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2007年04月の記事
全15件 (15件中 1-15件目)
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心の灯火
昨夜ある方が写真をメールで送ってくださいました。その写真は『灯火』の写真でした。 一人一人が心にともしびを灯したら この世界はきっと素敵な世界になっていきますよ。姫野さんがんばってやっていきましょうという励ましの嬉しいメールでした。一緒に添えられたその方のお心とその写真をみて はっと気がついたことがありました。この灯火は何処かで見たことが！そうだ！ あれ、あれだ！そうなんです。 私が住む京都の駅前に昔から立っている京都タワーでした。いままで何気なく見ていたこのタワーを昨夜ほど感動してとらえたことはありません。昨年から 京都に光の柱を立てるということを考えてきましたが それは 人々が作った結界の歴史を見ていくことでもあり それは 京都だけではなく奈良の藤原京やそれよりずっとずっと前の歴史においてなにがあったか内面を感じていく作業でもありました。日本を見ていくことは 宇宙の歴史を見ていくことでもあり そこに体積したネガティブなエネルギーと向き合うことでもありました。現代社会の愛のない異常な有り様のなかで この古い負のえねるぎーのメッカのような京都に誰かがこんなものを立ててくれていたんだと思うと静かな感動がわき上がってきました。日本列島を引きのアングルから見たとき ちょうど中心の暗闇部に毎夜ともされる灯火～すごいなあと思いました。 京都は確かに過去の古い重いエネルギーが幾層にも重なっていますがそんな場所だからこそ 全国に先駆けて心の灯火をこの混沌の時代に灯していければいいなあとおもいました。なんだか だんだん楽しくなってきて元気がでてきたので 朝一番にこのブログをかいて今日も一日元気でがんばってきます。皆様もよい一日をお過ごし下さい。新ニーナカロライの交流クラブはこちらです。今後すこしづつ情報発信していきます。 ぜひ会員にご登録ください。（無料です）
2007年04月26日
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気持ちのキャッチボール
ニーナカロライで大変お世話になった人があったので その方に心をこめて 蜂蜜を入れおくハニーポットを贈りました。その方の喜ばれるお顔が見たくて プレゼントが届いたお知らせを待っていたらありがとうと一行。 その後に 貴方の仕事はお手伝いできないので、、、と書いてありました。私はただ 喜んで欲しくて 送っただけなのにと思いました。相手の方は先の先を見越して プレゼントがくるということは なにか下心があるとおもわれたかもしれません。次にお友達の子供さんをしばらく面倒をみてあげることになった人があり 一生懸命がんばって彼女の代わりにご飯をつくってあげました。帰ってきた彼女は ありがとうと一言。 そのあと 私に子育てに対するアドバイスをしてもっとのんびりやったら、子育てなんて 寝ていてもできるんだからと言って去っていきました。取り残された私は のんびりできなかったのは 貴方のせいなのに と思いました。こんな事が続くなら もう 世の中 他人に親切にしないほうがいいし 自分のことだけやってるほうがいいし黙っていた方いいと言う人が出てきても無理ないなあ。貝のように黙っていたい人の気持ちがわかりました。そんな時 ケータイ電話の着信履歴が残っているのに気づきました。また何かの相談かなあと思ってかけ直ししました。すると 「何かお役に立てること ありますか？」といきなり返事が返ってきました。不思議に思いながらも あの～今こんな 嫌なことがあったんです。 というと「そうですか～ 貴女はそれが嫌だったんですね」 「そうですか～ 貴女はそうしたかったのですね。」とたくさんたくさん 私の想いを受け止めてくださいました。落ち込んだ時には そっと受け止めてもらうだけで 元気がでるんですね。私が４月から始めている 隠れの学び舎の夢解析ワークは 自分で自分の内面を見てみたい、そして心を浄化することによって 前よりも もっと素敵になりたいと決意してくださった人たちが夢を毎日投稿してくださっていますが そのフォローとして SKYPEという無料のインターネット電話をつかってお話もします。３０日間の魂のデトックスのようなもので 心を今いる社会から切り離して（だから 「隠れの」というのですよ）自分と向かい合うのは時には 人には言えない辛いこともあるかなあと思います。そんな時に このスカイプで 「何かお役にたてることありますか～ 」という気持ちで相手の方を受け止めてあげられたら いいなあと思います。さて この隠れの学び舎は 岡山のみるくまろんさん 滋賀のWINGさんも 同時に開校されていますのでそちらもそれぞれ特徴があって素敵な学校ですので 是非訪問してくださいね。
2007年04月24日
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私の音楽浴
疲れた身体を癒す方法として皆様はどんなことをされていますか？様々な方法があるとは思うのですが 私の場合は 本当に疲れたと思う時はなぜかちゃんとチェロコンサートのお知らせが来て 今日府民ホールアルティーに行ってきました。いつもはニーナカロライからどちらかといえば東に歩くことは少なかったのですが今日はホールに向かうために一条通りを 東へ東へ なんと１５分でホールまで行けました。その間新しい素敵なお店をいくつか発見したので そのお店情報も新しいニーナカロライネットのゲストハウスのコーナーにある オススメのお店のコーナーに随時書いていきますね。さて肝心なチェロコンサートの音楽浴ですが 今日のコンサートは群馬交響楽団のチェロ奏者の柳田耕治さんによるバッハのチェロ組曲でした。まず、 ゆったりとした重音の調べが身体の中の奥の奥まではいっていくような感覚を持ちます。身体の細胞の一つ一つが美しい調べに洗われて 整えられてまたもとの所に再生して戻っていく様子を感じます。後は曲が終わるまで 音楽浴に浸ります。実際こうして音楽浴をすると 堅苦しいといわれるクラシック音楽があっという間に終わったような気にさえなります。私がオススメする音楽浴の一番いいコンサートは柳田さんのコンサートですね。彼のお人柄が本当に温かくてそれがホール内に特別なリラックス空間を生み出してくれます。皆様も この音楽浴いかがですか？
2007年04月22日
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怖くないよ～
久しぶりに電話してきたくださったお友達が「私この頃よく寝るの、 なぜか寝てばっかり。 やっとおきてきて 姫野さんのブログを見たらうっわ～～ これ見たら自分がやばい～っと避けてしまって 見ないでいたのですが昨日はやっぱりみようと決心して見ることにしたんです。」と話してくれた。地獄編だから 怖いのかなあと思ったら なんでも私のブログ読んだらちょうど自分の内面を見ていたときだから 余計に立ち上がれないと思ったらしいです。自分の立ち位置がわからなくなって 揺らいでいる人も多いのかもしれないなあと感じました。でも だんじょうぶですよ。 本質は楽しみたい方ですから たとえ地獄に行くことになっても帰ってくる時は るんるんで また誰か知り合いを増やして帰ってくるのですから。揺らいでる立ち位置なんて もともとグラついているのですから そんなのはえ～～いっと 捨てちゃって 新しい物を自分で探しにいきましょう。昨日から 京都ニーナカロライの新しいホームページを皆様にご案内しています。隠れの学び舎の夢ワークは おかげさまで５月生が定員（１０名）になり現在受付しているのは ６月スタートの６月生になります。このワークは今までスピリチュアリストとして お仕事をされていた方にも是非参加して欲しいなあと思うワークです。
2007年04月20日
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インナートリップ最終章（帰還編）
「ものすごい勢いでジェット機が接近してくるぞ！！」 つきのせパイロットの声が飛ぶ。復興観音音頭に酔いしれた亡者たちは相変わらずジープの中で踊りまくっている。みんなしっかりつかまれぶつかるぞ！ キ～ンという高い音と爆風がして すれすれのところを牛頭エアラインの超音速ジェットは通り過ぎていった。 ～助かった。～皆が胸をなぜおろしたと思うや ぴら～っと空から紙が２枚落ちてきた。後部座席に座っていた鬼ちゃんが 拾ってその一枚目の紙にかいてある字を読み上げる。「姫野さん ここには こんな風に書いてありますよ。---------------------------------------------------------『姫野ゆめさま スサノオ銀行屋久島支店の口座を開設いたしました。貴女が今まで天の銀行に借金されていた負債を こちらから返済していくことになりました。つきましては 当校では 貴女様の返済をバックアップするために新しいニーナカロライのホームページをご用意させていただいております。しっかり働いてください。 このホームページには貴女様の顔写真がぱっちりと掲載されていますのでもはや逃げ隠れすることはできません。』」------------------------------------------------------「え～そんなのあり？ これは何かの陰謀だ～ 私の顔写真がでちゃったら日ごろ年齢をさば読んでるのが判っちゃうじゃないの～ うえ～ん（泣） どおしようううううう隣ではつきのせさんが 懐かしそうに解説を始めた。「う～ん スサノオさんもついには銀行まで作るようになったか。私が八岐大蛇をしていた時にはまだ スサノオ銀行も牛頭飛行機もなかったからなあ。もっとも今では私も八岐大蛇ではなく八本足の良いタコになって人類に貢献しているけれどもなあ。う～ん タコというのは西洋では Devil Fishiなんていって忌み嫌われているがなかなかどうして タコ酢にしても美味しいし サラダに入れてマリーネで、、、、」「姫野さん もうすぐ 地上にもどります。 蛭子（ひるこ）の交差点に着陸する模様です。」マイク付のイヤホーンがすっかり気に入っている鬼ちゃんは オペレーター状態で車についたナビをチェックしている。それにしても この西陣に住み始めて一年たったけれども 今までは蛭子（ひるこ）なんていう交差点はなかったのに～ 不思議だ。シャリンちゃんが後ろで「蛭子ってあのイザナギ・イザナミの命が国つくりをした時に変な形で生まれてきちゃったあの蛭子（ひるこ）ですか～？ えーーーヤダナアア。」とつぶやいている。蛭子に着地か、、 まるで私たちを表しているようだな。 それもいいのかもしれない。そこからスタートすればいいのだ。ずっとずっと高い次元の私たち自身から比べると今この３次元にいる私たちなんて まるで蛭子のように壊れているのかもしれない。だからせっかく精妙なエネルギーが天から降りてきても 私たちはそれを受けきることができないのだろう。 大切なことは自分が壊れているかもしれないことを認識する力だ。自分のしていることがはたしてこれでいいのかなと 思えるだけの謙虚さがあればなんとか 救いの手も来よう。３次元の重い現実にとらわれて そこでしか物事を見れないとすればすぐそこにある光も受けきれないことになるのだろう。まるで粗い目のザルのような私たちの頭には 天から降りてくる精妙なエネルギーは 残らない。だからこそまず その粗い目を細かい目に変えて 天から常に降ろされてきているメッセージを 受信する器をつくることが必要になる。 それも一部のスピリチュアリストだけがそうするのではなく 皆が自分で気づいていくことが大切。それには 一人ひとりの意識改革が とても大切になる。ニーナカロライに向かうジープの中で見る空は 美しかった。夕焼けの空を 何体もの龍神が飛んでいる。 そういえば 彼らは 宇宙を作り上げていく中でずいぶんと 良く働いてくれたんだったなあ。龍神たちよ もといた場所に帰りなさい。 エネルギー体の君たちは 本当によく地球を作るのに役立ってくれたね。 けれども そのお役が終わると帰らないといけないよ。３次元の人間たちの欲望の為に 使われてはいけない。今まで本当にごめんなさい。 そして 心からありがとう。ニーナが近づいてきた。 お祭り騒ぎのジープの面々を微笑ましく眺めながら私はこれからどうしていくのだろうと ふと考えた。しばらく考えて まあ いっか いつものように楽しく行こう！！時には落ち込むこともあるかもしれない。 でも いつも仲間がサポートしてくれる。それに 顔みりゃ思わず噴出す復興観音さまも今度は一緒だから。 そ～～～れ 踊れや踊れ 姫ノンノン 歌えや歌え 姫ノンノンみんな そろっているか～？ ニーナに戻ろうオペレーターの鬼ちゃんが 「姫野さん 閻魔さまが 空から降ってきた２枚目の紙を忘れないようにとスカイプしてきていますよ。 何でも新しいパビリオンのアドレスだそうです。 楽しそうですね。 うきうきしますね。」うん そうだね。 これからもずっと楽しく学んでいきたいね。今までであったすべての人に 心から ありがとうございます。 といっぱい言いたいなあ。（終わり） 新しく生まれ変わったニーナカロライのアドレスはこちらですよ。
2007年04月19日
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インナートリップ５（天からの飛行物体編）
天からのホットラインの電話に向かって なにやら閻魔さまは神妙な顔をしている。「え？？ まさか！ あの方がこちらにいらしゃるのですか？そんなことをしたら地獄は大変なことになります。 はい、はい、 はい う～～～む。 分かりました。」 ガチャン。赤鬼も青鬼も皆が皆心配そうに成り行きを見守っている。下を向いて考え込んでいた閻魔さまが 顔をあげて何か言おうとしたその途端に警報アラームが激しい音で鳴り出した。「この騒ぎは何じゃ。管制塔をパネルに出せ！」 リーダー格の黄色の鬼が子分の鬼たちに状況を知らせるように目で合図した。「閻魔さま なにやら 未確認飛行物体が天界からこちらに近づいておりまする。 す、すごい光の量です。」「なに！ もうあの方がお着きになったのか。 皆のものよいか！ これからいらっしゃるかたが無事にこの地獄界を通り過ぎられるまで 目を開けるでない。 もしも目をあけたが最後この地獄大変なことになるぞ～！ 良いな！！」その声が終わるか終わらないかのうちに パネルに映し出された地獄の管理映像の一つに白い発光体が現れたかと思うと ハレーションをおこしてその部屋の映像が見えなくなった。「光の発光体は 糞尿地獄に激突したもようです。」 管制官の鬼が緊急報告している。「糞尿地獄、 糞尿地獄、 応答せよ！ 応答せよ！」「今信じられないことが起きています。 糞尿地獄の壷の中身が すべてカスタードプリンに変わりました。 しかも そのプリンを食べた亡者たちがそのあまりのおいしさに昇天し始めています。」「ナニ～！！ だから言わんこっちゃない。 鬼たちあの方を見るでない。見たが最後笑いが止まらず踊りだしてしまうぞ！」「閻魔さま もう手遅れです。」 スクリーンには 笑転げながら 踊りまくる鬼たちの姿が写しだされた。スピーカーがなにやら愉快な音楽をぴ～ひゃらぴい～ひゃら奏で始めた。「われ等はたのしや ほ～れほれ みんなでたのしや ほ～れほれ歌えや歌え この歌を！ 踊れや踊れ この音頭！復興観音 かんのんのん 復興観音 ひめのんのん」この声が最初は小さく 次第に地獄の各階の鬼たちを大笑いの渦に巻きこみながらどんどんと大きく大きくなって ついに最下階のドアの前まで来たかと思うとついに扉が開かれた。まばゆい光の中に現われいでたる復興観音さまのそのお姿お顔を見るやいなや そこにいた皆が皆お腹を抱えて笑いはじめた。どうしてだか分からないのだけれども この復興観音さまを見ただけでもう愉快で 愉快で仕方がない。 人生の苦しみなんてどこかに飛んでしまうくらいもう理屈ぬきで楽しくなってしまい 手や足がいつの間にか 動きはじめている。「われ等はたのしや ほ～れほれ みんなでたのしや ほ～れほれ歌えや歌え この歌を！ 踊れや踊れ この音頭！復興観音 かんのんのん 復興観音 ひめのんのん」辺りは夏祭りの盆踊り状態で 鬼も亡者も笑い転げながら 次々と踊りながら昇天して行く。「急げ！ 復興観音さまに３次元の世界へお出ましいただくのじゃ。これ 姫野ゆめ お前がこのお方を無事に元来た世界にお連れするのじゃぞ！これへ６次元３６９ジープを持ってまいれ！」つきのせさんが 何事も無かったような顔をして ３６９ジープを運転してきた。「急げ 早くせねば地獄が崩壊するぞよ。」鬼ちゃん シャリンちゃん 急いで なんかわからんけど 家に帰れるらしいよ～私たちはジープに飛び乗った。 一瞬ふわっと 浮上したかと思うと びゆ～～～～ん ６次元３６９ジープは空を走る。閻魔さまは 満面に笑みをたたえて 私たちに手を振ってくれている。「それにしても 鬼ちゃん、 あの閻魔さまは 誰かに似ていたよねえ。」そうつぶやく私に鬼ちゃんが 「え？ 姫野さん 今まで知らなかったのですかあの閻魔さまは 王仁さんですよ。」 なんだオニさんか、 オニさんのファンタジーワールドに来てたのか。 それにしても 帰りは賑やかだなあ。 １０００人増えてしかも皆がジープのなかで歌いまくってるんだから。あ～～～ こんなに大勢をどうやって面倒みていくのかなあ と考え込んでいる 私の耳をつんざく爆音が聞こえた。「前方から 牛頭マークのジェットエアライン接近！！」 つきのせパイロットの声がした。なんだ あれは～ （ひょえ～～！ 一難去ってまた一難。）（つづく）
2007年04月17日
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インナートリップ4(天からのホットライン編）
「分かった！ 閻魔さま、こうしましょう。 彼らが正しい気づきを得られるような新しい地獄界をつくちゃったらいいんじゃないですか？ こうなったら専門家を呼びましょうよ。 この手のことをよく熟知している専門家に来てもらって 新しいナウい地獄をつくっちゃいましょうよ。」その言葉を言った途端に閻魔さまのお顔が90度くるり～と私の方を向いてそしてにっか～っとした特上の笑顔が私の方に向けられた。「専門家はもう呼んであるぞよ。」 にっか～「誰ですかその方は？」 にっか、にか。「目の前にいる人だぞよ。」 にっか、にっか、にっかにか！「ひえ～～～わたし、 わ た く し ですか？ そ、そんな～」「地獄の罪状記録によると 姫野ゆめ、この者交通法規違反および公共財産私物使用により 罰則金を６６６億円宇宙コインで支払うべし。 その為の仕事として 新しい地獄（パビリオン）を開いてその借金を返すこと。と書いてあるぞよ。」「今ちょうど 特別室に1000人の亡者を入れているから それらの者を全て率いて面倒を見るべし。 おお そうであった。 汝は悪の親玉だったのう。 それならば皆連れて行って面倒を見なければならぬのう。 女王蜂も分家する時は 全ての仲間の蜂たちをひきつれて巣を飛び立つであろう。 そのように早速に行なうべし！！」「閻魔さま 許してください～。 私はそんなことできる器じゃありません。 それに今ここに浮かんでいる彼らの顔見たって彼らはかなり頭がいいのがわかるじゃないですか。 アトランティスの生まれ変わりなんて連中は私の意見なんかハートで受け取らないし プレディスの魔女なんて 魔術の超天才たちなんですから わたしなんてどうあがいたって彼らの相手にはなりません。」「たしかに 罪状報告書には 姫のんは頭が悪いと皆が言っておると書いてあるのう。けれども大切なことはハートじゃ。 彼らが真にスピリチュアルになりきれずに ここに落ちてきておるのは ハートの問題を抱えておるからであって 其れに立ち向かえるだけの熱きハートの持ち主でなければならんのじゃよ。そなたは宇宙にあまねく遍在する愛を私有財産として利用した罪は重いが それでもその熱きハートで仲間の者たちとニーナワールドを作り上げ 共に学びあってきたではないか？ 一度道をはずしたものでなければ その道をはずしている者の真の苦しみはわからんじゃろうし またその言葉にも力はあるまい。姫野ゆめさんほどの適任者はおらんじゃろうて、 のう 悪のお母ちゃんよ。」閻魔さまは わっはっはと笑っている。じたばたしている私の隣にいつの間にか鬼ちゃんがいる。「姫野さん、 1000人も増えるなんて素敵じゃないですか。 旅は道連れっていいますし これから楽しくなっていいですよ。」そんなことを言いながらカラカラと笑っている。その隣ではつきのせさんが「1000人もニーナに来るのなら その中からリコネクティブヒーリングを申し込む人がいるかもしれないから その場合は一日に3人診るとしてあとは順番をまってもらって、、、」などと勝手な計算をしている。その時突然 閻魔大王さまのイスの隣に大切そうにおいてあった黒い電話のベルがなった。天の神様からの電話 という文字が空中に現れて消えた。「3300億年ぶりのホットラインがなっておるぞよ。 これは天の岩戸が閉じた時以来の由々しき事態。」予期せぬ出来事に地獄は騒然となった。（神様からの電話、何がおきるんだろう？） つづく
2007年04月16日
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インナートリップ３ (閻魔様の悩み事編）
閻魔さまが特別室の扉を開けるとそこには 上の階と同じように『血の池地獄』などの釜がずら～と並んでいたり、剣でできた山がそびえていたりするのは同じなのだがこのスピリチュアル特別室が他の階と異なっているのは この部屋に運ばれてきた亡者たちがプカプカと空中に浮かんでいて それを鬼たちが金棒で必死に下ろしている姿があちこちにみられることだ。鬼たちが血の池地獄の釜の中に 亡者たちを突っ込んだかと思うとすぐにぷか～～～っと浮かんできて 背中にアヒルの羽のような突出物がはえてきて それがぱたぱたっと閉じたり開いたりを繰り返すと空中に飛び上がっていってしまう。鬼たちは汗まみれになって追いかけようとジャンプするが鬼たちの届かない所までいってしまって彼らは瞑想にふけっているかのように自分の世界にはいってしまっている。まるで 手を離れた風船が風に吹かれているのを追いかけているような鬼たちの姿を見ているうちに鬼たちが気の毒になってきた。これじゃどっちが修行させられてるんだかわからない。「閻魔さま いったいどうしちゃったんですか？ なぜ彼らはぷかぷか空中に浮いているんでしょうか？」閻魔さまは 一つ大きなため息をはあ～とつかれたかとおもうと困り顔で返事をしてくださった。「彼らは宙ぶらりんな存在なんじゃ、地に足がつかない かといって天使のように天国にいるわけでもない。 ようするにスピリチュアルの仮面をかぶって天国もどきにいるようなもんなんじゃ。」「大昔はこうではなかった。 現在地獄と呼ばれているこの世界でさえ 鳥は歌い花は咲きほんのちょっと間違った考えにいたった霊たちが心を静かに落ち着けて 魂の気づきを体験して喜びのもとに帰っていく場所だったのじゃ。それが どうじゃ、 全ての存在たちのバイブレーションの下降がおき始めてから最下位に位置するこの場所は より究極な形で自分がおこなったことの反省を促す場所となってしもうたのじゃ。 しかしながら それでもよかった。 人間たちが恐れの中でも自分がしたことに対して反省の念を抱けるうちは。けれどもここに来て反省(自分の魂の在り方をかえりみること)さえもできないくらい魂が崩壊している人間が生まれ始めたのじゃ。上の階で剣の山にいる亡者どもを見たであろう。 恐ろしいくらいの痛みのなかで叫びをあげて血だらけになって体がとがった剣の山に引き裂かれていってもまたすぐに再生し 一から地獄の苦しみを受けている。 最初は恨みつらみの泥の中にいるがやがてそれさえ言う元気がなくなりやがて素にもどっていくであろう。 けれども魂の崩壊した連中にとっては良心の呵責も反省もなく あるのは自分が正しいとするエゴのみである。肉体的苦しみという慈悲によって 魂の気づきを行なう地獄界では当てはまらない存在たちが どんどん送り込まれてきておるのじゃが 今までのような地獄の責め苦では 彼らはびくともせんわい。」私は改めて空中にプカプカ浮かぶスピリチュアル亡者たちをじっとみてみた。歴代の教祖や巫女さんみたいなのがいっぱいいて 中にはアトランティスの高級官僚とかパワーストーン技師とかいう名札をつけている人もいる。「分かった！ 閻魔さま、こうしましょう。！！」いつも楽しい冒険の時は妙に頭がさえているなあと われながらほれぼれしてそういったのだがこれが あんなことになるなんて。（まだまだひえ～～はつづきます。）
2007年04月15日
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インナートリップ２ (地獄の審判？編）
頭の上で腹の底に響くような大きな声がした。「姫野ゆめ、 汝 顔を上げよ！」ひょいっと顔を上げたその瞬間 閻魔さまと目があった。あれ～どっかで見たような顔だなあ。 私はぼけーっと見上げている。「汝の罪を天秤にかけて量る、 この者の罪状を読み上げよ。」閻魔さまの命令を受けて 側で控えていた年老いた鬼が分厚い台帳をめくり初めた。「一 交通法規違反 二 公共財産私物使用により宇宙及び地球に多大な損害を与えた罪」「え？ 何ですか？ その交通法違反って？」首をかしげる私に いつの間にか隣にいたつきのせさんが 説明しだした。「つまり ニーナカロライ一帯は京都でも霊道が通っている所で いつもは霊たちがちゃんとあの世を一条通にそって 運転運行通行していたんだよ。でも姫野さんが ニーナカロライをつくっちゃって 宇宙のワークなんかやって霊たちを呼び寄せるもんだから 堀川一条の幽界おまわりさんが いつも交通がみだれるって困っているの。 そう 困っていたんだよ。 それ先週幽霊のキャバ嬢から情報入手してたんだけど姫野さんに言うの忘れちゃってて～。 それにしても近頃は霊界も交通法規が厳しくなったんだねえ～。（ブツブツ、、、）と彼は言っている。閻魔さま 「交通法規の方はまだいいが 公共物私物化の罪はとてつもなく 宇宙規模で大きいからのお これは地獄の中でも凶悪犯の部類に入るぞ！！」姫野 「え？めっそうもない この私が？ 凶悪犯だなんて？ 閻魔様 いったい私はどんなことをしたんでしょうか？」閻魔さま 「愛を与えた罪じゃ」姫野 「へ？ 愛ですか？ なんで愛を与えたらだめなんですか？」閻魔さま 「まだわからぬようじゃなあ。 よほど頭が悪いか業が深いと見える。では 言うてしんぜるから 良く聞くが良い。 愛とは与えねば無いものか？どうじゃ？ 宇宙の始まりより 愛はあまねく偏在しておる。 全ての者にとって愛とはすでに平等にそこにあっていつでもそれを浴することができるものじゃ。大いなる天によって最初からそこに在る、皆のもの、公共物なのじゃ。 それをさも自分が与えているように錯覚しおってこの馬鹿者めが！」姫野「え～そんな 私はただ 苦しむ人々を助けたいと思っただけです。」閻魔さま 「神の様にか？ この世で一番悪い奴ほど額の上に「善人」というマークがついているのを知っておるか？ なんなら この鏡を見てみるが良い。」鏡を見ると 額に 「善人」と書いた紙が貼ってあり それが風に吹かれてひらひらとはがれ 脂汗の流れる額からはあぶり出しのようにある文字が浮かび上がった。 ～究極の悪～ひえ～ こんな事って嘘だああああああ～～～～「嘘ではないぞよ。 その証拠に そなたの周りにはルシファー存在が集まってきて居るであろう。 それもそのはず あんたが彼らの母ちゃんだからのう～。」「極悪非道の悪人には特別の釜が用意してあるからのう。それもエレベーターで下りていく最下階の特別室じゃ～ わし自らが連れて行くによって」閻魔さまは立ち上がって 私の髪をひょいとつかむとそのまま 私をずるずると引っ張っていく。ひょえ～～～ こんなことが～～～ こんなことが～～～ずるずる引きづられる私の目に鬼ちゃんの姿がうつった。彼女はなにやらコンピューターらしきものの前に座ってマイクつきのヘッドホーンを頭にかけてなにやら上機嫌でレッスンを受けているようだ。私に気づくと「姫野さ～ん どうやら地獄にも名古屋の手羽先のお店があるみたいで予約しておきましたらからね～」とルンルン顔して手を振っている。（バタン）最下階行きのエレベーターのドアがしまって 私は恐ろしい閻魔さまと二人っきりになった。閻魔さまはしゅるるるう～～と私のサイズに小さくなると私の前に顔をつきだして にーっつと笑った。「ところで姫野さん お願いがあるんだけど。 」「へ？ なんどすか？」私は閻魔さまの変り具合にびっくりして京都弁で答えていた。「この頃この地獄にもスピリチュアルワーカーが増えてきて 彼らを従来の地獄の釜に入れようと思っても うまくいかんのだよ。」 「ほれほれ この在り様じゃ。」特別室の扉が開いた。（ありや～～～ これじゃ上手くいかんわあ～） つづく
2007年04月13日
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インナートリップ (地獄編）
「すごいなあこの車は４輪駆動の３６９ジープだよ」だれかがそんなことを言っている。 私の車は白いジープで馬力は３６９万馬力らしい。確かにさっきまでは 平坦な道を走っていたけれども今は山道をどんどん道無き道を風を切って走っていく。気持ちいいなあ 青空が綺麗だなあ お日様の光がまぶしいなあ～と思って目の前を見ると なんと道だと思っていた茶色い道路が実は９０度の傾斜のある岩の壁を登っているではないか～「ひえ～～～～」こんなこと有り得ない！！ そう思った瞬間ジープはトンぶりかえってひっくり返った。気がつけば頭が下になってジュースやお菓子が散乱している。「助かった～」誰かが弱々しくつぶやいている。 見ればイラストレーターの鬼ちゃんが青い顔して今にも泣き出しそうな顔をしている。他にも何人か口から泡ぶくぶくといった感じで逆さま向けにぶら下がっていた。「それにしてもまあ ３６９ジープと言うのは６次元遊園地のジェットコースター並のシートベルトを搭載しているんだなあ。」とつきのせさんが学者解説を始めている。「こういう場合はギアをローに入れなおしてスターターを作動させて一気に踏み出す！」そういって彼が助手席で運転を始めた。「え？なんで助手席で運転ができるの～？ これって教習所の車なの～。」と思うまもなく逆さまになっていたジープはくるりんと一回転すると 今度は先ほどよりももっと凄いスピードで走り出した。「やめてくださ～～～い。怖いよ～。」 車内からシャリンちゃんの叫び声が聞こえた。ジープはアメリカのアリゾナの砂漠のような所を猛スピードで走りだしたと思っていたら気がつけば崖をジャンプしていて 空中を走っていた。「ひえ～～～ こんなこと有り得ない～～！！」またしてもそう思ったとたんジープは谷底に落ちていった。落ちながら思った。 ああ、これで姫野ゆめの波乱に満ちた人生も終わりをつげたか～。これでやっとおやすみできるなあ～～ ～静寂～「これこれ、もういいかげんで目を覚まさぬか。 のん気に大の字に寝ている場合ではないのだぞ。 そなたがココに来てから 地上では２００７年の１月から３月までもう３ヶ月もたっている。その間そなたはずっとグーグー寝てばかりいる。 そろそろ起きてもらわぬと先の計画が進まぬではないか。」辺りをみわたせば どこかで見た顔が 大きくそびえている。ああ、これが地獄の閻魔さまという存在か。 そう認識した。やっぱり本で見たように中国風の着物を着て 頭には冠を載せてイスに座っているんだなあと感心している。だんだん意識がはっきりしてくると 麻痺していた耳が働くようになって あたりからはまるで動物園の獣が叫びをあげているような様々な声が聞こえてくる。なんだここは？ そうか あの時谷底に落ちて死んでしまったから 地獄に来たんだなあ。だんだん状況が飲み込めてきたけれども こんな状況の中でも最初に思うのがトイレ行きたいなあ、でも ３ヶ月もトイレに行くの我慢していたんだから 凄いことになるなあ。 あ、そうか、だから糞尿地獄と言うのがあるんだなあ。じゃあ まず そこから始めるんだなあと妙に落ち着いて考えている。頭の上で腹の底に響くような大きな声がした。「姫野ゆめ、 汝 顔を上げよ！」「へ～～～～～～～～～。」 私は思わず平伏した。 （これって顔下向きやんか） （つづく）
2007年04月12日
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お茶会(懇談会）の開催
新しく変身中のニーナのオフィスで毎日すこしづついただいたメールにお返事を書いています。以前にお会いした方たちがご挨拶にメールをくださったものもあれば 初めての方が様々な思いを寄せてくださったものも多いです。本当に不思議なことですが 私がニーナカロライを作った時は 困っている人を助けたいと強烈に願っていましたので 強烈に“助けられたい”と言う人をひきつけてきました。しかし 昨年末から 天からの導きの声がニーナの方向性が間違っていると伝えてくださることが多くなり 困っている人を依存させるようなセッションを控えて行く方向に向いてきました。このことは私だけではなく心あるカウンセラーの人々は クライアントさんの自立を助けるような方向に向かっていると思います。自立の為には もうその人に全てを任せて ほっておいたらいいのかも、、、と思ったりもしたのですが 毎日お手紙を拝見していて 皆様自分で立って歩いていく姿勢はあるのだけれども 何かちょっとわからないと言う時に お互いに智恵を出し合ったり 悩みを相談しあったりしていく場があればいいかなあと 考え始めています。それならば ニーナカロライでお茶会を開いて 様々なことをざっくばらんに懇談できる場をつくったらどうかしら、、、、と思い始めています。宿泊していただいてもいいしなあ どうせなら イベントと組み合わせて楽しくするのがいいかも。たとえば ニーナに泊まりにきたいといわれる方があれば どうせなら近くの北野天満宮の縁日が毎月２５日にあるのですが その日にあわせて前夜にお茶会などをして 次の日は縁日(天神さん）を楽しむなんて企画もたててみようか。それから 先日ご紹介しましたログハウスは 星谷村と言う所にあるのですが星谷というだけあって 夜空の星が美しく見えるところなのです。星空を眺めながら キャンプファイアーを囲んで 好きなことを話すのもいいかもしれませんね。なんか だんだんと楽しい企画が生まれてきたのですが 皆様からの楽しい企画があればちょっとしたアイディアでいいので 教えてくださいね。御待ちしています。もうすぐ新しいニーナカロライのホームページができあがりますのでこちらのブログでも紹介させていただきますね。
2007年04月11日
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自分たちで作ったログハウス
子供たちがまだ小さい頃 何か親として残しておきたいなあと思っていました。それには経験が一番いいと思いました。 お父さんやお母さんと何かした思い出。そんなものがあれば きっとがんばって生きていけるのではないかと考えたんですね。それには家づくりがいいなあと思っていました。今は全てが分業の世の中ですが まず自分が住む家を自分の手で作れたらいいなあと思ったのです。ちょうどその頃 主人が今まで勤めていた会社を辞めて 京都で一からやり直すことになりました。とっても厳しい庭師の仕事ですが その京都のお寺の庭を手がけているその会社はどんな人でもすぐに根をあげてしまうとご近所でも評判の会社で長年京都の国宝の庭々を守っています。このままでは うちのパパさんは大変だ～と思い 私はある日京都の郊外に彼を連れ出し当時売りに出されていた山の土地を買うことにしました。其の日に即決して買いましたが もちろんそんなお金があるわけもなし とりあえず業者に頼んで愛車ローンを組んでもらい そのお金で山の土地を買いました。それから １年かかって山の斜面をスコップでけずり 次の２年目で基礎のコンクリートを練り３年目で北山杉を切り出してきてその皮をむき ４年目で乾いてきた杉で土台を作り ５年目で丸太を順番にチェーンソーでカットしては順番に積み上げて ６年目 ７年目 ８年目と丸太を積み上げながら内部からコーキングして ９年目に屋根をつけて １０年目にしてやっと雨露を気にしないで泊まれる様になりました。その間は もちろん他の生活の事も同時進行で行なっているのですが それぞれの家族が週末には同じことをして協力して ログを積み上げ 疲れたら焚き火を囲んでお茶を飲む～そして 月曜日から またそれぞれの場にもどっていく そんな１０年でした。大学生の娘は小さい時から山でバイオリンを弾いていました。 向こうの山に向かってひたすら音楽を奏でていました。 今 イギリスで音楽を学んでいます。高校生の息子は 山で漫画を読みながら 炭を作っていました。今 大学進学を前に環境問題や考古学に興味があるようです。パパさんは 近所の人からよくがんばったねと 言われるくらいなんとか厳しい職場で頑張って下さいまして 今 京都の大きなお寺の名所を守る庭師さんになっていらっしゃいます。私の方は スピリチュアルといわれる分野で昨年まで頑張っていましたが沢山の方とご縁があり 今度はその方たちのご家族の楽しい旅行をサポートできたらいいなあと考えています。具体的には 京都の町屋をゲストハウスとして ５月から提供しますがこのような家族の思い出のあるログハウスの方も皆様にご利用していただこうということになりました。今日久しぶりにいって 写真を取ってきました。家族仕様になっていますので お客様に使っていただくにはすこし準備しないといけないとおもいます。６月の梅雨明けから皆様にご利用いただけると嬉しく思います。もう少ししたら新しいニーナカロライのホームページが立ち上がりますので楽しみにしていてください。今年に入ってからは 魂の兄弟のみなさまたちに 助けられていろいろな素的なことが着々と進んでいます。 心から感謝したいと思います。 私の方に連絡を取りたいと思われる方がいらっしゃいましたらお名前をかいてくださって メッセージを送るからメールを送ってください。折り返し私のアドレスから お返事を送らせていただいています。沢山の心温まるメールをいただきまして お一人お一人に今 お返事を書かせていただいています。今３月２５日くらいまでにいただいた方にお返事が書けています。人と人とのつながりって本当に素晴らしいですね。
2007年04月06日
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夜桜電車
私のいる京町屋ニーナ・カロライからは さまざまな観光スポットに歩いて行けます。西陣の聚楽第跡を 左手に見ながら どんどん西へ西へと行くと大きな鳥居が見えてきます。その鳥居が北野天満宮です。この間ニーナから 歩いて１５分くらいでしょうか。その北野天満宮のすぐ北にあるのが 平野神社で 京都でも桜がもっとも美しい神社といわれています。その天満宮 平野神社の 桜エリアから 更に西に５分歩くと そこは北野白梅町という場所ですがそこは 私たちの好きなチンチン電車の嵐電（らんでん）の駅があり そこからは嵐山という観光エリアまで 京都ののどかな庶民の町の風情を楽しみながら行くことができます。今 この嵐電は夜になると２３０メートルの桜のライトアップの中を走るようです。電気を消した車内からは 外にある沢山のソメイヨシノのライトアップされた花びらを満喫できるようです。嵐電沿線は自治会の方が警備してくださっているようですね。ありがとうございます。 この夜桜電車は ４月８日までです。４月８日までは 京都のいたるところで桜にちなんだ催しが行なわれているようです。また御所の一般公開もあります。今日 この北野白梅町のイズミヤで お布団のセットを６セット購入しました。ゲストハウスオープンに向けて頑張っています。今年の桜のシーズンには間に合いませんでしたが 蛍のシーズンには間に合いそうですね。明日は 鬼ぽこさんと 居間と受付カウンターを作ろうと思っています。楽しみです。
2007年04月04日
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井戸の向こうは？
私の営んでいる町屋には 井戸があります。いつ作られたか分からない井戸ですが 中はとても綺麗な石組みがしてあってどうやらよほど大切にされてきたようですが 私がこのニーナ・カロライに来た時は殆どこの井戸は使われてはいない状態でした。子供たちがたまにニーナ・カロライに来てくれますが その折はできるだけ井戸の水をバケツでくみ上げるという体験をしてもらっています。それは 特別な体験になるようですよ。もちろん井戸自体が神秘的ですから なんだかそこから水をくみ上げるという行為がいつもは水は 水道の蛇口をひねると出てくると思っている子供たちにとっては強烈な感動体験になるようです。そういえば 誰かが 漫画の犬夜叉では 井戸で現代と昔の時代が繋がっていると言っていました。井戸って不思議な魅力がありますね。今度から ニーナの井戸を子供たちの体験学習の場にしてあげようかなあと考えたりしています。体験といえば 東京の誰かさんは ニーナの井戸の水で滝行をしたいとしきりにおっしゃっておられましたね。いずれにしても ニーナ・カロライの井戸が皆に喜んでもらえる形で使われるのならそれが一番いいですね。それにしても 井戸の中がどこかにつながっているなんて ちょっと面白いので今夜はそんな楽しい創造でもしながら眠ることにしますね。ひょっとしたら 富士山につながっていたりして～はたまた鳴門の渦の下かなあ～ おやすみなさ～い。『ニーナ・カロライの井戸の中』～写真ではわかりずらいですが 中を覗くととても綺麗なエメラルドグリーン色をしていますよ。～
2007年04月03日
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そのままの貴方に会いたい
ニーナ・カロライを閉館しても ご縁のある方とは繋がっていたいので私のブログの私書箱にメールを送ってくださいと お願いしましたら本当にたくさんの方から実にさまざまな想いのメールをいただいて毎日励まされています。現在 ３月２３日にいただいた方のメールまで お返事を書くことができています。その後にいただいた方はもうしばらく御待ち下さいねメールの中には もうすこし自分が元気になったら姫野さんに会いに行きたいと思っていたのですが、、、とか今はまだ ネガティブが強いので もう少しましになったら ニーナに行こうと思っていたのですがという方も多くいらっしゃってその方たちが 今までチャンスは逃していたのだけれどもいつか いつか 会いたいと言ってくださっていますね。でも 私はいつも皆様とお会いする時に そのままの皆様のままでお会いしたいと思っている事をお伝えします。今頑張っていらっしゃるそのお姿が 素晴らしいのであって だからたとえ泥の中にいようが 下を向いて生きていようが そのままのお姿で 私に会いに来てくださいね。なぜならば このブログを書いている間 （えっと２年くらいになるんでしょうか？)私は いつだって自分の姿を偽ったことはないと思います。いつも そのままで そのままの自分でこの日記にむかってきました。だから ある意味 この日記は 姫野ゆめという人がたどってきたスピリィチュアル道の失敗の記録でもあります。でも 明日は今日よりもよくなりたいので たとえ今日が かっこ悪くても一生懸命がんばっている自分に拍手です。だから 今度会うときは そのままの姿で「こんにちは。」って言ってみませんか？お会いするのを楽しみに待っています。
2007年04月02日
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