サッカーW杯における日本代表の活躍により、すっかり影が薄くなってしまった感のある参議院議員選挙ですが、来週の日曜日(11日)が投票日です。選挙戦も残りあと1週間ほどですね。

今回のいわゆる国政選挙は、民主党が政権を奪取して初めての選挙でもあり、いわば民主党への国民の採点が出る選挙でもあると思います。
さて、その民主党ですが、ただの夢想家にすぎなかった、というと言いすぎかもしれませんが、あの鳩山さんが退陣して、菅さんに代わったため、ひとまず惨敗の危機は脱したといえるでしょう。
かと言って、鳩山さんへの失望もあり、また民主党への期待が大きかった反動で参院選で大勝利することは無いと思われます。では、対抗馬の自民党に票が流れるかというと、もはや自民党に期待をする人もあまり居ないように感じます。公明党や共産党は一定の票数を集めるでしょうが、そもそも大きな政党ではなく、政権を奪取するほど大きく議席が伸びるとも思われません。
では、雨後の筍のように乱立した感のある新政党が勝つか、というと、これもまた、どの政党もあまり特色がなく「似たようなもの」という印象ではないでしょうか?もっとも「みんなの党」は、この前の衆院選のときに既に設立されており、他の新政党よりは有利でしょう。
いずれにしろ、僕もサッカーに熱中して、選挙公報を読んでいないので、これから投票日までによく読んで、投票に臨みたいと思います。でも、日本代表が敗れたとはいえ、まだサッカーW杯は続いており、こちらのほうも気になります。
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和活喜さん