昨日お知らせしたように、昨日の土曜日に埼玉県秩父市で行われた秩父夜祭に行ってきました。
最近の秩父夜祭は、多くの人出で賑わっていて、特に今年は土曜日と重なったため、さらに多くの人が訪れたようです。

「押さないでください!」という駅員さんが声高く注意喚起していて、なかなか前に進みません。
ようやく駅の改札を抜けたところで、ヒロくんとカミサンはたまたまこの日に休暇を取ることが出来た娘と合流しました。
それから、三人で西武秩父駅から徒歩で秩父神社まで行くことにしましたが、ここでも大混雑でした。
やっと秩父神社の鳥居が見えてきたのですが、道路の両側には露店が出ていて道路が狭くなってしまい、歩くのも容易ではありません。
秩父神社には、この夜祭りで引き回される4台の屋台と2台の笠鉾が集結することになっていますが、まずひとつが神社のすぐ手前にいました。
この豪華絢爛な笠鉾は下郷笠鉾(したごうかさぼこ)と呼ばれているもので、まだ日暮れ前なので提灯に火が入っていませんし準備中のようですが、多くの人が写真を撮っていました。
それから、やっとの思いで秩父神社の境内に入ると、そこには傘鉾と屋台がいました。
右側が中近笠鉾(なかちかかさぼこ)で、左側が宮地屋台(みやぢやたい)です。あと屋台が3台あるはずなのですが、まだ秩父神社に到着していないということのようです。
ということで、屋台が引き回される場面を見るために通りを歩いて行くことにしました。大混雑のなか、秩父の銘酒、秩父錦と武甲正宗の熱燗コップ酒を飲みながら、人ごみに押されていくと1台の屋台と出会いました。
この屋台は本町屋台(もとまちやたい)というものです。
次第に日も暮れてきて、さらに、もう一台の屋台を見ることが出来ました。
写真は屋台が通り過ぎたところで、これは中町屋台(なかまちやたい)です。
屋台に出会ったのはこれが最後で、4台の屋台のうち上町屋台(かみまちやたい)には出会えませんでしたが、2台の笠鉾と3台の屋台を見ることが出来ました。
さて、秩父夜祭では冬空に華々しく打ち上げられる花火も一見の価値があります。その模様は、明日ご紹介します。
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