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皆様こんにちは。
ちょっと前の記事ですが、今日は難民についてのエントリーです。
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12/10付 ロイター通信より

[東京/ダッカ 10日 ロイター] - 法務省入国管理局は11月25日、 入国管理施設に収容されていたバングラデシュ人22人をチャーター機で祖国に強制送還した。その中に、ロイターが7月に報道したスペシャルリポートの中で取り上げた、冨士重工業( 7270.T )系列メーカーで働いていた難民申請者のアブ・サイド・シェク氏も含まれており、現在同氏は、ダッカで家族と離れ、再逮捕の可能性に脅えながら生活していることが、ロイターの取材でわかった。
同氏は2003年に来日。難民認定申請をしたが不認定とされ、収容所から仮放免されている間、自動車の内装パーツの塗装作業に従事していた。仮放免中の労働は許可されていない。
その後は失職していたものの、2015年11月20日、仮放免を更新する手続きに行った東京入国管理局で拘束され、収容所に入れられた。24日に、難民不認定の判断に対する異議申し立てが却下されたことを知らされ、その翌日に強制送還された。
ダッカでの裁判の資料によると、同氏はバングラデシュで、当時の野党アワミ連盟の支持者として対政府抗議活動に参加し、 2002年に起こった爆発事件に関係したとして訴追された。
バングラデシュでは、現在与党となっているアワミ連盟と、バングラデシュ民族主義党(BNP)の間で、政権をめぐり激しい対立が続いている。シェク氏への訴追は取り下げられているものの、本人が裁判所に行って判決を受けていないため、逮捕される可能性があるという。アワミ連盟は、シェク氏が党員だったことを認めている。
ロイターの電話取材に対し、同氏は4日、「家族と一緒にいることができない。再逮捕されることを恐れている」と話した。
法務省によるチャーター機での一斉送還は、2013年7月のフィリピン人74人、12月のタイ人46人、14年12月のスリランカ人26人・ベトナム人6人、に続き4回目。
2014年に日本政府は5500人超を送還した。その中にはシェク氏のように難民申請で不認定となった人も多く含まれているとみられる。
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この記事を受けて、「人権がー」とか「難民の受け入れを拡大せよー」とかいう、
いわゆる自称人権派の方々が色々言っていましたが、
記事をよく読めばわかる通り、日本はなんのやましいこともありません。
シェク氏は爆発事件に関与したとして訴追された人物であり、
収容所から仮放免されている間、禁止されている自動車の塗装工場で働いていたとの事。
客観的に見て、祖国ではテロ行為に関与し、来日しても、難民申請中の法律違反を犯している事実。
個人の思想は自由ですが、テロリストの可能性がある人物で、なおかつ日本の法律を犯したとあれば速攻アウトでしょう。
そこに「人権」だの「かわいそう」だのという権利や情は入る余地がありません。
むしろ、強制送還しなければ、日本は物騒なテロリストを自国にひき入れることになります。しかも国民の税金を使って彼らを養うわけです。一人でも入れてしまえば、あとは雪崩のように入ってくるでしょう。テロリストに取ったらこんな自由で快適な国はないわけです。
それでは国内の治安が脅かされることは目に見えていますね。 一国民としてまっぴらごめんです。
政府の取った行動は何ら批判されるところはありません。
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