JINさんの陽蜂農遠日記

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2018.10.15
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カテゴリ: 国内旅行
名古屋城の天守閣に向かう。
左に小天守、右に天守閣。
天守閣(5層5階地下1階付)は、南側の小天守(2層2階地下1階付)とそれぞれの地階を
橋台で結ぶ連結式天守閣の形式。
出入り口は厳重を極め、天守閣へは小天守を通らなくては入ることが出来ないのだ。
天守閣、小天守とも入口は上部の石落しと総鉄張の扉を備えた門となっている。



天守閣木造復元事業に伴う調査及び工事により、名古屋城天守閣は
平成30年5月7日(月)から入場禁止(閉館)となっているのです。
現在の天守閣については、戦後、市民の多大な寄附により再建された

設備の老朽化や耐震性の確保などの問題が発生していた。
そのような課題を克服するとともに、特別史跡名古屋城跡の本質的価値の
理解を促進するため、「金城温古録」や「昭和実測図」「ガラス乾板写真」など、
現代に残された豊富な資料に基づく天守閣の木造復元を進めているのだ。
なお、木造復元された天守閣の竣工時期は、4年後の2022年12月を予定しているのだと。
石垣は全て足場パイプで覆われていた。



『不明門 ( ふめいもん ) 』に向かって足場パイプで出来たトンネルを進む。




本丸御殿の大奥へ通ずる秘門で、常に鍵が厳重にかけられていたことから
「あかずの門」とも呼ばれていたようです。
この門の塀外部軒桁には防護機能として、忍び返しにした「剣塀 ( つるぎべい ) 」が
設けられているのだ。



『御殿椿』。
名古屋城の不明門の近くに植えられている御殿椿。
本丸御殿の南にあった銘椿「御殿椿」の生き残り。空襲で焼けた幹から
新芽が伸び接ぎ木によって現在の姿に至ると。



内堀。



名古屋城の石垣には、様々な刻印があると。







石垣の足場の中に見学者の姿が。



『天守礎石』。



名古屋城には1945年(昭和20年)に焼失した旧天守の礎石が残っている。
現在ある天守を再建する際に、大天守の北側、御深井丸の東側に移築し、
もとのとおりに整列させ保存展示されているのです。




島根県松江市山代町にあった団原古墳の石室で、
本来は床石があって、手前に羨道(石室への通路)を備えていた。
古墳時代後期のもので、出雲地方独特の横穴式石室であると。
この地に移設された理由は?



石垣が足場に覆われた天守閣を見上げる。



足場パイプで出来た階段も。



『剣塀』。
大天守と小天守を結ぶ橋台を剣塀と呼ぶと。
石垣を築き、左右両側は土塀を設けて通路の防備として、さらに外部の面する西側には、
軒桁に30センチメートル余りの槍の穂先を並べて、“忍返し”として外敵に備えた。
又、天守の石垣積みは、上部で外部に反りだした「扇勾配」と呼ばれる技法が取り入れられたが、
これは石垣を内面に湾曲させ、石の重みと内側の土圧による力を分散させることで、
はらみを避けるためで、天守台は加藤清正が担当して築いたので、
特に「清正流三日月石垣」と称されていると。



再び天守閣を。



『鵜の首』。
鵜の首とは、堀を内側に入れこみ道幅を狭くした部分だと。



先程訪れた『東南隅櫓』。
名古屋城の特徴はとにかく大きい、そして(戦に)強い城ということ。
天守の延床面積は日本一、高さも姫路城をしのぐと。
大きいのは天守だけでなく、この『東南隅櫓』は東西11.6mで南北13.6m、高さ13.5m。
一重目の屋根がないので、外観は2階建ての如く見えるが、内部は3階建ての『東南隅櫓』。
国宝の彦根城の天守が16・3mですから、櫓だけで普通の城の天守に匹敵するスケール。
そして、かつては隅櫓と隅櫓が多門櫓という長屋のような櫓でつながっていたのだと。



『なんじゃもんじゃ』。
西之丸梅林の中で「なんじゃもんじゃ(ヒトツバタゴ)」の木が。



名古屋城 正門。
明治43年に旧江戸城内の蓮池御門が移築されたのだが、第2次世界大戦により焼失したため
昭和34年、天守閣と共に再建されたのだと。



名古屋城 天守閣の『金の鯱』をズームで。
向こう側(北側)が雄、手前(南側)雌で高さも重量も微妙に
雄の方が大きいのだと。



名古屋おもてなし武将隊は別名「イケメン武将隊」とも呼ばれていると。
「武将都市ナゴヤ」を PR するために結成された名古屋市の観光 PR 部隊。



正門横の実物大のレプリカの大きさは高さ約2m。
ネット情報によると
「他にも天守に金鯱を冠した城はありましたが、ほとんどが金箔貼り。
名古屋城は贅沢に約200㎏分もの金の板を使っていました。江戸城や大坂城にも
同様の金鯱があったとされますが、いずれも江戸初期に焼失しているので、
近代まで金板の金鯱が守られてきたのは名古屋城だけでした。
これほどのお宝ですから泥棒にも何度も狙われていて、昭和12年にはウロコが58枚も
盗まれています。江戸時代の大凧に乗った大泥棒・柿木金助の伝説は歌舞伎にも
なっています。ただし凧に乗ってというのは伝説です」と。
名古屋の代名詞「金シャチ」が鎮座する名古屋城天守閣は老朽化もあり、
2018年5月6日限りで閉鎖。木造天守閣復元工事完成は2022年12月頃。



観光客の犬と戯れる名古屋おもてなし武将隊?



正門から遠く南東隅櫓を観る。
道の左右には菊花展の小屋の準備がされていた。



『西南隅櫓』。
未申櫓ともいわれ、屋根 2 層・内部 3 階の櫓。西、南両面には、軍事用の「石落し」を
張り出して屋根を付けている。大正10年(1921)の暴風雨により石垣とともに
崩壊したが、宮内省によって修理復旧されたため、現在は鬼瓦などに菊花紋が見られる。
平成22年度(2010)から柱の軸組みのみを残して屋根や壁、床などすべて取外す
半解体修理を実施し、平成26年(2014)に完了し、平成30年(2018)9月より内部を公開中。



再び『本丸表二之門』を観る。



ここには外堀が。



こちらは内堀。



加藤清正が見送ってくれた。



名古屋城二之丸にある『那古野城跡』



今川氏親(今川義元の父)築城。織田信長生誕の城とされる。
16 世紀前半に 30 年ほど存続した後に廃城となるが、旧城地は廃城から半世紀ほど後に
再び城地に取り立てられ、名古屋城になったと。



『名勝 名古屋城 二之丸庭園』と刻まれた石碑。
藩主の住まいだった二之丸御殿の庭園として初代藩主・義直が造営し、
10代・斉朝(なりとも)が大改修した。藩主の御殿に付随する庭園としては
全国最大級のスケール。
儒教に傾倒していた家康の影響を受け、義直の造営した庭園は儒教の祖である
孔子を祀る孔子廟があるなど、大名庭園としては異質の様式を取り入れているのが特徴。



見事な枯山水回遊式庭園。



土産物屋『金鯱の館』。



東門に向かって進む。



下水道マンホール。
中心の円には、名古屋市のシンボル「名古屋城」。そして左の円から順に見ていくと、
①名港トリトンに名古屋港ポートビル
②新幹線、宮の渡し公園
③名古屋テレビ塔
④東山動物園(キリンも発見!)に八事興正寺
⑤国際会議場と、名古屋港に広がる巨大工場群でしょうか。
その隣には、海をイメージする波と船も描かれています。
円と円の間には名古屋市の花であるユリもあしらわれ、よく見ると
テレビ塔の円の上には「N」のマークが。
名古屋城から見て、どの方角に何があるということも一目瞭然なのです。



東門石垣。



『金シャチ横町』



そして再び名古屋市本庁舎及び愛知県庁舎を観て、
地下鉄への階段を下ったのであった。




                 ・・・完・・・





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Last updated  2018.10.15 00:00:26
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Re:さらに名古屋城を巡る(10/15)  
木造りの天守完成は2022年あと4年見行けるか?
それにしても1945年建築で解体とはもったいない
耐震性を良くしてどこかの公園へ
明治村ではおかしいので江戸村(笑) (2018.10.15 08:56:59)

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