「きらりの旅日記」

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ほしのきらり。

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2019.09.25
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テーマ: ベルギー(112)
​​​​​​べルギー「花の都」ゲントで1番の観光スポット♪写真スポットである旧市街の最初に出会う橋♪


聖ミヒエル橋からグラスレイに下りて来たミーちゃんときらり。2019年4月12日(金)


​きらりのわがまま『ベルギー旅日記』・・・第157回​


​Sint Michielsbrug​

聖ミヒエル橋から「グラスレイ」岸に下りて来ました


橋脚には、石造りのレリーフが彫刻されています。


橋の上には、聖ミカエルの像が見えています手書きハート


​【ゲント旧市街の地図】​

ゲントの旧市街の地図を見ると


運河を中心に栄えた街である事が理解できますね〜


元々は、港であったゲントですが、





複雑な運河が交差しておりますが


ゲントは、レイエ川が中心に流れ


両岸にある左右のギルドハウスが並ぶ地域が見所

レイエ川の両岸の


東側・・・グラスレイ Graslei

西側・・・コーレンレイ Korenlei


最初は、11世紀頃から船が停泊するようになり


13世紀〜14世紀になると貿易の拠点となりました


特にグラスレイは、中世ゲントの栄華を示す歴史的な景観であります。


交易で得たゲントの富豪たちの財力は・・・


豪華絢爛の家を建築する事に費やされました


「メイソンのギルドハウス」

レイエ川沿いは、恋人たちが、まったり過ごす場所





川沿いのほとんどのギルドハウスはカフェとなって


河岸には、カフェのテントが並びます


ギルドハウスは・・・


聖ミヒエル橋の南側から





小麦計量検査官のギルドハウス(後期バロック様式)1698年


港使用税徴収館の小さな家(フランドル・ルネサンス様式)1682年


穀物倉庫(ロマネスク様式)1200年


最初の穀物計量検査官のギルドハウス(フランドル・ルネサンス様式)1435年


メーソン(石工職人)のギルドハウス(ブラバントゴシック様式)1527年など


切妻屋根の階段状のファサードは


ベネルクス地方の特徴であります


中世の時代・・・穀物を計量する検査官のギルドハウス

小麦計量検査官のギルドハウス(後期バロック様式)1698年


そのお隣の小さなギルドハウスも・・・

小さなカフェです〜この傘は売り物でしょうかね?


ゲントという地名は・・・


Gent(ヘント)ガン


ケルト語系で、スヘルデ(エスコー)川と


レイエ(リス)川の合流点に位置した


集落(ガンダと呼ばれた)が

戦略的にも重要な場として


ローマ時代から存在していた。


7世紀に北西ヨーロッパのキリスト教化の波の中で


聖アマンドゥスが、


聖ペテロと聖バヴォに捧げられた2つの修道院


シント・ピーテル修道院とバーフ修道院を創建した。

シント・バーフ修道院の周辺には9世紀末以降


商人や手工業業者の集落が生まれた。


それらは、紀元1000年ごろまでに融合して


中世の都市Gentを形作りました。


・・・つづく・・・

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最終更新日  2019.09.25 00:10:09
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