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honobono2005

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2005.11.03
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カテゴリ: 企業分析
ドミナント戦略というと、通常、ある地域に集中的に出店することで、物流の効率化、店舗管理の効率化を図り、販管理費を下げることで、その地域の競争を優位に進め、その地域を収益の金城湯池とする戦略であります。

さて、表題の「価格帯ドミナント戦略」、これ、今考えた造語なんですが、9843ニトリがそれに当ります。

ニトリは、家具・インテリアを扱うチェーンですが、低価格・大衆価格の商品しか置いていないません。しかしながら、大衆価格帯においては、圧倒的な品揃えを実現しようとしています。

消費者に、いつも使う、この位の値段のものだったら、ニトリに行ったら、何かいいものが見つかるはずだわ、と思われることを目指しているのではないかと考えられます。

つまり、ある価格帯に集中的に商品を提供し、この価格帯だったら、この店ね、という消費者の行動を喚起しようとする戦略、これを「価格帯ドミナント戦略」と名づけてみました。

あと、ニトリの強みは、大衆価格品の圧倒的品揃えを実現するために、70%以上の商品が自社開発、自社企画品で、海外の子会社もしくは協力会社に作らせていることです(SPA、製造小売という業態です)。アパレルではファーストリテイリング(ユニクロ)を始めとして、珍しくはありませんが、家具・インテリア業界でここまで徹底している企業はありません。

この価格帯では、ニトリはこのまま毎年20%づつ成長して、圧倒的なリーディングカンパニーになる、と予想しています。今は千数数百億の売上ですが、5兆円と言われている家具・インテリア市場の10%位までは取れるのではないかと考えています。時期としては、10年位先の話になるでしょうか。

ただ、難点は既に株式時価総額が2000億円以上であること。10年後に売上が5000億になって、当期利益が500億だったとしても、その時点で成長が止まったら、せいぜいPER20倍で、とすると時価総額は1兆円。ベストのシナリオでも、10年後に株価が4倍ですから、小型株を探せばもっと有望な銘柄はいくらでもあると思います。

ではありますが、この銘柄については、100億円を運用するファンドマネージャーの気持ちで投資することにしてみました。





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Last updated  2012.04.07 17:47:49
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honobono2005 @ Re:なるほど。(08/17) Mr.Ryuさん >大変おもしろかったです。 …
Mr.Ryu @ なるほど。 大変おもしろかったです。 最終的には…
honobono2005 @ Re[1]:会計処理変更の有無 有(08/09) 自然法爾1118さん >良い情報を有…
自然法爾1118 @ Re:会計処理変更の有無 有(08/09) JALともあろう企業が、会計基準の改悪…
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