にはネギとナルトだけ入っていて、残りの具は麺に盛り付けてある。見た目はなかなか美味しそうじゃないですか。早速、食べる前にちょっとだけつけ汁を飲んでみる。以前「味玉ラーメン」を食べた時はガツンと魚系の味がしたのだが、少し違う。魚系ではあるが、ラーメンのスープほど濃厚ではなく、ほのかに酸味があり、どちらかと言うとアッサリしている。通常、つけ麺のつけ汁はラーメンのスープより濃くなりがちだから、この味の変化は意外だ。
 さて、それでは麺をつけていただいてみますか。

麺のアップ

 サイトでは確か、「つけ麺の麺はラーメンで使うモノより太くなっている」と書いてあったような気がしたのだが、見る限り、ラーメンの時と同じ中太の緩い縮れ麺のようだ。しかし、この麺、ラーメンを食べた時にも思ったのだが、プリプリして美味しい。つけ汁がアッサリしていることもあり、スルスルとノドを通り、お腹に納まっていく。気が付くと麺はもうなくなっていた。こんなことなら大盛り(150円増し)にしておけば良かった。
 そのままでも飲めるつけ汁だが、スープ割を頼んでみた。ほんの少し、スープをつけ汁に入れるだけなのだが、その少しのスープほちゃんとまた中華鍋で温めてからつけ汁に加え、レンゲを添えて「はい、どうぞ」。やや酸っぱ系のアッサリ味がさらにマイルドな優しい味になって胃に染みていく。
 濃い目の味付けが好きな人には、この「つけめん」は物足りなく感じるかもしれないが、ラーメンを「スープが濃いなぁ」と思った私にはこのアッサリ風味の「つけめん」はとても美味しく感じられた。評価が分かれるのもわかる気がする。ガツンとインパクトのあるラーメンが好き人には向かないかもしれないが、冷やし中華のようにサッパリとしたモノが好きな人にはオススメです。





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最終更新日  2007年10月13日 15時57分23秒
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