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隠居人はせじぃさんComments
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大船フラワーセンターからの帰路にこれも久しぶりに定泉寺・「田谷の洞窟」に
立ち寄りました。

車を入り口前の駐車場に停め散策開始。

田谷の洞窟のある定泉寺は天文十三年(1544)の創建と伝わっています。
境内にあるこの有名な田谷の洞窟は正式名称を田谷山瑜伽洞(たやざんゆがどう)と云い、
全長1kmにも及ぶ人工洞窟で、真言密教の修行場として活用された地底伽藍。
また、境内にあった著書『田谷の洞窟』によれば、古くは古代横穴住居跡、
もしくは古墳跡であったとも云われています。そしてさらに、定泉寺は
和田義盛(和田合戦)の三男で朝比奈三郎義秀の邸跡でもあるそうです。
境内には朝比奈三郎が日夜礼拝していたと伝わる朝比奈弁才天が祀られていました。

永大供養墓 大日堂。

境内の修行大師像。

定泉寺本堂。
真言宗大覚寺派、ご本尊:厄除身代り阿弥陀如来:不動明王 :弘法大師

田谷の洞窟・正式名称を田谷山瑜伽洞(たやざんゆがどう)の入口。

大人一人400円で、小さなロウソクを灯しながら、暗くてひんやりと寒い洞窟内を
進んで行きました。
![20140803114654b7d[1]_R.jpg](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/2/253a608f759489758ed789e0996c71a556d99fde.15.2.2.2.jpg?thum=53)
全長1kmにも及ぶ洞窟内案内図。
洞窟は10個前後の広い空間を通路で結ぶような形で作られているが、
この広い空間や通路の壁面や天井には曼荼羅、十八羅漢、刈萱道心の仏教説話などが
彫られている。また西国三十三所、坂東三十三箇所、秩父三十四箇所、四国八十八箇所の壁画は
それらをすべて回ることで巡礼したことの代替とするものであると。

入口からは想像もつかない程の、長い迷路のような洞窟が広がっていた。
鎌倉時代から続く修禅道場で、今までの大地震にも耐えぬいてきた一枚岩でできていると。
今となっては洞窟内ところどころに小さな電球が灯され、順路も書かれていますが、
中は暗くて静寂に包まれた巨大迷路・・・ここも借り切り状態で一人で入るには
少し勇気がいりました。

阿吽の獅子・昇龍。

洞窟内には所々に照明そして蝋燭のが灯が。

秩父三十四観音霊場。

胎蔵界曼茶羅(種字曼茶羅)。

梵字(ぼんじ)。

四十九院種子曼荼羅。

通路のところどころで広めの空間があり、そこでは曼荼羅が形作られていたり、
御仏が祀られていた。

弥勒菩薩像。

五大明王。

秩父三十四観音霊場。

そして再び入口に戻る。

朝比奈弁財天(右)。

出口左には子安地蔵尊が。

年ごとにたくさんの水子供養の水子地蔵が安置されていますした。

衣類を纏った地蔵尊も。それぞれの想いが感じられました。

玉石。
この玉石を撫でてからその手でお腹をさすると玉のような赤ちゃんに恵まれると。
玉石の脇に「おんばらだはんどめいうん」の札が建ててあった。

歌碑。
「御先祖乃 由縁の寺や 蝉時雨 やま」

ご朱印を頂きました。

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