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いつも元気一杯、でもちょっとシャイなルリホシスズメダイさんです。そんなルリホシスズメダイさんを飼育している水槽の壁面に…。白いものがいっぱい付着しています。よく見ると曲線のような模様があります。拡大するとこんな感じです。カイメンの仲間を疑っています。曲線状の模様はカイメンに見られる大孔ではないかと考えています。でも、ここで面白いことに気付きました。大孔の開口部がすべてのカイメンにおいて、下向きだということです。これはなぜ?水槽内の海水の流れに関連しているのかなぁ…。詳しくはわかりません。しかし、増えすぎです。このままいくと見えなくなりそうです。でも、なぜか、増え続けるのも面白いかもしれないと思ってしまうホムラspでした。
2008年12月02日
10月27日、仕事を終えて水槽を眺めていると水槽のポンプのひとつが止まっていることに気付きました。電源を入れ直しても動かないので、予備のポンプと交換いたしました。お魚さんへの影響はないようでした。良かったです。写真はこのとき発見した小さなカニさんです。水槽内では厄介者なので排除いたしました。
2008年10月27日
写真はケヤリムシさん、おそらくコウキケヤリだと思います。以前に沖縄のタイドプールで撮影いたしました。花火みたいですね~♪ちなみに10月10日はブログの更新もしないまま、疲れてパタンキュゥ~ンでした。
2008年10月11日
本日は久々に顕微鏡を使って、水槽内の微生物を調べてみました。今回はヤドカリさんたちがメインのリフジウム水槽のデトリタスと海藻のみが繁茂するリフジウム水槽の藻の一部を調べてみました。まずはデトリタスを調べてみました。デトリタスにいるカイアシ類です。たくさんいました。これらもデトリタス中にみられた微生物ですが、名前はよくわかりません。動きがすばやいので、視野からすぐにいなくなってしまいます。撮影するのが大変でした。次に藻を調べてみました。デトリタスの中と同様、カイアシ類を確認できましたが、数は多くありませんでした。これはデトリタスの中では確認できなかった微生物です。動きは遅めです。藻の中の微生物は、デトリタスの中の微生物に比べて、数が少なめで、動きが遅いのんびりやさんが多いような印象です。ところで、デトリタスの中には、ほかにも正体不明の物体がありました。透明なカプセル状のものに赤い斑点があります。生物なのでしょうか?よくわかりません。もうひとつ。ソフトクリーム状のこの物体はなんでしょうか?動かず、じっとしたままです。今回、カイアシ類がたくさん確認できました。それとは別の微生物も確認できました。しかし、以前の水槽で見られた一部の微生物は確認できませんでした。同じように飼育しているつもりでしたが、微生物の種類は異なっていました。
2008年09月28日
写真は以前の沖縄のタイドプールで撮影したものです。何もいないような気もいたしますが…。写真の左下の部分です。ソデカラッパというカニさんが、半分ほど砂に埋もれて隠れていました。矢印が示す部位に眼があります。甲羅は迷彩色で、小さな突起状構造がたくさん認められます。ホムラspが近づいたときに少しだけ動いたのでわかりましたが、じっとしたままだったら全く気付かなかったと思います。※9月27日は疲れて眠ってしまいました。
2008年09月27日
水槽内では気付かないことが多いです。
2008年08月14日
お魚さんの生餌の1つとして、アミ類をストックしています。アミ類はフクロエビ上目に属する小さな甲殻類です。アミ類を観察していると、ごくたまにこういった個体を見かけます。写真は約8mmぐらいのアミ類です。矢印の部分に何かが付着しています。寄生虫かな?なんだろう?カイアシ類や等脚類といった小型の甲殻類が、アミ類の雌の育房に寄生するようですが、詳しくは知りません。もしアミ類を最終宿主としているのなら、お魚さんには影響はないと思うのですが、念のためこのアミ類さんをエサとして与えるのはやめておきました。でも、なぜか興味があります。学生の頃、人体寄生虫学が興味深いと感じた奇妙な感覚がしますね。
2008年07月02日
最近はお魚さんやヤドカリさんたちの調子がいいです。でも、気になっている生き物さんが1匹います。その生き物さんはほとんど見かけないので、状態がよくわからないのです。でも、今日は運がいいことに砂の中から背中が見えていました。ミナミカブトガニさんです。消灯前にエサを入れておくと、なくなっているので、おそらく、消灯後に食べているんだと思います。でも実際食べているところは確認していないし、いつも砂の中なので、動いているところをほとんど見ていません。元気なのかな?ところで、今日は夕方から別の勤務に行きました。2008年4月10日のブログで紹介した場所でお仕事です。今回も守衛さんに、”え~、○○先生じゃないですよね?”と聞かれました。私は”いえ、○○です。”とすぐさま返答いたしました。う~ん、今まで何回もお会いしているのに、まだ覚えていただけないなんて、ちょっと悲しいです。
2008年05月22日
ちょっと前に友人の家にお魚さんを持って行った際に、代わりにいただいたものがあります。このぷにゅぷにゅです。バブルディスクです。友人が言うには、”あまりきれいじゃないけれどいる?”それを見た私は、”そ、それって、前にあげたディスクじゃないの?””ピンポーン!”実は、以前の引越しの時にもらっていただいたバブルディスクが、再び私のもとへ帰ってきました。私は微妙な気持ちでバブルディスクをいただきました。”お帰りなさい、バブルディスクさん。”ブルーのライトの下でもあまり色に変化がないバブルディスクさんです。決してきれいじゃないんですが、再び帰ってきたバブルディスクさんです。これを増やして楽しもうかなぁなんて思っています。ところで、最近、気温が少しずつ高くなってきました。そろそろ海に入ろうかなぁ~。
2008年04月27日
昨日に引き続き、本日もカブトガニの登場です。名前にカニとついていますが、実際はカニよりもクモに近い生物です。そして、カブトガニはタイトルにも書いていますように、眼が5つもあるらしいんです。背側に4つ、腹側に1つあります。背側には写真の矢印の部位に眼があります。こんなところにあるんですね。不思議な感じがします。腹側にある1つの眼はまだ確認していません。今は水槽の砂の中に潜っているようですが、眼だけ砂から覗かせて、こっそりと見ているのかもしれませんね。
2008年04月06日
写真はミナミカブトガニさんです。このカブトガニさんの裏面、気になりませんか?以前から気になっていたホムラspは早速捕まえ、見てみました。カブトガニ ”なにするんや。”ホムラsp ”まぁ、ちょっとだけ。”え~い、わしづかみ。ホムラsp ”カブトガニさん、ちょっと気持ち悪いですよ。”カブトガニ ”こ、こら、やめんか。”裏面はどこかで見たような感じがします。三葉虫?うんこれにも近いけれど、そうだ、初期のエイリアンの赤ちゃん。形状といい、(写真ではわかりませんが)動きといい、エイリアンっぽいです。この生物こそ、エイリアンをデザインしたあのH.R.GIGER氏の世界にいてもおかしくありません。ギガ―氏の作品には機械と生物が融合した作品が多く、まさしく、その世界の生物っぽい感じがいたします。もし、このカブトガニさんが脱皮したら、殻を丁寧に扱い、シルバーのスプレーで塗装しようかなと思ってしまいました。(笑)
2008年04月05日
写真はイボヤギというイシサンゴの仲間です。(以前の写真です。)今週は長いです。やっと木曜日が終わりますね。早く週末になって、羽やすめをしたいです。そうそう、最近トレーニングをしていません。明日にでもボクシングジムへ行こうと思います。※最近、少し手抜きですみません。
2008年03月27日
後日の更新になってしまいました。この日は疲れていて、何も書けませんでした。だから、この写真で穴埋めです。写真はワタリガニ科の仲間と思いますが、詳しくはは知りません。以前の沖縄採集での写真です。このカニさんは写真だけで、リリースいたしました。
2008年02月20日
今日は水槽のちょっとした掃除です。いつものごとく、いろんな生物が見つかります。ずいぶん長い間見かけなかったお魚さんたちも多数いました。そんな中、ライブロックの下にへばりついたゼリー状の2つの生き物を発見しました。ホヤの仲間かな?触ると弾力があって、ぷにゅぷにゅしています。ホヤの仲間にはいろんな種類があって、ホムラspは非常に興味があります。まあ、悪者ではないだろうということで、そのままにしておきました。
2008年02月14日
最近、なぜかいそがしいです。仕事が大変というわけでもありませんが、どうも気持ちが落ち着かないみたいです。やらなければいけないことが、たくさんありすぎます。少しずつ、少しずつ解決していこうと思います。去年の写真です。許してくださいな。沖縄の漁港パート1。たくさん泳いでいますが、潮の流れとともに次の日にはほとんどいなくなってしまいます。沖縄の漁港パート2。正体はこれです。かわいいですよ。
2008年02月13日
前回に引き続き、ウミケムシネタです。今回は刺された場合の、私の個人的な対処方法です。ピリッ、チクッとしたあの痛み。慣れれば、ウミケムシを確認しなくても痛みの原因がすぐにわかります。でも、そんなものに慣れたくはないですが…。私は慣れてしまいました。(苦笑)ウミケムシの剛毛は、細くて、見えにくいです。非常にもろく、すぐに折れてしまいます。私の場合、刺された時はそのまま流水で洗い流します。このときこすらないで、ただ流すだけです。次にティッシュで、そっとたたくようにして水を吸い取ります。しつこいようですが、こすらないようにします。こすると剛毛が折れるからです。水をティッシュで吸い取ったあと、光にかざして、剛毛を見つけます。かなり見つけにくいですが、時折、キラッと光ります。何本も刺さっていることが多いです。見つけたら、指で軽くつまむようにして、そっと抜き取ります。ピンセットでつまむとすぐに折れてしまうので、推奨できません。刺さっている剛毛が数本だけの場合、私はこの方法で抜き取ります。剛毛が折れた場合はしばらく痛みが残ります。この場合は吸収されるのを待つか、後述のセロハンテープ法を試します。非常に多数の剛毛が刺さっている場合は、ティッシュで水を吸い取った後、セロハンテープを指に貼り付けます。セロハンテープは真上から貼り付けずに、剛毛に対して横方向から押さえつけるようにして貼り付けます。それを剥がして、貼り付けて…。これを繰り返すだけです。完全に取り去るのは難しいですが、ある程度は取れると思います。あまりにも腫れや痛みが強い場合は皮膚科受診が良いと思いますが、私は家にあるステロイド系軟膏を塗って対処する場合が多いです。※ウミケムシネタで気分を害されたお方のために、 串本の海の写真を掲載します。水深2mぐらいで撮影したイソハナビの写真です。ピンボケですみません。
2008年01月31日
昨日久し振りにウミケムシを1匹発見いたしました。ホムラsp愛用ピンセットでつまみあげたところです。ウミケムシはゴカイ、ミミズ、ヒルなどと同じ環形動物です。このウミケムシに刺されると腫れて痛いし、水槽では小さなお魚や甲殻類などを食べてしまう厄介者です。シャーレに置いたところです。細かな毛が多数生えています。これが危険な剛毛です。さらに水分を吸い取った写真です。丸まって、剛毛が逆立っています。以前から退治していたので、最近はほとんど見ることがありませんでした。たまに見かけても今回のような小型です。種類によっては、ウミケムシは環境汚染に強いらしく、よどんだタイドプールの石の下などで多く見かけます。さらに大きいのもいます。1匹見つかると何匹も出てくることが多いので、気持ちがいいものではありません。とりあえず、今回は1匹だけしか見つかりませんでしたが、きっとまだいるはずです。退治しなければいけません。はぁ~。※気持ちの悪い写真でごめんなさい。
2008年01月30日
この貝はマガキガイというソデボラ科の貝です。南日本の磯、砂地などで普通に見かけます。食用で美味らしいです。一見すると毒銛で刺すことがあるイモガイに似ています。以前は海で見かけると、本当によく間違えました。今でも注意しています。本当にイモガイは危険ですから。海水魚を扱うショップでは、水槽の掃除係、残飯処理係、底砂の撹拌係として、販売されています。でも、マガキガイはおもしろいんです。何がおもしろいかと言うと…このように両眼がカタツムリのように突出します。しかも左右別々に動かせることができるからすごいです。ちなみに真ん中の象の鼻のような突起は口です。では、もう一度最初の写真に戻ってみましょう。わかりますでしょうか、貝の下から両眼で、別々の方向を見ているのが…。少し異様です。ちなみに、以前紹介したクモガイもマガキガイと同じソデボラ科の貝で、両眼が突起状に突出します。
2008年01月05日
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