3月28日
これより金沢へ
以前より一度は行ってみたかった 金沢
金沢といえば 金沢城跡、兼六園、ひがし茶屋街
今ひとつ 北島三郎歌う『加賀の女』
若い頃 カラオケが出始めた頃
8トラックテープでよく歌いました
そんなイメージの町並みを散策して見たいと思いつつ
数十年・・・通ったことは有りますが散策したことは初めてです
富山から8号線で西へ 40分位で金沢市内へ
駐車場が分からず 行き当たりばったりで止めた所が
営業前の百貨店“ダイワ”へ(親切に観光ガイドチラシをくれました)
住所は//金沢市香林坊1丁目1番1号・・・・香林坊って地名だったんだ!?
>越前朝倉氏に仕えた向田兵衛は、天正8年(1580年)
>当地に移り町人となって薬種商を営む。
>比叡山の僧であった縁者の香林坊を婿養子に迎え、店の名も香林坊とする。
>ある夜、兵衛の夢枕に立った地蔵尊のお告げにより処方した目薬が、
>藩祖前田利家の目の病を治し、香林坊は大いに名を上げる。
>この夢で見た地蔵尊を造りの店の小屋根に安置し商売が繁盛する。
>寛永の大火のとき、地蔵尊辺りで不思議と火が止まったため、
>香林坊の火除け地蔵とも呼ばれるようになる。
あとは↓↓知って行けばもっと発見があったかも(笑)
http://beauty-hokuriku.com/p/kourinbou-bashi
金沢は 北島三郎歌う『加賀の女』これが重なるんですよ
君と出逢った 香林坊の ♪
酒場に赤い 灯がともる ああ 金沢は 金沢は ♪
三年前と おんなじ夜が 静かに俺を 待ってる町だ ♪
忘れられよか 天神橋の ♪
たもとにのこる 物語り ああ あの女も あの女も ♪
おもいの糸の 細白糸を かけるか遠い 都の空に ♪
謡曲がふるふる 加賀宝生の ♫
木洩れ陽青い 石だたみ ああ 金沢は 金沢は ♫
身も世もすてて あなたのために 生きると云った 君住む町よ♪
ここで出てくる 天神橋の物語なんだろう?
>水芸太夫として人気を博す美女滝の白糸と、
>法律家を目指す苦学生の村越欣弥を主人公とする悲恋の物語。
>借金を背負ってまで送金を続け、欣弥の学問を支えていた白糸は、
>泥棒に大切なお金を奪われ思い余って強盗殺人の罪を犯してしまう。
>裁判の場で白糸を裁く検事は、法律家として金沢に戻ってきた、
>あの欣也だった。「滝の白糸」という外題で数多くの映画や芝居となり
>人気を博した鏡花の出世作。
詳細は http://www.nua.or.jp/sanpo/06/
細白糸は、水芸太夫の白糸・・・人の名も合わせているや
(雪囲いも外された武家屋敷界隈)
そして 加賀宝生って 何??
>江戸時代にこの地を治めていた加賀藩の第五代藩主前田綱紀が宝生流の能楽を奨励したのが始まりとされる。
>加賀藩では江戸時代を通じて宝生流の能楽を保護した。
金沢伝統芸能//能 だって なにも知らないで来てしまった
http://www4.city.kanazawa.lg.jp/11104/bunkazaimain/shiteibunkazai/mukei/kagahousyou.html
おまけは 今回ドライブした場所は 富山/高岡~石川/金沢~富山/城端(相倉)
全て 金沢県だって えぇぇ???
詳細はこちら↓↓
http://beauty-hokuriku.com/p/kanazawa-pref
金沢県って 昔 加賀藩だった諸領地から廃藩置県を繰り返し
明治4年7月14日から明治5年2月2日の半年間の話ですがね
となると 富山県なくなちゃいますよ『みき』さん
今回ここへ向かった 動機の一つに ニュースで『金沢城で早咲きの桜が咲きました』
これを見るために やってきました
そして今ひとつ 加賀といえば 友禅染 (友禅流しは今は無いそうです)
体験ができるんだって!!
で ちょっと真似事 (^O^)
これで 浴衣でも作ろうかって・・・暑いから と言うより 高価だから無理 (^_^;)
染物作家は下絵(模様師)を書いて
後は彩色(模様師)が色合いぼかし・・・加賀友禅の特徴『虫食い』柄を散りばめて
この色合いは作家の個性で一品づつ微妙に違うとか 同じものが無いそうです