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2008年06月09日
テーマ： LIVEに行って来ました♪(3978)
カテゴリ： 演劇・美術・コンサート
ブルーマングループ
日本公演。
「題名のない音楽会」でのライブや、評判などを見聞きして
一度は観に行きたいと思っていた割りに実際にはなんの行動も起こさず、
ずっとスルーし続けてきたが
ある日舞いこんだチケぴメルマガの
「6月9日はロックの日！ローリーのスペシャルオープニングアクト付き！」にヤラれました。
なんだかんだでローリー好き なのだ
ダンナも娘も丁度休みだし、絶望先生のED繋がりで娘もローリー見たいいうし、
■俗・さよなら絶望先生 ED曲 マリオネット
じゃあ家族みんなで行っか!?とソッコーチケットを取ったのは開演わずか一週間前。
会場のインボイス劇場はブルーマングループ専用に作られた劇場。（by木下工務店）
無骨な外階段をひたすら４階分くらいグルグル回ってようやく入り口にたどり着く、目が回って既にバテ気味…若者向けなんですね、わかります。
後ろの方の席でもステージとの距離はそんなに遠くないので見やすかったが、
床の傾斜がゆるく前の席との段差が少ないため人の頭、ジャマ…
座高が高い人に前に座られるとヒサンなことに。もうちょっと工夫して作れや木下工務店。
ロックの日スペシャル企画として来場者全員にオリジナルピックが配られた。
色の組み合わせが全部違う★でもギターを弾く人がいないのにこんなにもらってもなあ。
他に頭など目立つところに巻いて下さい、と渡されたのは白いハチマキ。
これが効果を発揮するのはライブ終盤のクライマックスなのだがそれはさておき。
ステージに設置された電光掲示板の
ふざけた注意事項を読んで笑ったりなどしているうちに開演時間が迫る。
青い ストラトを手にしたROLLY！（スケスケ衣装）
私の世代には懐かしいロックの名曲（下記参照）をメドレーで弾きまくると、ひと言もしゃべらず舞台にも上がらず消えたのであった…
え、こんだけ？
まあ、あくまで主役はブルーマンなわけだしィ～
1.アメリカ国歌
2.Purple Haze/Jimi Hendrix
3.Smoke on the Water/Deep Purple
4.20th Century Boys/T-REX
5.Johnny B.Goode/Chuck Berry
6.Are You Gonna Go My Way/Lenny Kravitz
7.Sunshine of your love/Cream
その後、例の電光掲示板に色々面白メッセージが流され
（本日お誕生日の渋谷陽一さんをお祝いしましょう！あくまでも棒読みで！せーの）とか
渋谷陽一 さん。ロックの日が誕生日なんてさすが御大！サウンドストリート聞いてたよ～
会場一体となって盛り上がったところへ
３人のブルーマン登場！
（以下ネタバレあり。これから観に行こうとしている方はスルーしてください。事前情報がない方がビックリ出来て面白いと思うので）
ドラムの上に蛍光塗料を流して盛大にしぶきを上げるパフォーマンスだの、
口でバブルガムを上手にキャッチ、と思いきや中に塗料が入っていて口で吹いて白い紙に絵を描く、もう一方ではマシュマロ？をどんどんキャッチしてハムスターのごとく口に詰め込んで行き、最後はマシュマロタワーを作ったりだの、
体を張ったパフォーマンスが続くのであった。（プロや…）
食べ物を使ったちょっとキタナイ系のパフォばかりではもちろんなく、
文明批評的なシビアなパフォもあり、
会場のお客さんをステージに上げての客いじりもあり。
お客さんもホントに素人？仕込みじゃない？と思うほどブルーマンたちと息が合っていてオカシイ。
胸に開いている穴から色々出てくるのにも注目。
そして演奏テクもすごい。
水道管で作ったパーカッション（っていうんでしょうかね）を
無造作に叩いているようで音ははずさない。
（ロックの日にちなんでか、ここでもスモーク・オン・ザ・ウォーターの演奏が！）
他にロックの日らしい演目といえば、お客にロックコンサートでの身振りをやらせるのも。
ヘドバン、両手突き上げ、ウェーブ、足を上げて首にかけるヨガのポーズ。（←最後のムリ！）
これはこの日限定？毎回あるの？ブルーマン通の人教えてプリーズ。
アニメーションの起源というパフォでは、
ステージの飾りだとばかり思っていたステージ脇の人形フィギュアが
フラッシュライトを浴びて生きたように動き出すのがすごかった！
この説明じゃ意味わからないでしょうが。必見！
そして終盤のクライマックス。
蛇腹のパイプが天井から降りてくるとDNAの螺旋を模した？ようにぐるぐる回り始め、
客席後ろから巨大なトイレットペーパー様の紙がどんどん前へ送られてくる…
ブラックライトが当って青白く光る紙、そして配られたハチマキも。（このためかー！）
場内一体となった巨大なパフォーマンスで幕を閉じたのであった。
いやー、面白かった！
セリフがないだけに大人も子供も楽しめるパフォーマンスでしたよ。完成度高けーなオイ。
ただし音はちょっとデカめなのでそういうノリが苦手な人やお年寄りは注意。
終演後のロビーにて、ブルーマン本人たちには会えなかったけど
日本人サポートスタッフさんたちの写真撮影がありました。イケメンがいたので許す！
（娘が写真を撮らせてもらったんだけど、暗すぎて失敗…）
配られたチラシに
「熱狂にお答えして、第２回ロックの日開催決定！今秋開催予定」
とあったのだが、
おや～？ ６月９日だからロックの日だったんじゃねーの？ とツッコミを入れてみた。
逆にして９月６日とか？
「題名のない音楽会」でのライブや、評判などを見聞きして
一度は観に行きたいと思っていた割りに実際にはなんの行動も起こさず、
ずっとスルーし続けてきたが
ある日舞いこんだチケぴメルマガの
「6月9日はロックの日！ローリーのスペシャルオープニングアクト付き！」にヤラれました。
なんだかんだでローリー好き なのだ
ダンナも娘も丁度休みだし、絶望先生のED繋がりで娘もローリー見たいいうし、
■俗・さよなら絶望先生 ED曲 マリオネット
じゃあ家族みんなで行っか!?とソッコーチケットを取ったのは開演わずか一週間前。
会場のインボイス劇場はブルーマングループ専用に作られた劇場。（by木下工務店）
無骨な外階段をひたすら４階分くらいグルグル回ってようやく入り口にたどり着く、目が回って既にバテ気味…若者向けなんですね、わかります。
後ろの方の席でもステージとの距離はそんなに遠くないので見やすかったが、
床の傾斜がゆるく前の席との段差が少ないため人の頭、ジャマ…
座高が高い人に前に座られるとヒサンなことに。もうちょっと工夫して作れや木下工務店。
ロックの日スペシャル企画として来場者全員にオリジナルピックが配られた。
色の組み合わせが全部違う★でもギターを弾く人がいないのにこんなにもらってもなあ。
他に頭など目立つところに巻いて下さい、と渡されたのは白いハチマキ。
これが効果を発揮するのはライブ終盤のクライマックスなのだがそれはさておき。
ステージに設置された電光掲示板の
ふざけた注意事項を読んで笑ったりなどしているうちに開演時間が迫る。
青い ストラトを手にしたROLLY！（スケスケ衣装）
私の世代には懐かしいロックの名曲（下記参照）をメドレーで弾きまくると、ひと言もしゃべらず舞台にも上がらず消えたのであった…
え、こんだけ？
まあ、あくまで主役はブルーマンなわけだしィ～
1.アメリカ国歌
2.Purple Haze/Jimi Hendrix
3.Smoke on the Water/Deep Purple
4.20th Century Boys/T-REX
5.Johnny B.Goode/Chuck Berry
6.Are You Gonna Go My Way/Lenny Kravitz
7.Sunshine of your love/Cream
その後、例の電光掲示板に色々面白メッセージが流され
（本日お誕生日の渋谷陽一さんをお祝いしましょう！あくまでも棒読みで！せーの）とか
渋谷陽一 さん。ロックの日が誕生日なんてさすが御大！サウンドストリート聞いてたよ～
会場一体となって盛り上がったところへ
３人のブルーマン登場！
（以下ネタバレあり。これから観に行こうとしている方はスルーしてください。事前情報がない方がビックリ出来て面白いと思うので）
ドラムの上に蛍光塗料を流して盛大にしぶきを上げるパフォーマンスだの、
口でバブルガムを上手にキャッチ、と思いきや中に塗料が入っていて口で吹いて白い紙に絵を描く、もう一方ではマシュマロ？をどんどんキャッチしてハムスターのごとく口に詰め込んで行き、最後はマシュマロタワーを作ったりだの、
体を張ったパフォーマンスが続くのであった。（プロや…）
食べ物を使ったちょっとキタナイ系のパフォばかりではもちろんなく、
文明批評的なシビアなパフォもあり、
会場のお客さんをステージに上げての客いじりもあり。
お客さんもホントに素人？仕込みじゃない？と思うほどブルーマンたちと息が合っていてオカシイ。
胸に開いている穴から色々出てくるのにも注目。
そして演奏テクもすごい。
水道管で作ったパーカッション（っていうんでしょうかね）を
無造作に叩いているようで音ははずさない。
（ロックの日にちなんでか、ここでもスモーク・オン・ザ・ウォーターの演奏が！）
他にロックの日らしい演目といえば、お客にロックコンサートでの身振りをやらせるのも。
ヘドバン、両手突き上げ、ウェーブ、足を上げて首にかけるヨガのポーズ。（←最後のムリ！）
これはこの日限定？毎回あるの？ブルーマン通の人教えてプリーズ。
アニメーションの起源というパフォでは、
ステージの飾りだとばかり思っていたステージ脇の人形フィギュアが
フラッシュライトを浴びて生きたように動き出すのがすごかった！
この説明じゃ意味わからないでしょうが。必見！
そして終盤のクライマックス。
蛇腹のパイプが天井から降りてくるとDNAの螺旋を模した？ようにぐるぐる回り始め、
客席後ろから巨大なトイレットペーパー様の紙がどんどん前へ送られてくる…
ブラックライトが当って青白く光る紙、そして配られたハチマキも。（このためかー！）
場内一体となった巨大なパフォーマンスで幕を閉じたのであった。
いやー、面白かった！
セリフがないだけに大人も子供も楽しめるパフォーマンスでしたよ。完成度高けーなオイ。
ただし音はちょっとデカめなのでそういうノリが苦手な人やお年寄りは注意。
終演後のロビーにて、ブルーマン本人たちには会えなかったけど
日本人サポートスタッフさんたちの写真撮影がありました。イケメンがいたので許す！
（娘が写真を撮らせてもらったんだけど、暗すぎて失敗…）
配られたチラシに
「熱狂にお答えして、第２回ロックの日開催決定！今秋開催予定」
とあったのだが、
おや～？ ６月９日だからロックの日だったんじゃねーの？ とツッコミを入れてみた。
逆にして９月６日とか？
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