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【四国八十八箇所霊場巡り ブログリスト】
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湯築城から 国道33号、県道12号を久万高原方面へ車で38km、旅友の運転で
突っ走り岩屋寺(いわやじ)駐車場に到着。
岩屋寺は、愛媛県上浮穴郡久万高原町にある真言宗豊山派の寺院。
山号は海岸山(かいがんざん)。本尊は不動明王。

四国八十八箇所霊場の第45番札所。
今回の旅行では、出発前には四国八十八箇所霊場の第1番札所と88番札所のみ
訪ねるはずであったが、段々欲が出てそして時間も出来たのでその中間札所の
この45番札所・岩屋寺を訪ねたのであった。
車を降り坂道を慌ただしく登る。
岩屋寺への上り口には数軒の店が並び、「まだヽヽこれからじゃ 岩屋の坂と人生は」
の看板が。
この後のタフな長い急坂そして階段が予想できたのであったが。

標高700m。奇峰が天を突き、巨岩の中腹に埋め込まれるように堂宇がたたずむ
典型的な山岳霊場である岩屋寺。
寺伝によれば、弘仁6年(815年)霊地を探して山に入った空海(弘法大師)は、
山中で神通力を備えた法華仙人という女性と出会う。仙人は空海に帰依して山を献上した。
空海は不動明王の木像と石像を刻み、木像は堂宇を建立して本尊として安置、
石像は奥の院の岩窟に祀って秘仏とし、岩山全体を本尊とした。
坂道の両側に立つ石柱の上に 小さな仁王像が立っていた。
石柱には 「如実知自心(実の如く自心を知る)」。
本当の自分の姿をそして自分自身の仏の姿を知りなさいという教えの言葉。

「方便爲究竟(方便を究竟となす)」と書かれていた。
具体的な実践をすることが人間の果たすべき最高の行いであるとの意。

更に苔むした急な階段をぜいぜいしながら先を急ぐ。
そして漸く山門に到着。 昭和9年の再建。
空海の詠んだ歌にちなんだ「海岸山」の額が掲げられていた。
山号の「海岸山」は空海の作とされる
「山高き 谷の朝霧 海に似て 松吹く風を 波にたとえむ」
の歌によるとの説明。 
さらに坂道を進むと 右手に大師像が。


参道に架かる紅い欄干の極楽橋。

弘法大師に見守られているたくさんの石仏が並んでいた。

さらに坂道を上り曲がり角には虚空蔵堂が。

虚空蔵堂からさらに上る参道右手には、観音様や地蔵様に見守られて
整然と並らんだ無数の石仏群が。

息切れの中、「南無大聖不動明王」の上り幟、石仏群に癒されながら 奇岩が
覆いかぶさるような庫裏、納経所が見えてきた。

本堂への石段の左手に水子地蔵尊が。

何はともあれ納経所で御朱印を頂く。

四国88箇所霊場 第45番札所 岩屋寺 御朱印。

本堂。
御本尊は不動明王。昭和2年の再建と。

本堂に向かって 右手のこの梯子を登ると 法華仙人の行場跡の洞窟があり
10帖程の広さがあるとのこと。疲労困憊で登る気力無し。
境内にある太子堂は補修中。

重文指定されている大師堂の特色ある向拝柱の上部。
柱には薔薇?が刻まれていた。

鐘楼。

庫裏、納経所。

そして帰路へ、今度はひたすら階段そして坂道を下る。
再び石仏群に見送られる。

坂道の脇にはシュウカイドウの可憐なピンクの花が、疲れた体を癒してくれた。

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