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皆様こんにちは。もう20年以上も家計簿をつけています。一時期、パソコンでつけてた時期もあったのですが、1円でも合わないと「赤字です!」ってなるのが嫌で、手書きに戻しました。気が向いた時につけれるし、クレジット払いで購入したものは赤字で書いて、横に支払日を書けるので気に入ってます。でも、もう本当に なにもかも値上がりしてますよね。お友達と、「そんなに贅沢してるわけではないのに、やりくり厳しいよね」なんて話してます。それでもこっちはまだ田舎だから地産地消で安い方。東京だと無理やろうな・・・などと思います。そんな我が家の家計簿に挟んでいる切り抜きがあります。ちょっとご紹介しますね。「互いの労をねぎらう思いやりある社会に」客がお店などに理不尽なクレームや要求をするカスタマーハラスメント、いわゆる「カスハラ」が社会問題になっています。お金を払うほうが優位な立場にあると、どうしても思ってしまいがちですが、太古の物々交換の時代には、おそらくカスハラなどなかったでしょうね。互いの労をねぎらいながら、欲しいものを交換したはずです。立場の優位性は、交換の「仲立ち」としてお金を使うようになってから生まれました。海にお金を払って魚を捕る人はいません。畑にお金を払う人もいません。お金は自然の恵みを目の前に揃えてくれた手間に、敬意を払って支払われるもの。決して立場の優位を決めるものではないはずです。相手の労を高く評価して、自分の労は低く見積もる。そういう思いやりのある社会に、カスハラなんて生まれないのでは・・・・(私見)私は↑を読んで、一番尊いのは、何も見返りがないのに恵みを与えてくれる「自然」だと思いました。だから自然を大事にしよう。大事に使おう、感謝して手入れをしよう。そう思いました。さて、今日のタイトルについてですが・・・「お金ってなんだろう?」お金が大事なのはわかります。だけど、お金の価値というのは欲しい時、必要なときに、お金を払うことで欲しいもの、必要なもの、欲しいサービスが手に入るからお金に価値があるのであって、お金がたくさんあっても、欲しいものや必要なものがなければ意味がないしまして 健康や 天気や いい友達、自分や人の心の「楽しい」「嬉しい気持ち」なんてものや穏やかな日常生活なんてお金では買えないんですよねえ。お金は、いるときに使えないと意味がないしましてや、あの世には持っていけません。国ごとに貨幣価値も違いますよね。結構不確かなものですよw。何を選ぶかは あなた次第。時間は有限なのですから、私は残りの人生、日々を気持ちよく過ごすことにお金を使いたいと思います。高齢の親を見ながら、「自分もこうやって年を取るのか」「80歳まで生きるとして、あと●年しかない。」とか思えば、貯蓄に100%頑張るよりも、おのずと自分の生き方、終活の準備見つめ直してます。時間は待ってくれませんからね。そして、自身もそうですが、年を取った親に「○○してあげよう」と思えるかどうかは自分が子供の時、その人に言われたこと、してもらった事が大きい影響を及ぼします。(中には「自分が長男だから」という義務と責任でされてる方もいますが)・・・てーことはですよ「どれだけ、人に喜ばれたか」「人を喜ばす生き方をしてきたか」が自分の最後に大きな影響を及ぼすわけですね。これこそお金では買えないものですね。うー、コワイコワイ。好き放題、言って、やってきた私には、今思うと 頭下げて非礼を詫びたいこともたくさんあります。恥ずかしくて申し訳ない。そんな気持ちになる思い出もたくさんあります。過去は仕方ないので、せめて これからは気をつけて生きていこうと思います。(反省文みたいになってしまいましたw)そんな訳で、子育て中の皆さんは、いいことも悪いことも子供と共有して、しっかり関わって、育ててあげてください。「良い親」「完璧な親」にならなくてもいいです。凹凸ありのままを受け入れて、一緒に頑張れる、サポートできる、そんな生き方でいいと思います。大人だろうが子どもだろうが、失敗したら謝ってやり直したらいいんです。外ではみんな頑張ってるんですから、家の中では少々だらしなくてもいい。何でも話せる、仲良し家族だったらいいんじゃないですか。お金で買えるもの、そうでないものをわきまえていい人生を送れる人に育てられるかどうかは、あなた次第!ですよw家族や子供と一緒に過ごせる時間は有限です。どうか目に見えないものを大事にして、いい日々を過ごしていきましょう。
2025.02.22
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皆様、ご無沙汰しております。今年はなかなか温かくなりませんね。みかん県は、まるで雪国のような寒さです。朝晩は吸い込んだら肺が痛くなるような冷気です。(道産子の母も「雪国の空気だわ」と言っていました。)温暖な隣の香川県とは全然違う。車で2時間ちょっと、帰るだけで気温が2-3度違いますからねー。隣の高知県民も「隣だから…と思ってたら愛媛がこんなに寒いとは思わなかった」と言ってます。寒いと体力を消耗するので、やっぱり睡眠環境は大事ですよね。朝まで気持ちよく寝たい!・・・そう思って3.4年前から凝り始めたものがあります。それは「寝具」足先が冷えると夜なかなか寝付けないだけでなく、夜中に冷たくて起きてしまうほど。(年ですかねw)そこでベッドパッドを中厚のウールにしたりキャメルの毛布や肌掛布団を買ったり、いろいろやってるんですが今回、ついにシルク毛布を購入しました!!化繊だと、ニ●リのNウォームや、なんかいろいろ機能性素材ありますが、実際に試した私が言います。天然素材が最強!!以下、実況いたします。●キャメルの毛布、肌掛け布団・・・羽毛布団よりしっとりして体に沿いますが、中空糸なので断熱性がすごい!羽毛布団の上にかけるならキャメルの毛布最強!キャメルの肌掛布団を羽毛布団と併用するなら、必ず体側にキャメル、その上に羽毛布団がおススメです。それは、首元の隙間が開かない上に、キャメルは放湿するので、お布団の中はカラッと温かい。●シルク毛布と枕パッド・・・人間だって体に電気が流れているもの・・・ということで静電気体質の私は、毛羽部分シルク100%、横糸は綿100%のシルク毛布を買いました。これまたとろける寝心地。薄くて軽く、アクリルやポリの毛布と違って、頭まですっぽりかぶっても毛羽が気にならない。そして断熱性があります。肌触りはこれが不思議なことにヒヤッとしないんですよ。寝る前に電気毛布でお布団を温めていたら、あとは寝る前にOFFにしてもお布団の中は一晩中温かい。爆睡できます。下からの底冷えが気になるなら下に敷くのもお勧め。シルクは排毒作用もあるそうで、高血圧が正常値になったりするそうです。(私はどこも悪くないので、そっちのレポートはできません。悪しからず)でも、朝までじんわり温かく、お布団に湿気も籠らないのでめっちゃ寝れます。ほんまおススメです。難点は水洗いできないことですが、まあマイ毛布で使えば気にならないかな。●枕パッド・・・ちょっと贅沢かなと思ったんですが、お気に入り枕の化繊が顔に当たるのがどうも気持ち悪くて買ってしまいました。(ちなみに夏用の高島チヂミとリネンの枕カバーは手作りですが、冬使用はさすがに寒かった。私は首の後ろが冷えると肩こりがきつくなるんですよねー。)いいです!これ!静電気起きないし、綿×シルクで丈夫だし、ネットに入れて丸洗いできるしw。※シルク毛布は、シルク×化繊Versionと、シルク×綿Versionのものがあります。お値段も様々。私は天然信者なので、シルク×綿の方だけ持っていますが、静電気が気になる方は天然素材をお勧めします。お風呂上りにパジャマに着替える前にウールのレッグウォーマー(勿論シルクのレッグウォーマーでもいいです)しておくと湯冷めしにくく、お布団でも足が冷たくなりにくいです。以前、医学の本で読んだのですが、人間の体温は就寝中も変化しています(22時ごろから上がりはじめ、0時を境にぐっと下がっていきます。)足先が冷える方は、夜中の2時、3時くらいに冷えを感じるのではないでしょうか?(ちなみに実体験ですが、夜更かしで、2時3時に寝ようとしたら、足が冷たすぎて1.2時間寝付けませんでした。その後も熟睡できず、翌日しんどかったです。)明け方4時頃が一番下がるそうです。(だからそのころに亡くなる方が多いとか)そこからは日中の活動に向けて体温は上がり始めます。お年寄り、女性、子供、体の冷えやすい人はこれらのレポートを参考にして、気持ちよく快眠、そして健康寿命を延ばしましょう。毎日使うものですから、プレゼントにしても喜ばれますよ。天然繊維好きの私はこのごろ、触るたびにバチっとする化学繊維は、肌触りも含めて、なんか違和感を感じ、気持ち悪くなりました。リカバリーウェアも子供の友達(アスリート)に勧められたのですがポリエステルとか肌触りが気になるので、いまはシルクニットのパジャマを購入したいと貯金中です。綿、リネン、絹、毛、サイコー!!自然の恵みサイコー!天然は最強です。と、独断と偏見だらけのレポートでした(笑)。
2025.02.22
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皆様こんにちは最近、リネンのセーターを買いました。「冬なのにリネン?」と思われる方もいらっしゃるかと思います。リネンと聞けば、夏の涼しいイメージがありますね。実は私もそうでした。たまたまデパートの催事で通りかかり、その鮮やかな色遣いに魅かれて寄ってみたら、それがまた物知りなスタッフさんで(本業は和装小物と仰ってました)試着してみたらとても着心地がよくて、1着買ってみた次第です。後日、子供も一緒に行って、子供もダメになった服の代わりに1着もとめました。リネンの袋編み(生地が二重になってます)の長袖Tです。リネン=(麻)・・・ですが、日本では大麻(ヘンプ)、亜麻、苧麻(ラミー)の3種類をまとめて「リネン」と呼びます。このメーカーさんでは、欧州産の亜麻のみを使って服を作っていらっしゃいます。早速、気温10度以下の日に着てみました。風が強い日で、タートルネック必須w。今の時期、屋外は寒いですが、建物内に入ると暖房がきいていて汗ばむくらいの温度だったりしますよね。リネンニットは湿気を放出するので、ダウンアウターの下でも、ウールやカシミアのセーターを着ている時のように温度差で汗ばむことがありませんでした。なかなか快適。ネットに放り込んで洗濯機で洗える手軽さも魅力。スタッフさんは「20年ほど着てます。」「ファクトリーモデルなので、ひっかけでほつれたりしたら、送ってもらったら修繕(有料)します。」と仰ってました。いい服を買って、クリーニングに出して、ダメになって戻ってきたら悲しいですよね。・・・なのでそれが決め手の一つにもなりました。ちなみにそのメーカーさんの記事はコチラhttps://kirari38.net/company/com023.html知られている所では、三陽商会さんの「100年コート」も メーカーがメンテナンスしてくれます。いいものを長く、大事に使いたい。半世紀前は、それが当たり前の時代で、七五三の晴れ着や、靴や子供服は親戚や親の友達のおさがりというのは珍しくありませんでした。いつの間にやら、ファストファッション、ファストフード、無かったら買えばいい。という世の中になってしまいましたが着物だけでなく、価値観の変化で売れないとか、高いとか、後継者がいないとかで作れなくなったもの、同じものが買えなくなったものっていうのは、案外 身のまわりにたくさんあるんじゃないでしょうか。衣服のかぎ裂きや虫食いを直す「かけつぎ」もそうですが、修繕って知識と技術をすごく必要とします。経年劣化するものと、新しくするもののバランスを取らないといけないわけですから。車もそうですが、新車を買ったら10年乗るのは当たり前だったように思います。日本では自動車は1年おきに車検を受けて点検をしているわけですから13年目から車の税金が上がるのは納得できませんし(海外は車検制度がないですよ)ハイブリッド車はエコカー減税でそれがないってのもおかしな話です。バッテリーだって経年劣化しますから。筋が通らない。そんな筋の通らないことを通して、増税してきたのが今の政府と官僚です。あぁぁ、いいものを買って満足…という話が脱線して終わってしまいましたww
2025.02.06
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