足湯でよもやま話(笑)

足湯でよもやま話(笑)

PR

Calendar

Comments

令和の@ 【核】宗教間の敵対は経済界では邪魔になる New!  ロスチャイルド家と敵対関係だったキリ…
令和の@ 新世界秩序【NWO】利権の独占還元と利益の分配共依存で社会統制  狂信的な進化神倒錯である多極化NWOグロ…
令和の@ SDGs SDGs。  資本主義だけに限らず、社会主義…
まめはな@ Re:黒幕(11/27) 多分、この「黒幕」がまたしても。 途上…
令和の@ 偽装される非個人化と全体主義ビジネス【デジタル・ファシズム】 「権力を握る者たちは、今後生まれてくる…

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

『昆布茶と塩麹』

『昆布茶と塩麹』

2016.01.02
XML

皆様こんにちは。

お正月2日。

今年は元旦、2日と土日にかかり お正月休みが短いため、今日から帰省ラッシュが激しさを増しています。それに伴い、交通渋滞や事故のニュースもたびたび聞きます。

高速道路では交通量が増え、個々の車によって運転のペースもまちまちなので、自分のペースで運転できない事が増えます。そうなると運転者はすごく疲れるんですよね。気も使うし、流れの先読みも必要。まして渋滞ともなるといつ終わるかもわからないわけで・・・。

同乗者の皆さん、そんなドライバーにどうか配慮してあげてください。

そしてドライバーの皆さん、長距離の移動、どうか十分気をつけて、無理のないようにお帰りください。

さて、日本はまだまだお正月休みですが、世界はすでに動いています。

まずは、Yahooニュースで紹介されていたこのニュース↓

>>>>>> 

【フィリピン】AIIBに署名―水面下で南シナ海問題で中国が譲歩した可能性

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151231-00000004-gnasia-asia (グローバルアジア 12/31配信)

 2015年12月31日、南シナ海問題などで、中国との対立の強いフィリピンが、中国が主導する国際金融機関、アジアインフラ投資銀行(AIIB)の参加国としての署名を北京で行った。

 フィリピンは、創設国メンバー57カ国のうち、これまで署名を拒んできたが、年内に署名しない場合、創設国としてのメリットが活かせなくなるため、ギリギリの決断をしたと思われる。

 参加国を増やしたい中国が、フィリピンを懐柔する作戦に出たのではないかとの声も聞かれる。

 中国は、南シナ海問題で険悪な関係にあるベトナムを、習近平国家主席が11月に訪問した。中国の国家主席がベトナムを訪れるのは、2006年の胡錦濤氏の訪問から9年ぶり。中国は経済支援と引き換えに、関係の改善を急いでいるが約束を反故にすることもあり、真の信頼関係は築けていない。

>>>>>> 

スプラトリー諸島のサンゴ礁を勝手に埋め立てて軍事使用もできる滑走路を造った中国、それに対し、強い不快感を表してきたフィリピン。対立していると思っていた2国が水面下でこのような動きをしていました。

世界は単純にいかないのはこういうところです。かといってフィリピンも中国派かと言えばそうではないと思います。

各国の国益と現実を見ながらの綱引き、駆け引きが続くのが外交であり、日本の様に外国の言い分をできるかぎり聞いたり譲歩する国はきわめて珍しいのが実情です。その証拠に移民の流入が続くEUは国境にフェンスを設置したり警備を強化したりして、協定参加国での国境検査を撤廃するとしたシェンゲン協定に反した措置を取り始めています。

世界最大の人口を抱える中国。

しかし、大気汚染や産業排水、廃棄物による土壌汚染などが進み、首都を北京から遷都する案が出るなど、世界第2位のGDPとはいうものの、国内の貧富の差は激しく、何より、共産主義国で人権はおろか言論の自由も認められていない特殊な国。 しかもチベットでの虐殺など現在も周辺の少数民族に対する侵略を行い虐殺をもする覇権主義国です。

さらに、共産党トップが変われば、昨日まで「黒」だったものが今日からは「白」になるという人治主義国家。

到底、信用に値しません。

別の視点から見れば、昨年は中国から でも、これからもそれが続くとは思えませんし、 大勢で押し掛ける中国人観光客によって宿泊施設の備品盗難が頻発したり、飲食店に「トイレだけ貸せ」と押しかけたり、迷惑行為が増えたのも事実です。また彼らが 紙おむつや粉ミルクなどを買い占めたことにより、国内の消費者が購入できずにトラブルになった事案もあります。

「中国人の団体が泊まる宿泊施設は他の外国人や日本人に敬遠される」と言われたりもします。(実際そうですが)

そう考えれば、これからの 日本が目指すのは「自立国家」です。 自国の未来を他国にゆだねるほど危険なことはありません。

フィリピンは親日国ですが、そこに胡坐をかくことなく、 日本の国益のため、また他国とともにWin-Winの関係を目指して日々努力していくことが肝要ではないかと思います。 






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2016.01.02 21:13:07
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: