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隠居人はせじぃさんComments
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鎌倉駅東口から「バス通り」に出ると、南北に伸びた幅広い道路が。
左手に朱の大きな二の鳥居があり、その下に段葛(だんかずら)が見えた。
治承4年(1180)10月6日、鎌倉入りした源頼朝は都市つ造りに着手。
先ず由比郷にあった八幡(元八幡)を小林郷(現在の鶴岡八幡宮)に移し造営。
若宮大路は、養和2年(1182)3月、京の朱雀大路に倣って築造が開始された。
若宮大路は、由比ガ浜の一の鳥居まで、1800mに渡って続いている。
鎌倉の町造りはこの大路を中心に造られて行ったのだ。

狛犬 右 阿像。

狛犬 左 吽像。

二の鳥居。

段葛は、頼朝の夫人・北条政子が、二代将軍・源頼家を懐妊した時、安産を祈って
養和2年(1182)3月、北条時政以下の御家人と共に、土石を運んで築いた。
段葛は、道の中央に段2檀を築き緑石を兼ねる葛石を並べて一段と高い道と云うもので
段葛の名はこの段の葛石にちなんでいると。

2014年(平成26年)11月から、参道を支える石積みのひび割れ修復と、
立ち枯れが目立ち始めた桜の植え替えのため、平成の整備工事が実施され、
2016年(平成28年)3月30日に竣功。
道は、鶴岡八幡宮に向かって近つ”くほどに狭くなる遠近法を利用して、
軍事上長い道と錯覚させる為と云われているのです。

遠くに鎌倉・鶴岡八幡宮が。ズームで撮影。
段蔓の両側に新たに植えられている桜の木々の幹径は約10cm。
昔の姿には程遠いが、今春には花を咲かせてくれるであろう。

段蔓の両側には寄進された石灯籠が並んでいた。
そして段蔓の中央付近左右には、両側の道に出られる場所が唯一1ヶ所。

現在の段葛は二の鳥居から三の鳥居までの約500m。
三の鳥居そしてその先に舞殿(下拝殿)そして鶴岡八幡宮(本宮)が。

三の鳥居前も交差点。

その先に太鼓橋が。

段葛から大鳥居の傍を通って境内にはいると、すぐ右手に神苑ぼたん庭園が。
鶴岡八幡宮の源氏池畔の神苑ぼたん庭園では、「正月ぼたん」と「春ぼたん」が楽しめます。
神苑ぼたん庭園は、鶴岡八幡宮の創建800年を記念して造られた回遊式庭園。
約100品種1000株の「ぼたん」が植えられていると。
入場料は500円。

藁囲いの下に正月ぼたんが。
この日は1月19日、大部分の正月ぼたん(冬ボタン)が見頃を迎えていた。
これには理由があるのでした。ネット情報によると
ここ鶴岡八幡宮の冬ぼたんは鎌倉で栽培管理しているのではなくて、
島根県の大根島で育成した冬ぼたんを秋に鎌倉に数千株持ってきて、
そして順調に開花したものを神苑ぼたん苑に植えているとのこと。

赤も時間とともに変化しているのです。

花の前には、牡丹の名前の札が置かれていた。

白いや純白。

大輪のバラのごとし。

正月ぼたんの特徴は それぞれのぼたんが藁囲いで包まれており
その景観は冬季でしか楽しむことが出来ない独特な美を持っているのです。
藁囲いは雪が似合うのであるが。

今後もし積雪があれば、藁囲いに雪が積もり、白川郷の合掌造りの如く
独特の美が期待できるのです。
鎌倉地域に積雪があれば、写真愛好家の方々がカメラ片手に押し寄せること
間違いなしなのです。

様々な花を順番に楽しんだのです。



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