HIKARIの毛布

2011年01月06日
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カテゴリ: 夢の話を
女友達二人と話をしている。
高校時代の友人である。
本当に久しぶりだ。


これから私の部屋に来てもらう約束をして
一時、家に帰る。


部屋に入ると、
そこはファミリーレストランのようになっている。

若い女性が大勢いて、みんな、とても楽しそう。
どうやら女子会をしているみたいだ。





私はそれを知らなかったので、

女子会を主宰している女性を見つけて
2時間後に友人が来るので何とかしてほしいという。

彼女は松下奈緒みたいな典型的な知的美女タイプだ。


話をつけたところで
出入り口のドアを確認する。

鍵には問題がない。

だが
ドアの建てつけ側が、簡単に外れるようになっているのに気づく。


こんなことになっているとは思わなかった。

これを何とか修理しなければと思う。







主宰していた女性が出ていく。


彼女に携帯電話は使えない。
自分で直接話をしなければと思う。





いつしか広い庭園を歩いている。



何本もの木の横を通り


ここだと思う。


彼女のものである
美しい臙脂色の羽織かうちかけのような着物が
木にかかって揺れている。



二人で話そうとすると
木の幹にあてた彼女の手袋をはめた手が
目の前にある。


片方にはアマテラスオオミカミ、片方にもうひとり神様(おそらくツクヨミ)の
縫いとりがされてある。

彼女はどれだけ力のある手袋かを私に話している。




私には
それはもともと私のものだという確信がある。



相槌を打ちながら
どうしたら彼女からその手袋を取り返せるのかを
考えている。






この夢を
このタイミングで見られたことに感謝です。



私に黙って
私を占有している女性・・

この、
松下奈緒ばりの才女と
サヨナラしようと思います。



たぶん、女子高時代に自分でつくった
憧れの女性のイメージ。

これから私が
より自分らしく生きていこうとしたときに

こういう典型的なイメージは
もういらないのだと思うのです。




それができるように思えるのは

はじめに彼女に
きちんと自分のニーズを伝えていたから。

今までの夢での自分を思うと
やったわと思わずにはいられません。


(昨年の初夢では
私は、まったく言語でコミュニケーションを取っていませんし
相手の働きかけにもぼんやり、他のことを考えています。)




また
昨年、体調を崩した前後から
侵入に関する夢を
何回も見ているのですが

この夢の中でとうとう
修理すべきところを見た~!




それから手袋のこと。


手の保護、
直接触れることで傷つくのが怖いので
私には手袋が必要なのかもしれないと思いましたが

それよりこの場合は
主導権を握る、という意味で
手袋の存在がある様に強く感じます。

役割を果たすときに、手袋をするイメージもあります。


夢の中で
手袋を取り返そうと思うのは
私はこの女性から主導権を取り戻そうとしているように
感じました。




最後のシーンでは

いつまでも考えていないで
それは私の手袋でしょう?と
ひとこと問いかけたいものです。






しかし
ふと
これを書いていて

もう私には手袋はいらない
とも
思えてきました。



力のあるという手袋は
そのまま彼女にゆずってもいいのかも。


私の手には私のエネルギーがあるので
それでいいんじゃないでしょうか。



それで
手袋ごと
彼女とサヨナラしよう


決めました。



うん。
そうします。




今まで

私に代わって
よくやってきてくれた彼女に

感謝してお別れです。





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最終更新日  2011年01月07日 12時27分59秒
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