足湯でよもやま話(笑)

皆様こんにちは。

今日で三元日終わりです。明日から仕事という方も多いのではないでしょうか。

今年は休み明けが月曜日スタートですから、なんだか気が滅入るのもわかります・・・が、私なんか正月も休みなしで普段どおりでしたよ。というか、むしろ餅がない分、普段のごはんの方が楽だったような・・・？帰省先の方、家事などをされた方、年末年始も行事をこなしつつ　さらに大人数の食事の支度に洗濯などなど大変でしたよねぇ。　お疲れ様でした。 

さて、今日は「三日とろろ」の日だそうです。

お正月のご馳走続きで疲れ体調をいたわるためにとろろを食べる北関東や東北地方にある風習のようで、有名になったのは、かつて東京オリンピックのマラソンで銅メダルをとった、円谷幸吉選手（福島県出身）の遺書に「三日とろろ」が出てきたからみたいです。

Wikiの円谷選手のページに詳細があります。 興味のある方はのぞいてみてください。 コチラ↓

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%86%E8%B0%B7%E5% B9%B8%E5%90%89 

・・・スーパーの広告を見ると、三日とろろはご飯にとろろをのせて食すようなのですが、我が家は旦那様がとろろにかぶれる人でして。私も手のひら以外にとろろがつくとかゆみが出るので、今日は「とろろの蒸し物」レシピをご紹介します。

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材料・・・長芋：20ｃｍくらい、レンコン（大き目）：1/2本、豆腐：150～200ｇ（お好みで調節） 

1・長芋とレンコンはすりおろしておきます。豆腐は小さめの賽の目に切って水切りします。

　　耐熱ガラスの器にとろろとすりおろしたレンコン、豆腐を入れます。

　　昆布茶、だし汁（白だしでもOK)を加え、空気を含ませるようによく混ぜます。

2・１の器の表面にできた気泡は用事でつくか、ふっと息をかけて潰しておきます。

　　湯気の立った蒸し器に1を入れて中火で蒸します。大体、４人分で３０分程度。 ★蒸すとかさが増すので、とろろは器の半分くらいにしましょう。

3・あんかけのあんを作ります。昆布とカツオでダシをとり、しょうゆで味を調えます。（白だしでもOK ） 水溶き片栗粉を加えてやや固めのあんを作ります。味付けはやや濃いめがお勧め。

4・器に蒸しあがったとろろをスプーンですくって山の形に盛り付け、あんをかけます。 　★ お好みで、ワサビ、柚子の皮を細く切ったもの、細く切った海苔を上に盛り付けると料亭風の一品に！

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・・・温かくて消化がいいので、お年寄りやお子様にもお勧めです。１の材料にカニ缶を加えると、またダシが出て美味しいと思います。一人分ずつ作るのが面倒なら、耐熱ボウルでまとめて蒸し、出来上がりを取り分けてもOKです。

・・・今日は、焼き目をつけた刺身の切落しを周りに添え、上にイクラをのせました。 豪華な料亭風の一品になりました！

他に里芋とがんもの炊き合わせや、鮭のソテーを作り、主食はお餅で晩ご飯。

実家から貰った長芋をかなり消費できました。

さ、今年も頑張ってご飯作ります。(笑)

今日のとろろレシピは我ながら上出来ご飯だったのですが、 あっという間に男組に食べられてしまったので、写真が取れたらまたアップします。