今朝の新聞の訃報欄に、見覚えのある名前が。
普段、新聞のそんな所なんて見もしない私なのに。
「まさか?!うそー!」
「あの人」と同じ名前、年齢も同じ、本件出身って書いてある。
でも、ヤ○○電機取締役副社長って???
「あの人」は電器屋さんの次男坊でした。
ヤ○○電機に入社していてもおかしくない。
名前も本県ではそう多い姓ではない。
「あの人」とは、私の初恋の人です。
私が中学3年生の時に知り合って、高校2年生までお付き合いしてました。
私は、彼の事を「コージ」と呼んでいました。
コージは、私より1つ年上で、高校生時代、とても優秀で、サッカー部のキャプテンでした。
携帯電話なんてない時代、手紙をやり取りして、毎日電話で話して。
電話はいつもコージからでした。
コージのお父さんが厳しい人で、私から電話を書ける事が出来なかったのです。
家の電話からだと、「電話代が高くなる」と叱られるので、
コージは公衆電話から、私の家に電話をかけてきていました。
毎日電話代は100円。
でもたまに特別に200円の時があって、
「今日は200円分だから沢山話せるよ」って、話がはずみました。
住んでいるのが同じ市内ではなかったので、あまり会えなかったのに、
コージの大学受験をきっかけに、合格するまでは、電話と手紙も我慢する事にして、
受験さえ済めばまた、話せる、会える…と思っていたのに、
私にも、「同じ大学においで、一緒に住む?」と言ってくれてたのに、
コージは連絡をくれなくなりました。
かけちゃいけないと言われていた電話を、コージの家にかけて、
電話に出たのはコージのお母さんでした。
希望していた大学に合格したと聞きました。
お父さんとは違って、優しい人でした。
「私、コウジさんに嫌われちゃったみたいだから…」
と言って、泣きそうになったら、
コージのお母さんは、
「コウジは、○○に行く事になったのよ。
だから、あなたに会えなくなると思って…、辛くさせると思って、
連絡しないのだと思うわ。コウジも辛いんだと思うよ。
コウジの父親も、大学受験で失敗してはいけないとピリピリしていたのよ。
ごめんなさいね。
落ち着いたら、連絡をすると思うわ。」
と言ってくれました。
高校2年生の私には、それ以上、何をする訳でもなく、連絡を待ち続けて…、
でも何もなく、だからどうしよう…という知恵もなく、
そのまま、私の初恋は終わったのでした。
今の私だったら、色んな事を考えて、行動していたでしょう。
歯痒いくらいにうぶ…というか、無知でした。
私の初恋の相手のコージが、
先日亡くなったヤ○○電機の取締役副社長さんと同一人物なのかはわかりませんが、
甘酸っぱくて切ない初恋の事を思い出しました。
胸がちょっと苦しくなった出来事でした。
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