熊本 ひかりゼミナールのブログ

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2025/11/24
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カテゴリ: 書き散らし
今週・来週で中3受験生の
三者面談実施中。

ウチの受験生への面談の
基本スタンスは
「本人の希望優先」
最近はどこでも同じだろうけど。

生徒自身が
「〇〇高校へ行きたい」と言えば
合格の可能性とその高校の特徴
卒業後の進路などを伝える。

基本的に反対はしないが
A高校とB高校で迷っている場合は


「済々黌と北高どっちにしよう?」
入試の合格点の差は済々黌のほうが
40点ほど高い。
しかし熊大文系進学を目標とするならば
どちらの高校からでも進学可能。

将来、熊本で生活するのか
県外に出るのかも関わってくる。
済々黌はOBの繋がりが強い。
県外の同窓会の活動も盛ん。
今の自民党官房長官も
済々黌出身だったりする。

一方、北高は創立40年程。
済々黌と比べたら歴史は浅い。
現熊本市長が北高の1期生。


「医者になりたい」
これならば熊高一択。

「九大に行きたい」
市内ならばほぼ熊高か済々黌の二択。
第一・第二・北高・学付・真和までは可能だが

基本的にこれらの高校は
九大をメインターゲットにしていない。


「熊大に行って公務員になりたい」
済々黌・第一・第二・北高・学付など
選択肢はかなり多くなる。

「高専ってどうですか」
地域柄、高専志望はときどきいるが
高専は自己管理ができる生徒でないと
入ってからかなり苦労する。

以前、高専の説明会で聞いたが
1学年で120人入学して
5年で卒業できるのは約90人。
今は多少は変わっているかもしれないが。

「ゲームが好きだから高専行って
 ゲーム制作をしたい」
これが実現するのはかなり少数派。
高専出身者に聞くと
学年でトップレベルの1人か2人しか
ゲーム関係の就職はできないらしい。

一方、自己管理ができて
自由な校風に流されずに
生活できるならば
高専はかなり良い進路。
学校生活も楽しいだろうし
就職・進学ともにかなり強い。



保護者の方も県外出身ならば
ご存知ないことが多い。

中3の面談は合否の可能性だけでなく
その高校に行ったあとの
将来まで含めて話すようにしている。


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Last updated  2025/11/24 03:26:48 AM
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