hongming漫筆

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2010.01.21
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カテゴリ: 日本の古典

 合戦の場面が多く、面白くなってきた。

 「名虎」の段において「相撲の節」がある。
 今の相撲とは違って、遠くへ投げている。柔術に近いものなのだろう。

 その次の段の「緒環《おだまき》」に登場する維義《これよし》の出精にまつわる話は、その段の名の通り「おだまき型」の話。

 源氏も平氏も、それぞれの武将は恩賞を求めて戦うはずなのだが、物語の中ではそういうことにはなっていない。
 武士としての名誉、後世に名を残したいという思いで命をかけて戦う。
 従って、敵であっても、すぐれたものには賞賛を惜しまないし、その武士の命を助けられなかったと残念に思う。(「瀬尾最期」)

 最後の「法住寺合戦」で、やっと「九郎冠者義経」が登場する。

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Last updated  2010.01.21 11:01:21
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