昨日、お知らせしたとおり秩父夜祭の宵宮に出かけました。秩父は、東京よりも寒く感じましたが、この寒さの中でのお祭りが秩父夜祭なので、逆に寒くないと雰囲気が出ないという感じもします。
さて、カミサンと僕は、自宅のある西武池袋線の清瀬駅から、西武電車で西武秩父まで行きました。お祭りは、西武鉄道の駅ではなくて、秩父鉄道の秩父駅周辺で行われます。西武秩父駅から、秩父鉄道の秩父駅までは歩いて行くことになるのですが、それほど遠くはありません。
しかも道路は、自動車はすでに一部通行止めになっているため、わりと簡単に歩いて行くことができます。僕らが秩父神社に着いたときには、ちょうど上町(かみまち)という地区の山車(屋台)が神社を出るところでした。

さすがに宵宮の人出も多かったのですが、それでも翌日の大祭の比ではありません。ですから、山車(屋台)の近くまで近づいて見ることができました。
それから、宮地(みやぢ)という地区にある山車(屋台)で「屋台芝居」を行っているとのことで、その宮地地区まで秩父神社から徒歩で20分ほどかけて行きました。

ちょうど、子供歌舞伎が始まったところでした。山車(屋台)は、芝居の舞台にもなるように設計されています。演じるのはすべて子供たちです。そして、今回の子供歌舞伎の演目は、白波5人男でした。

小学生5年、6年の子供たちが、見事に演じており、集まった観衆から盛大な拍手喝さいを受けていました。この子供たちにとっては一生の思い出になったことでしょう。
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和活喜さん