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隠居人はせじぃさんComments
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この日はにんにく(大蒜)の収獲。漢字の『大蒜』の本来の読みは「おおひる」。
『蒜』は「ニンニク」、「ネギ」、「ノビル」など、ユリ科の多年草で食用となるものの古名とのこと。
古くは「蒜」は「葫」と書かれ、にんにくの意味として用いられたと。
にんにくは、タマネギやラッキョウと同じユリ科の植物。秋に植えつけてしまえば、特に手入れも
必要なく、雑草の除去程度で簡単に育てることができるのです。
ただし春先から葉が茶色になるサビ病が発生する可能性があるため、殺菌剤の散布を
行いました。

昨冬は寒かった為か、比較的大きな球となってくれました。
にんにくの産地は青森・田子等が有名ですが、昼夜の寒暖差が激しい土地で栽培されて
いるのです。
ほうれん草など葉物野菜と同様に、生物の細胞は0℃以下の低温にされされると、凍るまいと
して自己防御反応で糖度を高めアミノ酸やアスパラギン酸が増加し更に身が引き締まり、
甘味やまろやかさなどの奥深い味わいとなり熟成が進むとのこと。

種にんにくは昨年収獲したものを保存しておき、皮をむき、一片一片に分けて
植えつけたのです。
白い皮のものが殆どでしたが、中に皮が紫のものも収獲出来ました。
品種が違うものが混じっていたのでしょうか。

収穫後は、タマネギと同様、葉先と根を切り取って、風通しのよいところに吊るして
おくのが一般的ですが、この方法は水分がどんどん逃げてしまうので理想的な保存方法では
ないとのこと。
長期間保存するには、結球を傷つけないように、鱗茎をバラバラにし、ラップに包んで
冷蔵庫などに保管すると良いと。こうしておけば、水分を逃がさずに保管できるとは
隣の畑の農園主の話。
スーパーでは中国産が安くて多量に出回っていますが、自ら栽培した純国産?のものが
最高なのです。
江戸東京博物館へ(その20) 2026.06.06
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江戸東京博物館へ(その18) 2026.06.04