PR
Keyword Search
New!
隠居人はせじぃさんComments
Calendar
先週末に、検査の仕事で千葉県K市内にある工場に行ってきました。
工場の前には道路を隔てて大きな竹林がありました。

竹の幹に白いものが見えたので、何かと思い近づいてみました。

多くの幹に白い紙が張ってあったのです。
『竹の子 採るべからず』

工場の方によると、今年ではないが以前に、散策に来て1~2本掘り採って持ち帰る人、
早朝近くのこの県道に軽トラックを止め、鍬と大きな袋を持って多量に掘り採っていく
グループも見かけたことがあると。
既に旬を過ぎたのでしょう。やや細い孟宗竹の竹の子が生長していました。
しかし、未だ竹の子として収獲出来るものも数多く生えていました。
道路側は、金網でフェンスがありますが、一部壊されており、その場所は古い
竹の幹が数段に横たわっていました。

先日の東日本大震災について、米紙ニューヨーク・タイムズ「日本への同情、そして称賛」と
題するコラムを掲載されていたという記事を想い出したのです。
執筆者は阪神大震災時に同紙東京支局長だった著名記者で、日本人の強い精神をたたえ、
今後の復興への期待を示した内容だったのです。
コラムは 「きょう、私たちの気持ちは皆、日本の人々とともにある」
と訴えていたのです。
今回の東日本大震災時も、商店の襲撃や救援物資の奪い合いが見られず、市民が
「勇気と団結、共通の目的の下に」苦境に耐えていたことに感嘆したと説明し、「仕方がない」
「我慢」という日本語を紹介したのでした。
「日本の人々には真に高貴な忍耐力と克己心がある」
とたたえ 「これからの日々、日本に
注目すべきだ。間違いなく学ぶべきものがある」
しかしながら、この竹林のような現実も別の日本の片隅にあるのです。
この場所は平穏な場での出来心?、未曾有な災害の場では、 「日本の人々には真に
高貴な忍耐力と 克己心がある」
一方ではフェンスを乗り越えて道路の近くに生えている竹の子の姿も。
こちらは堀上げたり、折らないと大きく成長して交通に障害が出そうなのでしたが・・。

我が実家の竹の子も、私の出来心??でかなり竹の子が収穫されましたが
先日再び訪ねて見ると、他の盗掘者?がいないせいか、こちらもやや細めとなっていますが
収獲できるものがありました。

許可をもらい!!収獲してきました。

今回は何故か、妻の指導の下私がこの竹の子の調理の準備をしたのでした。
包丁で皮に切れ目を入れ裸にしました。総計5本。

これを大きな鍋で米糠と共に茹であげたのです。

今回の収獲で今年の竹の子の収穫も終わりとなりました。
来年も我が実家の竹林に元気な正しく『旬』の『筍』が姿を見せてくれることを
楽しみにしているのです。
江戸東京博物館へ(その21) 2026.06.07
江戸東京博物館へ(その20) 2026.06.06
江戸東京博物館へ(その19) 2026.06.05