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「宮沢賢治と天然石」(北出幸男著 青弓社)という本は・宮沢賢治の生涯・天然石の話・瞑想の話という三つの点で面白かったな~宮沢賢治 posted by (C)三霧島何でも、賢治は幼きころから石が好きで「石コ賢さん」と呼ばれ、天然石を取り扱う仕事をしたかったんだそうな。賢治の作品には色々な鉱物が登場し、翡翠も出ていた。知らんかったゾ「海があんまりかなしいひすいのいろなのに」と賢治の詩にあり、筆者は「賢治は翡翠色した海に愛しい人との別れの切なさを重ねた。」と上手いこと書いている。
2011年01月15日
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謹賀新年新年おめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。ナナどすえ! posted by (C)三霧島去年から三霧島のところにいます。名前は「ナナ」どすえ~。タヌキに似てるので「ぽん太」という名前になりそうだったのですが、「女の子なので、それは・・・。」ということで危なかったにゃあ。ムササビのように元気いっぱい飛んでるニャッ!
2011年01月03日
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これが今年最後に採った翡翠です。平成22年最終採集翡翠 posted by (C)三霧島ドーデスカ?とても翡翠には見えませんねえ。オレの判定は「ズバリ!泥岩!」「泥の塊」だけど、この石も、FMMのM学芸員に鑑定していただいていたのだ。M学芸員、一目、「翡翠ですよ。この割れ方は翡翠しかありません。」さすが、M学芸員。ほれぼれするわ。その後、ルーペで観察されて、意外な一言。「表面が汚れているんです。面白い水色の翡翠ですよ。いらないなら、置いてっていいですよ。」と。「いえいえ、もちかえります。」とオレ。・・・実はこれと同じタイプの石を以前採集したことがある。その時は、石友氏と「これが翡翠ならネー」と笑いながら捨てていたんだ。翡翠を探すときは「緑色の石を探さない」ことは鉄則。その石をなぜオレが採集したかというと、採集時の悔しさからだ。この石を水泡の下で偶然見つけて「おっ!ヒスイ発見。チョイと深いな。」とそっと近づいて採ったところ、意外に深く、腕まくりしたシャツは濡れるは、長靴に水は入るは、水からあげてみると泥岩だわ。」と、散散な目に偶った石。ず~と、長靴にだけは水が入らないように気をつけていたのに、最後の最後で冷たい思いをさせてくれた石。こんなに苦労した石だから、学芸員さんにハッキリ「翡翠じゃありません」とダメ出ししてもらってきっぱり捨てようと思っていたのだ。家でコツコツとウエットティッシュでこすっていると、翡翠らしい表情があらわれてきた。ピンぼけだけど。H22最終採集翡翠2 posted by (C)三霧島では、皆様。良いお年を~。
2010年12月30日
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今年も何とか終われそうだ。明日は、休みを取った。チョイと早めに正月休みに入った。それにしても!ブログ、サボリにサボってたな~この間、鉱物採集には、意外と行けてたんだけど。11月21日(日)は、翡翠海岸にいた。行けば一個は翡翠が採れた相性の良い場所だ。ワクワク気分で海岸に入ろうとすると、カップルが胴長をはいたまま海岸から出てくるのにすれ違う。どんなのが採れたか、聞きたかったが止めた。浜では、おじさん三人組が釣り談議をかわしてる。何だろ?鮭でも釣ってるのかな?翡翠は見つからなかった。そのあと、いくつも翡翠海岸を回ったがボウズ。仕様がないので、もう一つの目的、FMMへ鉱物鑑定に行く。今秋、川で採集の翡翠。全体が早緑色。鉱物というより posted by (C)三霧島黒い汚れと思っていた部分が、妙に赤く見える日があって、ルーペでのぞくとラベンダー色の斑点が浮かんでいる。(赤っぽいの、わかりますか?)黒色と思っていたのは、この紫が集まった物だったのだ。『これは、もしかしたら新鉱物かも?』M学芸員にこれを鑑定していただく。久々だ。お元気そう。氏曰く、「これは、鉱物というよりも・・・植物ですね。」と。『え?しょ、植物???』オレの口はパクパク。 「翡翠に葉っぱか何かが貼り付いて、模様になったのではないか。」とのこと。鉱物鑑定に行って、植物です!と言われるという新伝説を作ってFMMを去っていくオレだった。そういえば、売店で翡翠以外の鉱物、売ることが出来なくなったって。雪が積もってしまって、今年の鉱物採集は終了だな。
2010年12月27日
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4月9日はオレのアニバーサリー。ナイスな翡翠を一日に2個も採集した日なのだ。そして今年の4月9日は代休!もちろん、翡翠海岸に直行だ意に反してお気に入りの場所では空振り。ここで空ぶると、・・・ま~、ボーズだな!でも、市振でささやかながらラベンダーヒスイが採れた。疲れたので翡翠海岸の駐車場でネコの本を読んでいるとなぜかパトカーに横付けされて職務質問を受けてしまった。真っ昼間ダドー!どんだけ、オレは怪しいんだ~最後にはキッチリとパトに乗り込む警官二人に「ゴクロー様です」って愛想を振りまいたいいこともあった。石友氏から黒翡翠を頂いた!な、なんと6kgもある。うれp6kg黒翡翠 posted by (C)三霧島ここで一句。 嬉しさも中くらいなり アニバーサリー (一部どこかで聞いた表現が入っていますが、あしからず。)
2010年04月09日
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「翡翠海岸なんて、もう二度と来ねえ!」といつも思うが週末にでもなると「明日はでかくてキレイなのを採るゾ~」杏里か!とつっこみたくなるほど、ワクワクが止まらない状態になってしまう。「もうバカバカ!」この日は、何と夜明け前。月の照る翡翠海岸に着いてしまった。暗くて、探せねえ~!ポイントへと続く道を移動していると前方にひょこひょこテクテク歩く物体がライトに小さく映った。こ、これは~子黒猫だ!月影での判断だが。あの翡翠海岸ネコ一族の一匹か!?翡翠海岸猫一族5 posted by (C)三霧島すぐ草むらに入ってしまった。闇夜のカラスならぬ、月夜の黒猫だ!ライトから外れるともう見えない。さらにもう少し先にはおそらく白猫。テクテク歩いている。気温は5度。こんな暗くて寒いのに一体、どこに行く?これも近くまで行くとすぐ草むらに入った。車を横付けしてみると道のすぐ脇の草むらに行儀良く、じっと、行き過ぎるのを待っている。白いから、ぼんやりわかる。「うーん、かわいいな」ペンギンをカバンに入れて持ち帰ろうとした人がいたようだが、その気持ち、よーく、わかりまっせ~。
2010年01月30日
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土曜日6時ちょいと前、水気たっぷりの雪が降る中、翡翠海岸へ出かける。気温は1度。今年2度目の翡翠行。黒部警察署の前が圧雪状態で危なかったが、それ以外、道は大丈夫だった。いつもの翡翠海岸に一直線!しかし、その海岸。【行けば採れた幸せな記録】がついに途切れた!一面、砂。移動。別の海岸へ。この石が海岸に埋もれていた。翡翠かな石英かな posted by (C)三霧島周りの石と比べ海で見たときは翡翠に見えたが、家で見ると石英っぽい。結晶は出ているが・・・。途中、陽も出て翡翠海岸ネコも日向ぼっこしていた。子猫一匹と親猫。「お~いたいた。」と見ていると、「ニャッ!」と、また、親猫ににらまれた!ちぇっ!きれいな石と出会えず帰るのは心も身体もきついぜ。
2010年01月25日
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何という名前だろう。ヒスイを探してコンクリートの絶壁を歩いていると突然、足元から、ヒョイと顔を出す。翡翠海岸鳥 posted by (C)三霧島ちなみにコンクリートの絶壁は、山からの水や雪を海に逃がすため、勾配になっている。数メートル下の海を「ヒスイないかな~」とか、のぞきながら歩くととても危ないのだ。
2010年01月20日
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ぎゃー、台風並みの暴風!フロントガラスを割ろうかというアラレ!こちら大変な天候どす。成人の日は翡翠海岸初詣に行った。海岸には8時過ぎ到着。5分後、手にしたのはこのヒスイ。10第1号ヒスイ posted by (C)三霧島ラッキー!波打ち際は砂だらけだったが、少し離れた所に打ち上げられていた。6時間さまよったが、採れたのは最初のこの1個だけ。あとの5時間55分は・・・。2010年第1号ヒスイ。青翡翠には、間違いなかろうが母岩の質が悪い。気になるのは結晶がほとんどない。もしかして、ヒスイじゃない???これが別の石なら、今年はボウズで始まったことになる。倶利伽羅不動尊初詣にはまだ行ってないのに。
2010年01月13日
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紫式部は、「ムラサキシキブ」で植物名。お気に入りの人も多いと思う。たぶん、画像のこの植物は「ムラサキシキブ」。ムラサキシキブ posted by (C)三霧島紫色の実がかわいい。紫と引っかけてムラサキシキブ?なら、ずいぶん、ベタなネーミング。セイショウナゴンとかいう植物もあるのかな?「ムラサキシキブある所に金が集まる」だったか、「金あるところにムラサキシキブ生える」だったが聞いたことがあるが。年末、某金山跡で見つけた。そういえば、別の金山跡でも見たな!正月らしく、縁起物、縁起話ということで。
2010年01月10日
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去年のクリスマス。ふっと入ったブックマーケット。ジョジョの奇妙な冒険、第5部「黄金の風」、コンビニ本、全10冊が並んでいた。『おお~、こりゃあ買わない手はないな!』黄金の風 posted by (C)三霧島(画像ピンぼけで上手く写りませんでした~)年末から雪・雷・風が暴れ放題。部屋に引きこもって、ず~と、読んでた。オモチロかった~。遠視(老眼とも言うのかの~?)の進んだオレはコミック本の活字では小さすぎ。コンビニ本が活字が大きくて読みやすいのだ。
2010年01月07日
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みなさん、(遅ればせながら、)明けましておめでとうございます。平成22年正月 posted by (C)三霧島年末からの雪で帰省もできず。もちろん、翡翠海岸も遙か彼方に、ぶっとんだ。気づけば、もう1月も5日。今年もこの調子だとアッチューマ!もっとしっかりせねば!ちなみに今日初めてNHKラジオで、「今年は暖冬とは言えないかも知れない」という予報間違ってゴメンナサイ的コメントが漏れてきた。台風並みの風、雷、雪がどんどんやってくる平成22年の正月です。
2010年01月05日
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28日は仕事納めならぬ、今年の「翡翠納め」に出かけた。3つほど、注意報が出ていた。行こうか、行くまいか、朝まで迷っていたが「今日しかないな」と、出かけた。波浪注意報が出ていたが、波の高さの予報は2m。ま、海がだめなら、川でもいいし。出発が遅れたので8号線、朝のラッシュに少し、かかっての到着。8:30AM、翡翠海岸入り。雨が降っている。海を見て驚いた。海岸が一部、大きく削られ、そこに石がゴロゴロ入り込んでいる。これは翡翠、きっとアル!アルど~!期待に我を忘れ、そのまま、車を飛び出る。まずは、注意深く、削られた部分を見て回る。翡翠は・・・残念、ない。この海岸は、西半分から翡翠が出る。期待はまだまだあるのだ。早速、波打ち際に移る。丹念に探すが、一つもない。「おかしいな。鴨石(翡翠かも?石)すらない。いつもなら、1~2個打ち上げられているのに・・・。」「あっ、そうか。誰か入ったあとだ!残念!8:30じゃ、遅かったな!」先気までの期待は泡のように消えてしまった。じゃあ、次は東だ。さっと、切り替えて中央部分の波打ち際に入る。石だまりと石だまりの間のくぼんだところにゴロンと1個。09最終翡翠 posted by (C)三霧島「お、これ、翡翠だ。いつもとは違って、でかいぞ」「?でも、翡翠かな。似た石でキツネ石があるぞ。ま、鑑定はあと、あと。どんどん探さないと。」結局、後は、何もなかった。雨は土砂降りに近い。カモメたちは、じっとかたまって、雨に濡れている。スキーウェアもびちょびちょ。長靴の中も、びちょびちょ。(別に波がかかったわけじゃないが)車に避難。先ほどの石を出して結晶を確認する。見えない。ゲッ!翡翠じゃネエ!雨は止みそうにない。11:30AM。翡翠海岸を後にする。じゃあ、また、来年。高岡辺りでは、晴れていて陽が射していた。先ほどの石を見てみる。ギラギラの結晶が表面いっぱいにきらめいている。おお~翡翠やった~!ほっと、胸をなで下ろす。でも、なんで結晶が見えなかったんやろ?ヒスイーファン今年はここまで。アクセスしてくださった方々に感謝感謝。よいお年をお迎えください。
2009年12月29日
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先週の土曜日のこと。波打ち際から一番離れたところで翡翠を探していた。「大雪、大荒れの海だったから、たくさんの石が打ち上げられているかな~?」と幅広く見て回っていたのだ。 奥の堤防にはたくさんの物が打ち上げられている。流木、海草、プラスティック。翡翠ないねえ~何だこの木・・・亀の甲羅みたい亀の甲羅!?お、これ亀の甲羅だ!足とか顔は?よく見ると足がある。お~亀だ。近くに軽自動車のタイヤも打ち上がっている。それよりもデカイ。前の方には顔もある。甲羅は、二カ所で大きく破損している。哀れ、ウミガメ。息絶えている。別角度で見てみると、嵐に巻き込まれ、甲羅を大破してここまでやっとこさ避難してきて息絶えた様子だ。糸魚川ジオパーク。キビシイ大自然の中、人知れず生命のドラマが繰り返されている。
2009年12月26日
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石に臭いなんてあるはずない。無臭だ。しかしオレは、過去二度、臭うヒスイにめぐり会っている。先日、この二度目に出会った。何十年、何百年と水底で眠っていた物が何かの拍子で出てきたのか?泥の臭い?水草の臭い?が、たっぷり染み込んだヒスイがある。臭うヒスイ posted by (C)三霧島臭うヒスイ裏面 posted by (C)三霧島これは、水底の裂け目に挟まっていた。白い石が見えたので腕まくりして採ろうとしたもののカッチリはまっていて中々採れなかった。臭いはというと、これまた、生臭い。ぞうきんをずっと洗わなかったような臭い。ゲロゲロの臭いだ。
2009年12月19日
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コランダムでした!コランダムかな posted by (C)三霧島フォッサマグナミュージアムで翡翠海岸採集のカタツムリ石を鑑定してもらった。LOVEさんのお墨付きをもらったからにはコランダムに間違いないけど、何か面白い話が聞けるかなと鑑てもらった。他に気になる石、六つほど鑑てもらった。フォッサマグナミュージアムでは、学芸員の方に拾った石を無料で鑑定してもらえるのだ。10個以内だが。・・・鑑定中(ワクワクドキドキ)最終的に3個の石が残った。「画像のコランダム」「翡翠に付いた黄色い鉱物」「コランダムのようなもう一つのでこぼこ石」学芸員の方は、この三つの石を「別の学芸員に見てもらう」と言って奥に入っていった。(その間、売店にてラピスラズリを購入。値下げだそうな。2個、持ってるんだけど、行方不明なのだw)そして、・・・。はい、お待ちかね。結果、画像の石はコランダムとのこと。出っ張り部分がコランダム。うす紫色だ。よく見ると、わずかに青い部分もある。おお~。出っ張りでない部分は「ダイアスポア」と「クロライト(緑泥石)」とのこと???・・・難しいことは分からないが・・・とにかく、やったド
2009年12月12日
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翡翠海岸に久々に蛸舟がやってきた。それにしても小さい。どんだけ小さい蛸が乗ってきたんだ~!?蛸舟、めっけ! posted by (C)三霧島ストレス解消法 by (C)三霧島実はもう一個、一回り大きいのが、あったがこの貝はとてももろくて真ん中がボカッと割れていた。この貝が現れるということは今年の冬は寒いのかな?
2009年12月07日
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何しろ、深夜や早朝から石川県を出発し翡翠海岸へ向かうもんだから、お昼くらいにもなると、もうバテバテ。一生懸命、翡翠を探してこの日ももうお昼の1時。「もういいや。帰ろう!」駐車場から車を出すと、一匹の子猫が車なぞおかまいなしにヨ・ヨ・ヨ・ヨ・ヨと、道路を横断し始めた。すぐに見つけたオレは、車を駐める。運転席から「あ、あぶニャーイ!」とか、何とか言いながらじっくり歩き方を観察。「お~、歩いとる。歩いとる。」『はて、行き先は?』目を向けると思わず、ドキッ!翡翠海岸猫一族 posted by (C)三霧島親猫ににらまれていた!『オオ~、こえエエエよ~。』よく見ると、6匹ほど子猫がいた。ウニャ~~~翡翠海岸猫一族2 posted by (C)三霧島
2009年12月02日
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慰安旅行というかw、傷心旅行というかでw深山トレーニングに出かけた。昨日は、石川もアラレが降ったので、一応前輪を冬タイヤに替えての出発。さすが深山。何と!雪がある。山を登るごとに路面も凍結している。目的地まであと少しというところで車がスケーターワルツを踊り始めた。全く、言うことを聞かない。ア、アブナーイ!このままだと谷へ真っ逆さまだ。来年の夏まで発見されない。止めだ、止め。止め!自分に言い聞かせる。命からがら下山する。ヒスイ探しに切り替えた。しかし、ヒスイはよほどのことがないと採れないので最初からあきらめムード。もうやる気なし。波打ち際を一度見て、ヒスイはやっぱりない。水石探しに切り替えだ~。海に来れただけでもいいじゃないか。「おお~、この石、良い模様が出てるね~。」「お、黄鉄鉱がかたまってくっついている石だ!珍しい!これが金だったらな~」「おっと!今度はピンク色の石だ!」「これは、貝化石だ!良い模様出てるぞ~。こんなのめったに採れない。」貝化石1 posted by (C)三霧島「おっと、ツノ出せ、ヤリ出せって、次はカタツムリ石か~~~(ヤケ笑い)いっちょまえに紫じゃん!」コランダムかな posted by (C)三霧島『・・・ん?待てよ・・・この突起。芋虫のような出っ張り、どこかで見たゾ???』『こ、こりは?もしや・・・コラちゃんではないのか???』土日工房さんなら、わかるかなと初めてお邪魔した。しかし、たった今、海に行かれたということで不在。奥様が店番されていた。奥様に見ていただいたら、「分からないけど、コランダムのような感じ~」。「よし!土日さんのあとを追うぞ」と海に行ったが出会えなかった。皆さん。これはコランダムですか?
2009年11月22日
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いやあ、失敗したな~。今年の大きな仕事が4つあるとすれば、その4つ目が20日に終わった。何か、燃える物が足りなかったな。3つ目の仕事がオレにとって今年、一番重要でそれは結構、上手くいった感じだった。それで気が緩んでいたことが敗因だな。ツメの甘さ、想像力の欠如。ま、終わった終わった!明日は、鉱物採集に行くぞ~!
2009年11月20日
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よく行く百均の古本屋で「「岩宿」の発見 -幻の旧石器を求めて-」 相沢忠洋著 講談社文庫を購入「岩宿」の発見 posted by (C)三霧島歴史の授業で誰もが目にした岩宿遺跡、相沢忠洋・・・戦中・戦後の民間人のこころ、関東ローム層中の細石器の発見・・・やがて巻き込まれていく考古学の派閥。オレは小学校中学年辺り、近くの田んぼから縄文土器や石器が出ることを知り、ヤジリなど探していたことがある。興味があったけど進まなかった道。その道を行けるところまで突き進んだ学究の書。楽しませていただいた。
2009年11月14日
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アメリカがハロウィーンで盛り上がりつつあるある日、クロとアカがいた。ご近所のネコ一族「黒猫のクロ」と同じ家に住む「赤猫のアカ」だ。ハロウィーン黒と赤 posted by (C)三霧島この日は、サブイ日だったが、どうしても「朝日は浴びておかニャイと!」という猫の本能かオレを見ても逃げなかった。ハロウィーンでは、黒猫は魔女の使いとされて名脇役の一人らしいが、ご近所に4匹はいる黒猫たちは夜な夜な魔女に使われているのだろうか?!先日、クロはテテテテテと、歩道を歩いていたが、立ち止まって、ゴミステーションの鉄柵に頬ずりしていた。「こら、クロ!そんなこと止めなさい!」と思わず注意したが、魔女からどんな指令を受けていたのか?
2009年11月07日
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「新潟では雪が降ってます。」 寝ぼけて、NHKの天気予報を聞いていた日曜の朝。「首藤さん、新潟、行ってるんだけど、大丈夫ですかね~」と、アナウンサーの声。『ほ~、そうなんだ~。』続いて、ジオパークの話題に入った。『ン?』海中潜水し、何やら、白いものを持って浮かび上がる画像!『オオッ!こ、これは!』某HPで、目にしていた、海中ヒスイ採集の貴重映像だ!今から、始まるのか~!目が覚めた!やがて、雪化粧した糸魚川翡翠峡。明星山だ。サブソウだが美しい。容赦なく美しい。首藤さんが、雪をすくってる。大桃美代子さんが地元出身ということで出てる。フォッサマグナミュージアムの学芸員さんも出てる。翠のデカイヒスイがお目見え。紫の。青のとヒスイが学芸員さんの手から現れる。大桃さん、俄然、はりきってヒスイの大岩の上へ。これには、大桃さんじゃなくても、萌えるわな!皆さん、見てましたか?
2009年11月04日
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09年10月24日、仕事から一時的に解放されたオレは嬉々としてヒスイ海岸を目指した。越中宮崎海岸まであと2kmのところで、他の車に気を奪われ、気づいたら、宮崎出口を過ぎていた。「しまった!次は糸魚川か、宮崎で一日過ごす予定だったのに~」糸魚川の前に親不知出口があったので、ここでもいいかとピアパーク翡翠海岸へ降りる。ここは相性が悪く、拾えた記憶がない。東側は砂地ができていて、川を越えて新しい産地に行くことができた。しかし、拾えない。西の砂浜に場所を変える。埼玉の人が、話しかけてきた。「ヒスイはどんなイメージですかね?」いくつも拾った石を見せてくれたがヒスイらしい石はない。石の他に、波でこんななったと、びしょ濡れの革靴やズボンも披露してくれた。何とか見せてあげたいと変な責任感を感じ、久々に一生懸命探した。波打ち際は競争率が高いので、少し離れたところで探す。運良く、ヒスイを発見。ルーペもなく、曇天で結晶が分からず、はっきりとは言えないが、まず、ヒスイ。「白いのを探しなさい。」とアドバイスした舌の根も乾かぬうちに灰色のヒスイを差し出したのはきまりが悪かったが。独特の面、スパッとした切り口が9カ所ほどそろっている。翠色がちょこっと付いている。(画像上の)091024ヒスイ posted by (C)三霧島夕方、宮崎海岸へ。もう、人も、ほとんどいない。石もほとんどない。一面砂浜。すぐにヒスイの小石を発見。取り立ててキレイではない。立て続けにもう1個。しかし、形が良くない。ヒスイじゃないな。でも、一応持って帰るか。(実は、これ、ラベンダーヒスイだった。) (画像左斜め下)ここでまた、埼玉の人に話しかけられる。今度の人は年輩の方で何でも、勾玉の研究をされているとのこと。短時間だけど、勾玉談議をした。奈良の勾玉のこともよくご存じでもっと話を聞かせてほしかった。埼玉もヒスイファンは多いなまさにヒスイは海の幸。オレにはなかなか採れないけれど。
2009年11月01日
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今年の大きな仕事が4つだとすればその内の3つ目がやっとこさ、終わったあっさりした~(「スッキリした」の能登の方言)夏から本格的に始めて、結構、一生懸命取り組んだ。土日も、職場にひきこもってやってたんだ~でも、これは、本務じゃないんだよね。そこが哀しいのだけれども。ま、細かいことは抜きにして、明日は、ヒスイ海岸に行くぞ~!
2009年10月23日
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「ブラニャン」と聞いて、ハッと猫アンテナが立つ人は多いのではないか。人は猫派と犬派に分けられると言うがそれは日本だけではなかったんだな。ブラニャンは、アメリカ大リーグのあのイチローが所属するシアトル・マリナーズの選手。よくホームランを打っている。ブラック・ニャンコ略してブラニャン。ひそかにオレは応援している。
2009年08月28日
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もう8月も終わりドス。哀しいな~新インフルの関係で奈良も自粛したし、・・・。行きたかったな~。葛城。諏訪も行く予定だったけど、あんなに遠いとは。投票も、一昨日してしまったし。8月の残りの楽しみは、もう一度、ヒスイ探しに行くくらいかな。この夏一番の思い出は鹿に襲われたこと!?夏の始めに採れた川ヒスイ。早翠色。初夏さ緑翡翠 posted by (C)三霧島以前、海で採れた早翠翡翠三兄弟の親だな。嬉しいことにチョイとだけ大きめドス。
2009年08月27日
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鹿の思いがけない行動にこりゃあ、大変なとこ来てしまったな~と後悔、山盛りで駐車場へとオレは急いだ。続き)あのあと、もう一頭、鹿を見かけた。こちらの方は笛の音に驚いて 山の上へ逃げていく後ろ姿だった。これがホントのバンビちゃんなのにな。ようやく駐車場に到着。全身、汗みどろ。誰もいないし、緊張感もほぐれたのでストリーキングしようかなと思った。深山終点の里に到着。ここの楽しみは猫探し。いるかな~深山ニャンコーズ posted by (C)三霧島なんと増殖。4匹のニャンコーズ。ヨモギはいなかった。たいてい、オレがケータイを向けるとそそくさと逃げていくが、ここの猫は我関せず。なんでアッチ向いているかというと後方から白髪婆ちゃんが登場してきたから。
2009年08月25日
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その距離5~7メートルくらいか。野生の香りむんむんの堂々たる鹿とはち合わせしたオレは鹿を脅す手段を出し尽くし、固まってしまった。続き)次はヤツの攻撃の番だ。何をしてくる?や、やられる・・・覚悟を決めた。その時。絶望でいっぱいになったオレを尻目に、鹿は行儀よく、後ろを向いて去っていった。ほっ。ほ~~~っよ、良かった~~~なんだかんだ言っても、鹿だわい。大人しい、いい動物だ~まだまだ駐車場は遠い。今度こそ、クマに遭うかも知れない。オレは、緊張を少しゆるめ、いた場所を3メートルほど戻り、体勢を立て直した。良かったあ・・・そ、その時!ゴゴゴゴゴゴゴゴ~!もの凄い地響き!じ、地震!?オレの背後2、3メートル、目にも止まらないスピード、何かが小石をまき散らし、落ちていった。アッという間の出来事一体、何があった?駆け寄って、崖下をのぞき込む。垂直のガケの遙か下のほうをピョンピョン跳ねて行くようなものが見えたような気がした。・・・神業!言っておくが、ほぼ垂直のとんでもないガケである。すぐ、平家物語、一ノ谷鵯越を思い出したが・・・・・・ありえない。鹿だった?こんなガケをあのスピードで?止まれないだろ?一気に谷底、即死だ!?もし、鹿なら何でそんなことする必要があるんだ?攻撃?顔を青くしてその場を離れる。鹿のいたカーブを過ぎていくと、ぬかるみの所に二つ並んだ後ろ脚の跡がはっきり残っていた。ああ、やっぱりさっきの鹿やったんや。ここでジャンプして上にのぼったんだ。そして、オレの頭上を音を立てずに回り込んで、背後に駈け出たんだ!でも何で駆け降りる必要がある?オレが行きすぎるのをただ、待てばいいだけじゃないか。オレが行ってしまってから静かに道にまた、降りてくればいいだけじゃないか。それを爆走してあの谷へと落ちていく。ありえない。まさか、上から大石を落とした?もっと、ありえない。明らかに攻撃の意志を感じる。鹿は可愛いどころじゃない荒々しい。あのたくましい脚で蹴り飛ばし敵を崖下へ落とす。このやり方なら熊だってたまらない。あの時、オレは偶然、2,3メートルほど後退してしゃがんでいたわけだが、オレの肩付近には中くらいの木があった。あの木がオレを守ってくれた。あの木がじゃまになって鹿はオレに攻撃できなかったのか!?でも、もしかしたら、あの鹿はオレにブチキレテ、谷底へと身投げしたのかも?
2009年08月23日
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続き)夏エビネのすがすがしさでオレは、つかの間のゆとりを感じ先を急ぐ。夕方になるとまずい。小走りになる小道を曲がった途端。ん・・・?足を止める。あ!あ~ん何かいる(オレもよく、わかったな~)次の曲がり道のやぶから顔がのぞいている。やぶの後ろには大きな体が!・・・し、鹿だ。ほ・・・クマじゃなくてよかった・・・(しっかし、クマよけの笛を吹き続け、雑音だらけのNHKの教育放送も鳴らし続け、要所要所で大きな音まで立てていたのに・・・こ、この鹿は全部、無視か!)向こうもオレをじっと見ている。オレもじっとヤツを見てる。その時、「ブッボン!!!」ヤツはデッカイ鼻息を出した!口元を見ると、湯気みたいなものが白く出ている。エ~!?鹿なのに、人にすごんで、「どけっ!!」って言ってる~!いや、ドケッて言ったって人間が普通に歩いて、すれ違うことができない小道。すぐ下は断崖絶壁。無理無理。無理だよ、鹿さん。完全にへっぴり腰のオレは自然、低い構えとなって、左手のつえを前に何回も突き出し、来たら突くぞ~のポーズを見せ、右手では大きな音を出し続けた。何と!鹿は、びくともしない!ひえええ~もう、こっちは何もすることがない!次はヤツが何かしてくる番だ。オレは完全に固まってしまった~続くのだ)
2009年08月20日
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続き)ウルルをやり過ごしたオレはいそいそ、帰り道を行く。(川辺を離れると不思議とウルルの大群は来なくなった)しかし、一人ではとても心細い場所。それに、帰宅時間が2時間は遅れてる。曲がり角曲がり角では特に強く笛を吹く。『頼むから、熊とはち合わせなんて止めてくれよ~』残り少なくなったスポーツ飲料をちょびりちょびりやりながら進む。ときおり、小川があったり、視界が開けてたりして単調なウオーキングにアクセントがある。『あっ、サングラス、置いてきた。』引き返すなんて、とてもとても。恐ろしさに耐えきれず、小走りになったりする。『何事も起こりませんように』あぶら汗と冷や汗の中、仰ぎ見るとがけの上にぽつんと夏エビネ。夏エビネ posted by (C)三霧島夏エビネ2 posted by (C)三霧島この紫が涼しさを誘う。嵐の前・・・。
2009年08月18日
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皆さん、盆ジュールマムシの続き)マムシを何とかやり過ごし、胸騒ぎを覚えながらも先を急ぐ。ずっと、熊よけの笛を強く吹きながらのウオーキング。最近は目の周りが乾き気味なのでワセリンを塗っているが目の中に入って景色がぼや~としてる。細いぐねぐね道を進む。気になるのは幾つかの曲がり角で死臭がすること。まず、死臭に間違いない。下はガケなので死体があるとすれば、足元か上。立ち止り、見上げるもわからず。あるカーブを曲がると骨があったりする所だからここは動物たちの墓場なのかも知れない。深山渓谷1 posted by (C)三霧島何とか目的地の川に到着。今日は、遡上し、源流を探検するつもり。久々に夏らしい陽気。オレは、ひそかに気温が上がるのを待っていたんだ。今までは足がシビレル冷たさで大変だったが真夏ともなれば泳げる。さあ、渓流で泳ぐゾ。長靴をサンダルに履き替えて、カッパズボンを脱ぎ、短パンになる。虫除けのスプレーを吹き付ける。身軽になって、さあ、沢登り開始。ほどなく吸血虫アブが襲来。ここらではウルルと呼ばれているらしい。肌が見えている部分は確実にねらわれる。防虫スプレー、効果なし!たくさんのウルルを引き連れ、川をさかのぼる。野生動物がこの状態なら、気も狂わんばかりだろう。左目に3匹のウルルが一気に飛び込んできたのには驚いた。こいつらは、目を攻撃してくる。両膝にはウルルがずっと張り付いてくる。もう、限界。これ以上、こいつらと関わり合っていると気が狂う。時間も遅くなっているので退散。遡上はあきらめる。着替えを終え、一息つく。(続く ウルルに気をつけろ posted by (C)三霧島
2009年08月15日
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のりピーと静岡の地震とで列島は大きく揺れているが、前回の続き)下山する1台の車とすれ違う。霧は思ったほどではない。駐車場に到着。他に車はない。事情で30分のウオーキングが加わった。都合3時間30分の冒険となる。車から1歩外へ出ると異界が始まる。今日こそ、命を落とすかなと思わず、緊張は高まる。よし、行くぞ!根性決めて、トレーニング開始。今回は秘密兵器として100均で買った200円のつえw持参。荷物になるかなと思ったが、後に役だつことになる。地元の人が下草刈りをしてくれたのか道が見えている。狭い道で人が普通に歩いて、すれ違うことができない。下は大げさだが千尋の谷。落ちたら、助からない。異界への入り口 posted by (C)三霧島50分ほど歩いたか。ここに来るようになって初めて蛇と遭遇。身体の模様からマムシのようだ。(ここは色んなところにマムシが出るから気をつけろと地元の人に注意を受けていたのでマムシの嫌がるゴム手袋を付けてはいるのだが。)頭の形も見たかったのでのぞき込むとマムシもオレに気づき、顔を上げてきた。オレから目をそらさない。音を立ててみたり、イヤな匂いを出したりしたが何の効果もない。毒液とかはきかける蛇もいるらしいし、とにかく顔だけはあっち向けてほしいのでつえをとんとん叩いて注意をそらせる。やがてマムシの方から逆方向へと戻っていった。ほっと一安心。気をつけて先へ進む。そのあとすぐ、ガランガランと大きな石が谷底へ落ちる音がマムシのいた辺りから響いてきた。深山の冒険は始まったばかり。(続く)
2009年08月13日
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休みを取って深山トレーニングにでかける。オレもこりないな。現地はひどいモヤ。山はもちろん、遠く海まで続いている。こんなのは初めて。山は危険だな、海に切り替え波打ち際をちゃぷちゃぷ。越中宮崎海岸でヒスイを探すことにする。1時間ほどの成果。さーてこの中にヒスイはあるかな?090806ヒスイ海岸 posted by (C)三霧島残念ながらヒスイは0鴨!まことちゃんの頭の近くのが怪しいが。0だな。でもまあ、キレイなネフライトが拾えた。090806ネフライト posted by (C)三霧島しかし、行くしかない。悪い予感がずっとしているが行くしかないのだ。 冒険しないと!トレーニングしないと!陽も出てきたし、移動している内にモヤもとれるかも。一路深山へと。8号線から小道に入り、1kmほどいっただろうか民家はもうない。道の真ん中のかたまりがサ~とバラバラに散らばる。遠目で黒いシルエットから判断すると完全に猫の走り方。お~、こんなとこに猫が固まっていた。いや?コンクリートの上の木へとジャンプする順番待ちに並んでいる最後のヤツを見るとサルだ。車から見ると目が合った!サルは敵意むき出しに顔を真っ赤にしている。もともと赤いんだな。気温は25~6度といったところか。過ごしやすいのでグループで活動的になっているのかな。あと30分ほどで深山の入り口だ。
2009年08月06日
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かなり黒い黒ヒスイw。川ヒスイだ。魅惑の黒翡翠A posted by (C)三霧島位置を変えてもう一枚。魅惑の黒翡翠B posted by (C)三霧島よく見るとオンファス輝石が表面に緑が張り付いている。(見えますかね?)張り付いているというより、このオンファス輝石の入った部分がヒスイ輝石の部分より弱く、割れた跡といったところか。画像では全く分からないが、この黒ヒスイの魅力はこのオンファス輝石の緑色が部分的に母岩の黒翡翠の中に入り込んでいるところ。透明感がある。翠ならローカンというが黒なら何と呼ぶんやろ?切断したり、穿孔したり、磨く技術は持ち合わせないがこの部分、勾玉にしたら、どうなるんだろ?何とも悩ましいヒスイちゃんだ。夢に出てきそうな黒ヒスイ
2009年08月03日
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昨日は、能登に帰郷。ところどころで道路が冠水。土砂が崩れ、通行止めのところも。先週の休日は一日中、姫川にいた。小雨混じりで「ひどいな~。辛いな~」とか思いながら、ヒスイを探していたわけだが過ぎてみると、幸せな時間に早変わり。ヒスイ採集は麻薬のようなもの。年輩のお二人と話していたが、「金曜は、たくさんの人が入っていた。もう、ないね。」とキビシイお言葉。そんな中、「おっ!これはヒスイの形!」と1個採集。久々の姫川翡翠 posted by (C)三霧島久々の姫川翡翠3 posted by (C)三霧島冷静に見てみると形はヒスイ独特の良い形だが、表面が良くない。石英かも。フォッサマグナミュージアムにて鑑定してもらう。ヒスイとのこと。良かった。
2009年08月02日
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いやあ~、よく降るなあ~。十年ほど前だったか、こんな夏があったな。大雨が続いて、晴れたときには海はクラゲがわんさか!って年がこんな時は、シンシアこと南沙織の歌でも聴きましょか。ひとかけらの純情 posted by (C)三霧島ひとかけらの純情 ♪いつも雨降りなの二人して待ち合わすとき顔を見合わせたわしみじみと楽しくてあの恋のはじめの日を誰かここへ連れてきてほしいの ♪ (詞・・・有馬三恵子)
2009年07月30日
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またまたまたハードな深山トレーニングへと出かけた。数日前の話。夏草は、驚くほど生長し、見づらい山道を覆っている。雨降りのあと、道は濡れて滑りやすい。道を踏み外すと転落。命はない。何でこんなことをオレはやっているのだ?前を行くツレが「何かいる!・・・・サルだ!」と叫ぶ。おお~、デッカイのが薮の中を歩いていった~。必死に熊よけの笛を吹くが効き目はない。それどころか子猿が物珍しそうに近よってくる。それを見かねたのか腹の大きな母ザルが走ってくる。ヤバイ感じ。その時は気づかなかったが、実はサルたち、オレ達の背後や頭の上の木にもいつの間にか、いたんだ今、思い出しても、背中を汗がつつーと流れていく。プチトマトキノコ posted by (C)三霧島キレイな毒?キノコ発見。まるでプチトマト。山の蘭 posted by (C)三霧島野生の蘭を発見。何と言う名だろう?ゴージャスだ。茎が欠けていてさわっただけで、ぽきっと折れてしまった。オレを襲う罪悪感・・・立ちこめるもや2 posted by (C)三霧島その後、ガスが立ちこめ、こりゃあ、遭難するパターンだな。帰り道、助手席から例の猫を探す。『たしか、この辺だったなー』背伸びして運転手側の窓をのぞいていると、つえがわりの乳母車をひいた白髪のばあちゃんが、大きく左手を回して何か、言っている。『おや?』ばあちゃんが話しているほうを見ると何と、ネコが2匹。(あのネコともう一匹ヨモギ猫がいた!)エジプトのネコのようにちーんと前足をそろえて。(行儀良いネコだな~。)2匹は並んでばあちゃんの話を聞いていたゾ
2009年07月27日
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海の日だったんだ~(涙)楽しみにしてた三連休・・・すべて仕事。内二日間は出張。でもまあ、ケガもなく終えることができてホッと一安心。雨が小やみになってセミも鳴き始めた。海・山・川、行きたいトコ・やりたいコトは山のようにある。チョイと前、能登の実家に帰省した。帰りに道沿いの浜に入った。長手島わき道 posted by (C)三霧島長手島 posted by (C)三霧島長手島海鳥 posted by (C)三霧島ヒスイ採集の習慣ですぐ下を見てしまう。この不思議模様は偶然見つけた。不思議な模様 posted by (C)三霧島この貝か何かの模様。オレにはキラキラ星からやってきた宇宙人が「ヨッ!」と言っているように見えるが。
2009年07月20日
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「これ、黒じゃありませんよ。緑色の濃いものです。・・・わかりませんか?」フォッサマグナミュージアムの学芸員さんがあきれ顔でオレを見る。『え?この色、黒じゃないのか???緑の濃い色って?うーん、新世界じゃ。』オレは凍った笑顔でフォッサマグナミュージアムをあとにした。奥が深いな~。鉱物の世界って。純白や純緑もいいけど純黒もいい。黒真珠のイメージから黒翡翠というイメージがいい。しかし、黒翡翠って希少なんだろな。この黒翡翠は最近、川で採取のもの。(クロだと思うんだけど・・・)緑点黒翡翠 posted by (C)三霧島上部の濃い翠がなければオレはヒスイとはわからない。ちなみにパイナップル味のクーを飲みながら見つけた。パイナップルと言えば、・・・昔、同僚に「あのマイウーの番組に出ている、ダンスの得意な人、何ちゅう名前やったっけ?」と、いきなり尋ねられ、顔はすぐ思い浮かぶが名前が浮かんでこないオレはじっと考え、「あ~、パイナップル鈴木!」と必死こいて考えたのに爆笑をかった辛い過去がある。
2009年07月18日
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まだまだ川の水は冷たい。サンダル履きで浸かっているとしびれてくる。この翡翠の出る川は、オレのヒスイ探しの原風景の一つでもある。ひょんと見るとヒスイが埋もれていた。初夏清涼翡翠 posted by (C)三霧島お~、さわやかだ~砂浜でちょこんと顔を出したヒスイを見つけたときは、ドキドキする。中にどれだけ埋まっているのかと。オレの経験上は、ほとんど埋まっていない。見えているだけで全部みたいな。でも、この川のは、チョイと掘って取り出しました。うれP―!
2009年07月15日
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深山には、クマや猿や、猫wがいたが、心やすらぐ山野草や鳥、昆虫もいた。小さな花には、それぞれ小さな蝶たちが集まっていた。朝早かったから、寝てるの鴨。初夏の蝶3 posted by (C)三霧島たまに花と出会ったりもする。初夏の山野草 posted by (C)三霧島ちなみに、ちょっとだけだったけど、もう萩の花が咲いていた。
2009年07月14日
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ついにその日はやってきた!深山ウオーキングに3週連続で挑戦してきたオレは少しずつ、体力がついてきたことを実感し、帰途についた。夏草はこの3週の間に生長し、アスファルトの道にも広がっている。曲がりくねった道をどんどん降りていく。あるカーブを回ったところですぐ目の前に黒い影が・・・『へ?・・・・・』熊だ、きっと熊だ。間違いない。あまりに近い。何とかせねば。そうだ!クラクションを鳴らそう。びびって、鳴らない。もう一度、やってみる。今度はうまくいった。長く、大きな音が響いた。左手の野イチゴでも食べていたのか左の薮から向きをこちらに変え、右の薮へ入っていく。その時の姿形はまさにテレビでよく見る熊、クマそのもの。決して、小熊とはいえないその大きさ。立派な大人熊だ。「クマ注意」という看板があり、出会う人ごとに「クマ、見たことありますか?」と聞き、見たことがないという答えに安心しきっていたのだが出た!本当に出た!寝言のように、『クマと鉢合わせしたら、どう闘おうか、五分で行けるかな~』とか、考えていたが、本物の迫力、間近に見て勝てるわけない!相手は、ファイティングマシーンだ!歩き方、走り方は、もう力がみなぎっている。車の中で良かった~~~ウオーキング中なら、夏草のカーテンや道のカーブでお互い完全に虚を突かれた状態での鉢合わせ。やられるパターンだ。ふー、命拾いしたぜ。 一応、逃げてくれて助かったが、クラクションで逆上して車に体当たりでもされようものならどうしようかと思った。時間は2時少し前。真っ昼間。クマは右手の薮に入って、逆戻りしてこちらを見ているような気がした。オレは、そうそうに通り過ぎた。すぐ、写真撮っておけばよかったと思ったが、それもアフターフェスティバル。そのあと、またまた、カーブを曲がると今度は猿!これも近い。一匹だけだが、デカイ。猿は、車を見て右手の森林へ。猿が入った場所で駐車して、車中から撮影しようとしたが、影も形も見えない。ゆっくり、車を動かす。すぐ、田んぼが見えてきた。左手の丘には老人が三人、畑仕事をしている。のんびりのどかの風景。やがて民家も見えてきた。コンクリの上では老猫が寝ていた。熊猿人猫 posted by (C)三霧島これは撮影できたにゃ。
2009年07月11日
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待ってました休日。今日はオレも気温もアツクなるぞ~待ちに待った冒険の日。深山へと分け入った。癒しの清流の音鳥の声不思議なギンリョウソウ (銀竜草)銀龍草 posted by (C)三霧島ついでに変なキノコ変なキノコ posted by (C)三霧島冒険も順調に終わりになりそうな最後の最後。左膝内側の肉が痛み出した奈良「山の辺の道」をむちゃくちゃ、歩き回ったとき、左膝が肉離れ状態になって苦しんだが、同じ場所その次には、外側の肉その次は裏側筋肉が壊れていく左足を引きずり、やっと出たアスファルト道路。大の字になって寝ていたら起きられなくなった。立ち上がれない見るに見かねたオフロードバイクの人がオレを駐車場まで運んでくれた。松本ナンバーのお二人さん、蟻が十匹です結局、8時間の歩行禅。翌朝、体重を測ってみると2kg減だった。
2009年06月27日
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(こそっと・・・)皆さん、見てますか~?「必殺仕事人2009」。オレは見てますよ~面白いデスネ~どんどん、面白くなる。と、思いきや、来週が最終回だそうで。特に今日「最終章~仕事人狩り!」は、「なんでオレ、こんなに一生懸命見ているの?」と途中で悩むほど。最初は二番煎じかな~と思ってた東山紀之の小五郎役は、こういうのもありだなと思えてきたし、松岡昌宏は、おぬし、なかなかやるなって感じ。食べ物を食べるシーンがいいね。田中聖も存在感バンバン。大物俳優も結構、出てますよね。来週はどうなるんだろ???ちなみにオレの必殺鑑賞歴は永い。第1回は、刺激が強く、悪党にいいように操られた仕事人達は命からがら仕事を果たし、利用した悪党は幸せになるというもの。歴代の仕事人、藤田まことの中村主水はもちろん、山崎努、かっこよかったな~。三味線屋の勇次は何といってもシブイし。飾り職人のヒデ、情報屋のカヨちゃんも。教室で「ねえ、○○君、今日は授業、来ないの?」と聞かれた友人が「うん、あの子は、仕事人見てから来る子なの」と応え、「ええっ!?やだ~(笑)」といわれてたそうな。 という具合に大学時代のオレは、午前中の再放送も欠かさず、チェックしてたのだ。そうそう、あとエンディング曲の「鏡花水月」もいいねえ~。初期の西崎みどりの「旅愁」は名曲で、ハーモニカで吹く練習してたな~w金曜の飲み会はこれが見たいがため、ことわったりしてますよ、八丁堀のダンナ
2009年06月19日
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久々に本を読んだw本の購入量は病的に多いオレだが、買って安心するらしく、ほとんど積ん読。プリンセストヨトミ posted by (C)三霧島 作者万城目(まきめ)学は「鹿男」で知っていたが、上手い小説家だ。「プリンセス・トヨトミ」は、ちゃんとした人間性がないと書けないオチで、感心した。早くに父親と死別したオレは、思わず、涙ぐんでしまった。ちなみに氏は、会社を辞めて、ゴキブリと戦いながら小説を書いていたそうだが、ゴキブリの倒し方のプロでもある。
2009年06月07日
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車から急いで降りるとヒスイ海岸は見事な日の出を迎えていた。あんなトコからお日様が上っている・・・ヒスイ海岸の夜明け posted by (C)三霧島たくさんの釣り師の姿に混じり、翡翠探しを始めようとする人もちらほら。日の出を拝むばあちゃんもいる。波はない。海中の石たちがきれいだ。小さな二人乗りほどの舟が迎えにきて、沖へと向かう釣り師もいる。(そんなん初めて見た)ここは越中宮崎翡翠海岸。ヒスイ海岸の夜明け2 posted by (C)三霧島自宅は久しぶりに深夜出発。気温は5度。金星?だかが目指す翡翠海岸への道に輝いている。思えば、不思議なもので、この地球の真夜中、オレのようにいそいそとヒスイ海岸へ向かう者もあれば、同タイムで地球と似たような星があんなところで浮かんでいて今、太陽を浴びて輝いているんだな~とか。あれだけ明るければ、日中でも見えそうなものなのにとか何とか、思いながら到着は5時。気温は14度。波打ち際にはたくさんの小石が波と陽を浴びて最高の輝きを見せている。ヒスイ発見。。090502ヒスイ posted by (C)三霧島波打ち際にころんと。「意外とあるもんだな」とはしゃいでいると、「海中にヒスイの匂い!」(でも、これはヒスイか!?)090502宮崎海岸ヒスイならいいけどヒスイ posted by (C)三霧島まめ科の花?が開いている。ヒスイ海岸の花 posted by (C)三霧島場所を移して・・・青海海岸ヒスイ posted by (C)三霧島不思議な紫色の線が入ったヒスイをゲット。紫の石墨? posted by (C)三霧島紫の線は裏側にもあり、オレにとっては2例目のヒスイ。新鉱物ならいいな久々にホームグラウンドにも行ってみた。久々のホーム posted by (C)三霧島結局、今回は希望も込めて7個といったところ。090502採集 posted by (C)三霧島今回のヒスイ採集では、他にも楽しい発見があった。危うい、ヒスイ採集の怖さも知ったこの話を紹介できる日がくるのか。オレのヒスイ採集は大きな壁にぶち当たってしまった。
2009年05月02日
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またまたこりずに翡翠採集濃霧の8号線に始まり、姫川の出火で終わった。午前。宮崎ヒスイ海岸到着。釣り師が一人だけ。「こいつぁ、採れる!」と思いきや全く採れない。「よし、須沢ヒスイ海岸へ行こう。」駐車場横の民家の軒先では一匹の猫が見事なY字バランスで身体をなめていた。姫川河口 posted by (C)三霧島須沢海岸 posted by (C)三霧島須沢海岸の桜 posted by (C)三霧島午後。川ヒスイに切り替える。まずは、腹ごしらえ。姫川横で味噌カツを食べていると地元の人のヒスイ話が始まった。「毎日、川へ拾いに行くが採れるのは1年にいっぺんほど。」今からそれを始めようというのにイヤなことを聞いた。案の定、採れない。もう、姫川にはヒスイはないな・・・夕方。頼みの綱の宮崎ヒスイ海岸へ再び。フッと気配を感じ、振り向くと一匹の猫が砂浜に降りてくるところだった。「おっ!猫だ!」遠目で見ていると、向こうもこちらに気づいた。猫は浜に降りてから動かず、じっとこっちを見ている。「オッ!警戒しているな」やがて・・・ヤツは入念に砂をかけて去っていった。ヒスイ海岸は地元猫一族のトイレでもあったのだ!
2009年04月18日
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兼六園も桜が満開。夜桜見物も賑わっているそうな。それにしても良い陽気になったもんだ。夏男三霧島としては嬉しい限りだ。オレの季節まであともう一歩。午前中の仕事をさっさと終え、午後からは実家に帰省した。窓を全開!風が心地よい。BGMは、テレサテンの「つぐない」。(いいねえ、テレサ・・・、日本の心を知っている。そう言えば、イスカンダルのスターシャもいたな。)それからいつもの太田裕美、若かりし夏の曲。春風を車内にたっぷり入れてグターーーと何のストレスもない。(夜の駅で人が思い思いのことをして電車を待つ風景が好きなのも、こんなところなんだな。)ついドライブしたくなっていつもと違うルートで帰省。ささやかな冒険。090411七尾湾を望む posted by (C)三霧島(能登島へと渡る大きな橋が見えたが、画像に写らず、残念。七尾の町や和倉温泉が見渡せた。)『まあ、どっか着くだろう』とお気楽、極楽。特に七尾湾を見ながら走る七尾西岸道路はなかなか良かった。ところがまあ、これが悪かった。ウットリとドライブに酔っていたオレは、実家へと通じる道はとっくに通り越していたのだ。結局、実家に帰るだけなのに迷子ちゃんとなり、倍の時間を要した三霧島だったのだった。090411夕日 posted by (C)三霧島ちなみに、ナビもETCもついてましぇーん(涙)
2009年04月11日
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本日は、代休日。嬉しくて・・・、2時8分に目覚めた。(子どもかっ)今すぐにでも、ヒスイ海岸の夜明けを見たいところだが、残念ながら、片付けなければならない雑事が多すぎる。先日、糸魚川では、フォッサマグナミュージアムに向かう途中、道路工事のおじさんの横に女子中学生か高校生かの二人連れがしゃがんでいて、『何やっているんだろ?』とみると、何と!草むらから、野生の鴨みたいなデッカイのが2羽近づいてきて、それに餌をやっていた手渡しで食べていた。あんまし、見ない光景だ。フォッサマグナミュージアム2 posted by (C)三霧島フォッサマグナミュージアムでは、売店があってヒスイ鑑定してもらったお礼として、何か買うわけだが、地元で採れたヒスイも売っている。見ているだけでも勉強になる。同じくヒスイ原石を見ていた地元?の女の子二人の会話が耳に届いた。「あれで、2万だって。家のはいくらかわからないね」って『おお~、どんなすごいヒスイを所有しているんだろ?』さすが、ここにくる人は言うことが違う。いいな、糸魚川!
2009年04月10日
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