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勘違いしやすいのは、
「ウイルス性疾患はウイルス濃度によって感染率が高まる」
ということで、
100個とか200個のウイルスコロニーでは感染せず、発症しません。
つまり、 ウイルス濃度が高くなる環境であればあるほど
感染数が多く、発症も高く、再発症もしやすくなります。
それに加えて、年配者に多い免疫低下、内臓疾患、肝硬変、糖尿病などをがありますと 合併症を起こす割合が高まるので重篤化しやすく、死亡率が高くなる傾向にあります。
普通の肺炎やインフルエンザでもそうですね。
余談ですが、私は独身時代、風邪をこじらせて肺炎で入院したことがありますが、高熱と咳で寝られない日が何日も続き、本当にしんどかったです。 そこから呼吸機能がガクッと落ち、今も肺炎罹患前の肺活量には戻っていません。
衛生観念もそうなんですが、
一番の違いは「大家族制度と食習慣」です。
日本・ドイツは核家族ですが、
中国・イタリアはまだ大家族制度が残っています。
「大家族」で想像するのが、
テーブルを囲んで、2世代、3世代や兄弟など家族や親戚が集まって、
にぎやかにお喋りしながら、食事をする風景です。
皆、同じ皿から自分のフォークやスプーンで料理を取り分けたりしますよね。
中華料理は言うに及ばず、
イタリアだってピザやパスタ、アクアパッツア(魚を1匹丸ごと煮込む料理)などあります。 ↓(SBさんより)
これ、1人1皿食べられる?
いやいや無理ですよね(笑)。みんなで取り分けるためのご飯でしょう。

例えばスポーツジムは、汗をぬぐった手でマシンを触ったり、
運動中、汗を拭いたタオルをマシンにかけていたりしますし、
不特定多数の体液のついたマシンを、みんな素手で触り、使いまわしています。
運動しに行く場所ですから、それなりに汗をかきますよね。
それをお互い吸い込んでいるのだから粘膜感染も起きます。
大テーブルの食事も同じこと。
至近距離でおしゃべりしながら、同じ皿から他人の唾液が付着した食物を取り分けて食べるわけです。ライブハウスやパチンコ店も防音上密閉された空間で、みんなで歌ったり、不特定多数が触ったドアノブや機械を自分も素手で触るわけですよね?医療機械も日本・ドイツと中国・イタリアではレベルが違いますよね。
日本・ドイツはオタク国家だから、あまり需要のない特殊な医療機械でも作ってしまう。人工心肺だって、高度な機械と適当な機械があります。
さらに、人工心肺では飽き足らずに、体外式膜型人工肺(エクモ)なんて数百台しか売れない機械まで作っていまいます。5,600万円ですよ。日本に300床しかない。
お年寄りの延命治療ができるはずです
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・食習慣等文化的理由で、感染濃度が高い。
・合併症を引き起こす老齢患者が日本・ドイツよりも多い。
・通常の医療設備だけではなくオタク医療機械が日本・ドイツは豊富。
・ 中国人移民・中華系企業がミラノ・ロンバルディアに多い。
・EUは国境がないからスイス、ドイツに毎日数十万人互いに通勤しあっていて、 ますます、お互いが濃密接触(電車通勤なんですよ)で蔓延。
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